クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ちょっと備忘録です。
今年のミヤマ産卵はほとんど同じセットで臨んだのですが
黒土が有効だった種類と必要ない種類がいましたので
ご報告です。



ヨーロッパミヤマ系はほとんど必要ないのかなと
感じています。変な話材も要らないかもしれません。
個人的な感覚としては、ノコ寄りな気がします。



有効なのが国産ミヤマで、黒土のみ 黒土+マット
材回りといろいろな部分に産んでいました。けっこう
材に食い込んでいる幼虫は多かった印象です。



これがイズミヤマになるとちょっと違いが出てきます。
イズミヤマは黒土部分には産んでいないのですね。
ただ黒土とマットの境目部分からは多数の幼虫が
確認できました。なので有効というより必要だと思いました。
あとイズミヤマは材回りから幼虫が確認できなかったのも
面白いと思いました。



ウェムケンは黒土部分から幼虫こそ出てきましたが
孵化してから移動した痕跡が伺えました。必要性は感じましたが
黒土はエッセンス程度でもいいかもしれません。



タイワンミヤマは必要性を感じます。ただそれだけでは
ないようです。そんなに数が採れなかったので再チャレンジしてみます。



ミクラミヤマに関しては過去の記事で詳しく書いています。
ミクラミヤマ・アマミミヤマからミヤマ飼育を始められる方は
黒土の存在が大きく感じられると思います。



フライミヤマ。一番驚いたのがフライミヤマ(シュパンスキー)でした。
幼虫・卵は黒土の固詰め部分からしか出てこなかったのですね。



最後にまだ割り出しを行っていないヒメミヤマ。
割り出しはもしかしたら来年になるかもしれませんが
この結果いかんで考え方を変えなければならないかも
しれないのでちょっとドキドキです♪
もうひとつ、種類によって割り出し時期が異なることも
明記しておきます。


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