クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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以前・・・と、言っても今年の話です。
左がヘラクレスレィディ 右がミヤシタシロカブトです。
何かお気づきになりませんか?  そうなんです。上翅の黒点が非常に少ないんです。



レィディに至ってはイベントで展示したときに、何の種類ですか?と、聞かれたぐらい^^)



コチラは最近羽化したグラントシロカブト。まだ羽化したばかりなので、加水多めの
プリンカップに保管しているので、乾いた状態にするのはちょっと怖いから
分かりにくいかもしれませんが、この子も黒点がほとんどありません。



サイズ的には小さいんです。。現在出品中のティティウスのほうが大きいくらい
なんですが、見事に黒点が少ない個体です。



飼育テクニック的な事はあまりないけど、ボクのブリードルームはミヤマに適した
温度帯にしているので、自ずとカブトムシの種類によってはかなり低いことになります。
温度が高くなるスペースはカブトムシ用に確保はしているのですが、それでも
低そうですね。。。実際の処 何に影響するかと云うと、飼育期間が長くなります。
しっかりマット交換して飼育するとサイズは大きくなるからいいのですが、♀との
羽化ズレも出てしまいます。上翅の色は副産物的な捉え方をしています。



ただ、飼育している子たちが全てそうなるか?と、聞かれるとそうではないので
もうひとつふたつ原因がありそうですね^^)




ボクの住む地域から台風が離れてるようです。。。雨は小降りになりましたが
風が強いっ!各地の被害も心配ですが、これから仕事に出るのでソチラも心配です。。
うわっ!いま・・・ちょうど強風が吹き荒れました。。



友人からLINEが入って、台風の影響かは分かりませんが、一斉に蛹化・羽化が始まって
いるそうです。ウチでも台風直前にトクノシマノコ♂が羽化、あとこのあいだの日曜に
組んだ産卵セットからも卵が見えています。トクノシマノコ以外でも蛹化している個体が
複数いるので、投稿が済んだら覗いてみようと思います。



今回の台風は本州直撃となってしまったのであまり報道されていませんが、伊豆諸島は
どうなっているんだろう??沖縄や奄美大島は台風が本州に来る前 報道を見ることが
できましたが、伊豆諸島は今回 見ることができていません。。。



ここからちょっと下世話なハナシになるので、ちょっと・・・と言う方は
ここで終わらせてくださいって、勝手なお願いとあくまでも災害の対応が最優先だと
云うことを充分に理解したうえで書かせていただきますが、この時期の台風は
離島産地のWD入荷に少なからず影響を及ぼすのでは?と、考えます。
そうでなくてもここ数年 採集禁止になっていなくても規制は厳しくなっているし
島に行けば分かるのですが、立て看板等で採集は控えて・・・的な呼びかけを
している島は少なくありません。それだけではなく、島の採集ポイントへ行くルートが
台風の影響で通行止めになっていることは容易に想像できます。



昨年辺りからこの考えを強めているのですが、今 飼育している個体を累代すること
を優先に考えたほうがいいなということ。どうしても毎年入る種類は、それに頼って
しまう自分がいるので、その辺を改めて考え直しています。



この趣味を長く楽しく続けていくためには自己である程度の抑制も大事だなと
台風の風の音を室内で聞きながら思ったりしています。。




単純に今まではちょっと探せば見つかったけど、最近はトンと見ない種類などを
書いてみたいと思います。画像があったりなかったりしますから
参考画像と併せていますのでご了承・・・よろしくです^^)
あっ!あとボクの触手が動いた種類のみとなります♪



まずミヤマ・・・イズミヤマは伊豆大島 利島以外はなかなかお目にかかれません。
新島 神津島 三宅島・・・三宅島産は近年採集されているので、たまーに見かけます。
ウチにもペアでいたけど♂が★。。♀はペアでもっている友人に託しています。
他 亜種ではないけど黒島産はね、昔から出ていない産地です。産地で云うと
見かけないのは多々ありますが、印象としてですが、離島産地は見かけません。。



ノコ。。けっこういるかもなぁ^^)画像のイヘヤも最近見ないし、クメジマも・・・
ヤエヤマノコやハチジョウノコは見かけることは見かけるけどというカンジ。
アゴが大きくならない亜種はなぁ。。これ以上は書かないでおきます。。
ただですね、個人的にハチジョウノコは採集に行ってもホント 採れないので
思い入れはあります^^)産地的にはかなり前ですが、北海道の道東産地に嵌ったことが
あります。ノコ全種の北限産地だなぁと感慨に耽った時期がありました。



