クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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最初に言っておきますが
画像は全て壱岐ノコです♪



今日の朝は寒かったですね。。
涼しいを通り越しました。
日中少し暖かくなったからよかったですが^^)

まだ産卵セットを組みたいノコがいるので
もう少し暖かいままでいてくれたらなーとも
思うのですが、そーもいきません。



ところで今期、羽化した個体
産卵セットを組んだ種類を総括すると
意外にも本土系ノコが多かったのです。
羅列しますとね、

本土ノコは、馬渡産 伊豆大島産 種子島産
下甑産 壱岐産 

ミヤケノコは、新島産 式根島産

他亜種はヤクシマ クロシマ ミシマイオウ クチノエラブ

別種はハチジョウノコ。

隠岐諸島とか瀬戸内海産も興味がないと言ったら
嘘になりますが、ここまでいればいいかなーとも
思っています。

このうちセットを組んで幼虫が見えているのは
クチノエラブ ミシマイオウ 種子島 壱岐 式根
ハチジョウノコ。
微妙なのが馬渡。。



これからセットを組もうと思っているのが
ミシマイオウ 式根です。

新成虫で来期セットは下甑 クロシマ ヤクシマ 種子島
伊豆大島は自己ブリードですが、自己採集モノもいるので
どぉしようか迷っています。

今回特に狙っているのはクチノエラブ。
大きいのはホーントカッコイイので菌糸で太くて長いヤツ
(クチノエラブは太く・・・と、言っても伊豆大島産の
ようなアマミノコを彷彿させる太さにはなりません。)
を、狙おうと思っています。
今年入荷のワイルドからと、噴火前のブリードモノの
両方がいるので楽しみです。



ノコは今期羽化・・・大惨敗なので
リベンジの意味も含めて気合入れます♪


奄美大島周辺の島を産地とする
クワガタは、ボクの中ではノコでした。

この2年ほどノコだけでなく、ネブトやヒラタが増えて
何気に賑やかになってきたムシベヤ。



先日も紹介させていただきましたが
再度登場です。

アマミヒラタ(加計呂麻産)

実はこんなに反響があるとは思いませんでした。
アマミヒラタは、なぜか請島産が手に入り、
その請島産がきっかけで与路島が入手できて
こないだひょんなことからこの加計呂麻が♪



そのあいだに奄美大島のワイルドも入手することが
でき、あっとゆーまに大方揃いました^^)

以前にも書きましたが、数年前では考えられなかったです。



アマミヒラタの場合、島ごとの違いは
上翅のスジの濃淡が謳われておりますが
ヒラタ好きにとっては、個体差も含めて
型の違いを楽しむことができます^^)



アマミヒラタの良さって
太くてゴツイんだけど上品みたいなとこだと
思うんです。これはアマミノコにも言えるのですが
野蛮な中に宿る品の良さとでも言うのでしょうか?
まぁ、これは国産種全般に言えることでもあります♪
ダイナミックさやエキセントリックさで比べると
外産に劣るかもしれないけれど
安心感にも似た美しさがあると思います。

南西諸島のヒラタは、アマミヒラタ4産地
タカラヒラタ オキノエラブヒラタ
オキナワヒラタ サキシマヒラタ2産地と揃ったので
あとは大事に累代しようと思います♪


イヘヤネブトです。



オキナワネブトの亜種ですね。

幼虫採集品で購入した種親から
かなりの数の幼虫が採れました。

ちょっと話は逸れますが、以前は
幼虫採集で羽化させた個体はF0表記だったり
していましたが、最近ではそのような表記は
用いないようです。種親もF~の表記はして
いなかったように記憶しています。
では、その累代は?となるので聞いてみたところ
F2表記が一般的らしいです。

ボクも長いモノには巻かれてF2表記にしています。



イヘヤネブトは、他のネブトに比べると
あまりマットの選り好みがないというか
受け入れる幅が広いというか?
個人的には、ネブト初心者向きかな?と思います。
初めて飼育するクワで大成功すると
なんとなく簡単なんじゃ?というキモチが
出てしまいます^^)



イヘヤネブトに話を戻しましょう。
ボクの場合、幼虫採集品なのでペアリングからで
ブリードモノと同じことをしての採卵でした。

ネブトに限らず、ヒラタ コクワの野外品の♀で
産まない個体(もしくは産む数が少ない個体)
が存在します。これは産んだあとにも生存、成虫で越冬
する種類は、どのタイミングで採集されているかによります。
なので、ブリードモノと同様の幼虫採集品は、
しっかりと成熟させて、マットをある程度産卵向きの
ものを揃えることができれば産んでくれます。



ボクは幼虫飼育や産卵セットの割り出したときの
マットを大ケースに保管してふるいをかけて
産卵セットを組みましたが、Uマットでも産みます。
他の種類のネブトが使い古しふるいがけマットで
あまりいい成績でないことを考えると
イヘヤネブトはらくかなー♪とか思っちゃいます。


ネブト全般多頭飼育が可能です。
自然下ではコロニーのように幼虫も成虫もいるそうです。
サイズ自体も小さいので、棚の脇にちょこんと置いて
飼育しています。
もし気になる方、いらっしゃいましたら
オススメします。ネブト飼育♥








