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昨日の日曜日 ギターを整理したので
ここのところはギターの話です。
そういえば帰り間際 急のフローティングの依頼を
迅速に行っていただき大変恐縮しております。
この場で御礼を申し上げます。
ありがとうございました^^)
おかげでチューニングが狂うことなくアームプレイを
楽しんでおります。
ところで、ギターの音色を決定づける最重要パーツと言っても
過言ではない ネック。その指板の材のお話です。
ストラトの場合 大きく分けて二つ。
メイプルワンピース(画像は貼りメイプルです。)
とローズウッドフィンガーボードの2種類。
画像右がローズウッド。
ローズウッドと言ってもいろいろあるみたいで
その中でもハカランダ(ブラジリアンローズウッド)
は、現在輸出入を制限(禁止?)されていて
貴重なんですね^^)でもヴィンテージギターにはアタリマエの
よーに使われていました。ただ一言でヴィンテージと言っても
いろいろな年代があるのでハカランダの通常使用は
基本’65年が境のよーです。
で、今回連れて帰った子はハカランダのフィンガーボードの
個体です。
黒いです♪
あとスラブボード仕様なので指板が厚いです。
んなところの悦に耽っていた昨日の夜なんですが
そーいえばムスタングもハカランダだったよな?の
ぉお!黒いっ!!
だから赤が違って見えるのか??
ムスタングは’65年の初期デイトのⅬシリアル。
まぁ一目瞭然ですが・・・
と、ここまで書いて気が付いたのですが
LG・・・アコギなんですが’48年なので
これもトーゼン?
黒いっす!^^)んで厚い!!
ぉおお^^)ハカランダ祭りですな❤
余談ですが、
ストラトというかフェンダー系はヘッドとネックに
段差をつけて角度を出すのですが
あーんまり段差がはっきりしていません。
ムスタング。
ストラト。
(因みにストラトはヴィンテージではありません。)
でも忠実に再現しておりますな^^)
ここらへんも音に影響・・・あるんだろーなー?
この段差は年代差や個体差はあると思います。
ギブソン系はとゆーと・・・
こーやってヘッドに角度を付けています。
これは17度です。
ボクはこの太いネックに薄いヘッドの付け根が
とてつもなくセクシーに感じます❤
昨日試奏させていただいたレスポールスペシャルも
こんなカンジでとってもセクシーでした。
さて新しく仲間入りしたストラトはまた今度です^^)