クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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と言いましてもね^^)
ボクの場合、割とメジャー種です♪
ネブト コクワ ヤマトサビ。
現在ヤマトサビは飼育していませんが再開したいところ。
外産種も面白い♪グラウトはもう♂しかいませんが
ムシモンは幼虫が2頭♂が1頭生存しています。
飼育に関しては、グラウトやムシモン、ヤマトサビは
割り出し後の材の大きい部分・・・よく止まり木に
再利用しているようなトコで産んでしまいます。
グラウトに関しては敢えてそのような古い材を使います。
ムシモンは菌糸を使いますが、グラウト ヤマトサビはマット。
だいたいプリンカップ350×2で羽化まで持っていきます。
グラウトに使うマットはあまり添加の強くない微粒子。
産卵セットに使うようなマットを使いました。
コクワはノコやヒラタに材を入れたときのセット。
ボクの場合、ノコもヒラタも小ケースで産卵セットを組むので
この3種はほぼ同じセットです。
幼虫飼育に関しては、コクワは全編菌糸です。
アマミ系は500cc 本土系は800ccだいたい2本使います。
小型のヒラタやパプキンなんかもいいですね^^)
パプキンはここ数年飼育していませんが、もうそろそろ
入荷する時期です。青いヤツ・・・またやろうかなぁ。
小型のヒラタやパプキンは、本土系コクワと同様の飼育です。
パプキンはやや低めの温度がよろしいみたい。
生体の価格に関しては、ちょっとお高め。。
ヤマトサビは地域によって採集禁止なので累代の浅い個体は
けっこうなお値段です。意外と高いのはコクワ。
ヤエヤマコクワのようなレア種はともかく、
亜種モノの本土系コクワもけっこーいいお値段です。
小型のヒラタはそんなに流通していないので出ていたら
買いの部分はありますね^^)国産だとハチジョウ チョウセン、
外産ですとパプア系は、出ていてもそんなに数は見ません。
とにかくカワイイので何かと目が行ってしまいます^^)
卵が小さいのでキツイ部分もありますが・・・♪
ボクの場合、割とメジャー種です♪
ネブト コクワ ヤマトサビ。
現在ヤマトサビは飼育していませんが再開したいところ。
外産種も面白い♪グラウトはもう♂しかいませんが
ムシモンは幼虫が2頭♂が1頭生存しています。
飼育に関しては、グラウトやムシモン、ヤマトサビは
割り出し後の材の大きい部分・・・よく止まり木に
再利用しているようなトコで産んでしまいます。
グラウトに関しては敢えてそのような古い材を使います。
ムシモンは菌糸を使いますが、グラウト ヤマトサビはマット。
だいたいプリンカップ350×2で羽化まで持っていきます。
グラウトに使うマットはあまり添加の強くない微粒子。
産卵セットに使うようなマットを使いました。
コクワはノコやヒラタに材を入れたときのセット。
ボクの場合、ノコもヒラタも小ケースで産卵セットを組むので
この3種はほぼ同じセットです。
幼虫飼育に関しては、コクワは全編菌糸です。
アマミ系は500cc 本土系は800ccだいたい2本使います。
小型のヒラタやパプキンなんかもいいですね^^)
パプキンはここ数年飼育していませんが、もうそろそろ
入荷する時期です。青いヤツ・・・またやろうかなぁ。
小型のヒラタやパプキンは、本土系コクワと同様の飼育です。
パプキンはやや低めの温度がよろしいみたい。
生体の価格に関しては、ちょっとお高め。。
ヤマトサビは地域によって採集禁止なので累代の浅い個体は
けっこうなお値段です。意外と高いのはコクワ。
ヤエヤマコクワのようなレア種はともかく、
亜種モノの本土系コクワもけっこーいいお値段です。
小型のヒラタはそんなに流通していないので出ていたら
買いの部分はありますね^^)国産だとハチジョウ チョウセン、
外産ですとパプア系は、出ていてもそんなに数は見ません。
とにかくカワイイので何かと目が行ってしまいます^^)
卵が小さいのでキツイ部分もありますが・・・♪
国産ノコの2大巨頭と言っても過言でないでしょう^^)
飼育に若干の違いがあるのでご連絡させていただきます。
産卵に至るまでの成虫ですが
やはり管理している環境で休眠期間は変動します。
これは本土系もアマミ系も同じですが
本土系のほうが体内時計がしっかりしている印象です。
どちらも休眠期間の短い個体は産む数が少ないです。
産卵セットは同じで構いません。
幼虫はアマミ系の小型・中型と本土系ノコの幼虫体重は
同じくらいです。(若干本土系のほうが大きいです。)
アマミ・トクノシマ・トカラは
17g~が期待できる数値です。
幼虫期間は本土系のほうが長いと認識していますが
アマミ系も産地・亜種によって幅があります。
菌糸に対する特性は、アマミ系のほうがいいように
認識しています。
前蛹、蛹の期間はサイズで変動します。
これはどちらが長いとかは言えません。
双方とも3令後期でマットに移すと頭部幅があり
腹がスッキリした個体が孵りやすいです。
羽化した成虫のサイズですが、トカラで72
アマミで76 クロシマで66 本土ノコで66あたりは
大成功と思っていいのではないでしょうか?