当ブログでは、クワタ等イベントに出品するリストや
自己採集個体の販売 ブリード個体の販売も
ご紹介させていただいております。

その際の『購入意思の伝達』『購入の手順』等、
曖昧な部分もございますのでご連絡差し上げたいと思います。



一番ありがたいのは『クワタ等のイベントでの対面販売』
なのですが、お住まいの地域や仕事の都合上
イベントに足を運ぶことが難しい方もいらっしゃいます。
そのような理由からもこちらで販売させていただいております。

まず、欲しい(気になる)個体がございましたら
『コメント欄』で、購入の意思をお伝えください。
その後、ワタクシ(あんず)より返信コメントをさせていただきます。
ここで『私信をさせていただいてもよろしいでしょうか?』
という内容も含まれます。私信の可否が確認できましたら
私信OKの方は、こちらからメールをさせていただきます。
私信不可の方は、そのままコメント欄で応答となります。
販売価格や詳細産地、累代等は、基本的に公の場では
公表しないので、『イベントに出品する個体の予約』
となりますことをご了承ください。
『イベント出品のリクエスト』は、遠慮なくお申し付けください。



イベント出品個体に関しましては、イベント前に
公表しておりますので、参照にしていただければと思います。

★私信がOKの方。購入までの手順をご連絡差し上げます。

①私信にて販売価格等詳細のご連絡。追加画像の添付。

②購入の意思・質問要望等を返信していただきます。

③質問・要望等の返信。お振込み等のご連絡。

④送付先の連絡・振込

⑤振込の連絡

⑥お振込み確認後、個体の送付。

基本的にはヤフオク等と何ら変わりはありません。
直接の個体の受け渡し・支払等ご希望がございましたら
②の要望等で、ご連絡ください。
ご要望が可能であれば、対応させていただきます。
尚、個体の送付は基本的に着払いとなります。
個体の価格以外でかかる費用は、振込手数料と配送費
販売価格によっては一部梱包手数料を頂く場合が
ございます。

※お取引終了後は、販売させていただいた
個体の問合せ等はこちらからは一切いたしませんので、
ご了解をお願いいたします。(事故防止のためです。)
また個人情報に関しましても削除いたします。
再度お取引の場合は、『改めて』と、なります。



販売個体以外でも気になった個体がございましたら
遠慮なくお申し付けください。
(一部販売できない個体もございますが極力対応いたします。)

◎様々な事故を未然に防ぐため、成虫での販売が前提です。
梱包には万全を期しますが、死着保証ができる個体とできない個体が
ございます。予めご連絡は差し上げます。
死着の対応は、配送された当日夜までのご連絡でしたら対応可能です。
また猛暑時期など時期によって、対応が不可能な場合もございますので
そちらも予めご連絡差し上げます。
保証が可能な場合、配送費はご負担していただくことがございます。
ご了承していただけると大変助かります。
◎幼虫販売に関して
イベントでの出品も、ご予約 出品個体が揃わない以外では
持ち出しを極力避けております。お取引上で幼虫を希望される場合は
事前の連絡をいただけると大変助かります。
尚、菌糸に入れてしまった幼虫は配送直前の検品が困難なため
販売の対応はしておりません。
幼虫販売は個体が安定する2令初期までお待ちいただく場合がございます。
幼虫で販売させてさせていただいた場合、♂♀の偏り
(飼育の過程での偏り含む)等、累代に支障が出た場合は
無償とはいきませんが、できる限りのことはさせていただきます。
またブログ紹介時幼虫で、羽化した個体を希望される場合
本業との兼ね合いで、ご連絡が滞ることがございます。
その際は一報いただけると大変助かります。

長々と書かせていただきましたが、ブログに遊びに来ていただき
画像で気になる個体がいましたらお気軽にお問い合わせください♪




ですよ。。やっぱり。。
お酒も呑みたいしね^^)

ゼリー替えをしながら片づけているのですが
久しぶりにこの子たちを画像に撮りました。



アマミヒラタ(与路島産)



この子はデカイですよ^^)
譲ってくださった方の入魂の1頭!!



この子の子孫はいることはいますが
ボクの体たらくで卵で出してしまい
現在6頭ぐらいが菌糸に入っています。



お次はこの子(^^♪ アマミヒラタ(請島産)
もうおじいさんです。
この子の子孫はいません。
請島産アマミヒラタの幼虫はいますけど
この子の子孫ではありません。
やはり6頭ほど菌糸に入っています。



実は画像反対側の後脚2本のフセツがないのです。
でもすこぶる元気♪

アマミヒラタはこの2個体以外に瀬戸内町と加計呂麻が
いるので大満足なアマミヒラタの面々♥

南西諸島系のヒラタは、アマミヒラタ以外ですと
オキノエラブヒラタ オキナワヒラタ(伊平屋島)
タカラヒラタ(宝島)サキシマヒラタ(西表 与那国)
がいるので、たぶんこれで打ち止め。
本土ヒラタのことを考えるとけっこーな数になります。
ゴトウヒラタも今回ブリードしているので
ここらへんにしとこうと思っています^^)


material by:=ポカポカ色=