クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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これ・・・次回の産卵で幼虫がいっぱい採れたら
やろうと思っていることなのですが・・・



使用済み菌糸を黒くなるまで熟成(低温発酵?)させて
赤枯れと混ぜるという記事を読みまして、この菌糸を熟成させたマットの
代わりに菌床が入ったマットを使ったらどうなるのか?
というのを試してみたいのです。



菌床(菌糸カス)をそのままの状態でマットに混ぜ込むと
だいたいカビが生えます。(☚かなり前に実証済み)
なので、菌床が入っているとされるマットはある程度熟成されたものが
入っているということになります。

マルバネではやったことがないのですが、菌床入りマットで大きくなる
種類は他にもいて、ヒラタやニジイロは使ってみたらけっこう大きくなって
いるし、配合することも含めるとミヤマも種類によっては大きくなります。
あとキノコ屋さんに勤めている古い友人が廃菌床を使って作ったマットに
インペラを入れたら凄まじく大きくなった経験もあります♪



現在ボクが使っているマットは全部で5、6種類。
その中で高栄養とされるマットは2種類で、その中のひとつが
菌床入りで、どちらかというとヘラクレスなど大型カブトムシに
照準を合わせたマットなのですが、初入荷時にヒラタなども
大きくなると聞いて投入したところ、大きくなるので
使用頻度こそ少ないですが、添加剤を入れるような感覚で使っていました。



もしこのマットに赤枯れを混ぜただけのマットで産卵・飼育ができるのなら
コストダウンにつながるし、それよりもマルバネ飼育のハードルがかなり
下がると思うのですよ^^)





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