続けて産地別で書かせていただくと、アマミノコの加計呂麻島 請島 与路島産は
見かけることが少なくなりました。ボクは形状に特徴が出やすい与路島産のみ飼育
しています。あとミヤケノコは友人が採集に行くので身近ではあるけど、ショップ様
含めて流通は少ないです。



コクワは、出たり出なかったりしますから探していて見かけたら即決ぐらいの
勢いは必要そうです。ヤクシマコクワは馬毛島 ミシマコクワは黒島 硫黄島 竹島
は、ほとんど見なくなりました。アマミコクワもね、奄美大島産以外はなかなか・・・
になってしまいました。。



ヒラタ・・・ヒラタは亜種というより産地かなぁ?亜種は時折見かけるけど
産地で云うと伊豆諸島のヒラタは採れないから、流通も少ないです。
あと甑諸島ですね、当時 WD個体が入ったことはありましたが、先を越されて
手に入れられなかったニガイ思い出があります。。WF1を幼虫で入手して飼育したり
もしましたが途絶えてしまいました。今思うと大事にしとけば
良かったなぁと、後悔先に・・・ですね。。



長くなってきたからここら辺にしておきますが、以前から比べると採集禁止地域は
増えたし、それに伴って流通量も減っています。あと人気種は累代されますが
好きな人が故の・・・みたいな亜種や産地は少なくなってしまいます。
今持っている亜種や産地の累代はできるだけ継続しようと思います。





イヘヤノコギリです♪ 割と大きいかなと思います^^)
それよりも飼育期間がね、、長いのでデータを公開しますと・・・

2023年9月中旬 WD産卵セット投入

2024年1月17日 割り出し

たぶん・・・(ここからはデータがない。。。)2024年の秋~冬に2ペアぐらい
イベントで嫁いでいるから、何頭かセミ化してたのを何回かマット交換して・・・
2026年5月下旬羽化。因みにこの個体以外に♂蛹1 どちらか分からない幼虫1がいます。
まぁ足掛けで4年。。。しっかり数えても3年弱・・・飼育していたことになります。
よく羽化してくれたと、そちらに感動しています♡



まだ羽化したばかりなので上翅の色はこれからだと思いますが、赤いことに間違いは
なさそうです^^)最後はマット上で蛹化していたので簡易人工蛹室を急遽作って
羽化させました。上翅の凹みがちょい残念と、思ってはいけないですね^^)



伊平屋島はたしか今は採集禁止です。もう1頭の幼虫が♀だったらいいのですが・・・
最近では探しても見つからないことのほうが多いです。。。


昨日 ひとつ産卵セット組んでいるのを忘れていました^^)

(画像はヤエヤマネブト)

三宅島産ネブトの産卵セットを組んだんですね♪
三宅島産はそれほど幼虫が採れなかったので販売はせずに飼育していて
このあいだ羽化していたんです^^)



組んだというより、余っていたNマットを片づけた感が強かったんだろーなー。。
因みにセット内容はNマットに赤枯れマットをまぶして撹拌、加水量多めで♂♀
一緒に入れました。三宅島産は羽化後間もないんですけど、あとは産卵セット内で
勝手にやってくれます^^)この時期は産むのであまり多くなければいいんだけど。。



ここ最近は自己採集 友人採集の伊豆諸島産ネブトの飼育が大半です。
この三宅島産ネブトも友人採集ですね^^)昨年はヤエヤマネブトと
ヨナグニネブト(幼虫入手)をヒサシブリに入手して飼育しています。
この2種も産卵セットに入っています。



他はトカラネブトと伊豆大島産ネブトですね♪ ハチジョウネブトは残念ながら
失敗しています。。。



ネブトはどちらかと云うと高温を好みます。この時期は常温がお勧めです。
夏場に常温で飼育する場合は少し加水量を減らします。できれば人が快適に
暮らせる温度帯の方が安心です。あんまり暑いと水の方が先にダメになって
しまうんです。。。



ウチでは最小種になるネブトクワガタ♪ 細々とですが続けています♡


material by:=ポカポカ色=