大歯になるサイズも各々異なりますが、これを
書いちゃうと長くなるので割愛させていただきます^^)
どちらも産地で型の違いが確認できるので面白いですよ♪
本土ノコ系は個体数を見る機会が多ければ多いほど
産地による違いを確認できるので嵌ってしまいます。
最後にノコは多産です。
種類を増やして産むだけ産ませると大変なことになります。
自分なりの拘りでコレクションしたり、
産卵数をコントロールするなどして楽しんでください^^)
きっと面白いと思います♪
当たり前なハナシですが、クワガタは小型種のほうが
コストはかかりません。
国産種は外産種ほど大きくはなりませんから
飼育コストは抑えられます。
ではネブトはどうでしょう?
ネブト飼育をコスト面から考えていきます。
まず生体を入手しなければなりません。
ナカノシマネブトなどのレア種は、かなりのお値段ですが
他の亜種等はだいたい¥5000以内です。採集禁止地域の亜種は
ブリード品のみです。
即売会等では思いがけない値段で入手できたりします。
とにかく飼育してみようという方は、値段で決めてもいいかも^^)
安価な生体で飼育のクセを掴むのもいいと思います。
で、生体が¥3000で入手できたとします。
次に飼育用品。
ミニケース¥400
Uマット¥1200(5リットル)
ゼリー¥500
プリンカップ5個¥200
成虫管理マット¥500
(価格はあくまでも暫定です。少し高めに設定しています。)
ここまでで¥5800.
成虫管理マットとプリンカップは使わなくてもいいので
約¥5000でOKです。生体が安価ならばコストは下がります。
ゼリーも小分けしてあるものが購入出来ればコストはさらに下がります。
(ネブトのみだったら、ゼリーの消費量は少ないです。)
産卵セットはミニケースにマットを入れるだけなので
5リットルで購入すると4セットほど取れます。
5リットル¥1200設定なので1セット当たり¥300
マットは幼虫飼育用に取っといてもいいと思います。
劣化が心配ですが、ボクは取っといて使いました。
幼虫が30頭採れたと仮定します。
初令~2令初期は多頭飼育が必須なので
500ccプリンカップに小分けすると、ここで¥200
3令になって単頭にしますが、30頭全部生存していたら
500ccプリンカップなら¥1000
350ccなら10個¥200設定で¥600です。
マットも買い足します。大事を取って10リットル購入で¥2400.
これでほとんど成虫まで持っていけるので
高めの設定で合算すると約¥10000です。
30頭で割ると1頭あたりのコストは約¥333。
他のクワガタと一緒に飼えば用品等は使いまわせるので
もっと抑えられると思います。
実際のところ、30採れたとしても全部が全部羽化までというのは
難しいかもしれないし、ネブトならなんでもと初めは思っていても
調べていくウチにこれじゃないと・・・と、思うのは誰でも
あるのでこの通りにはいかないとは思いますが
バロメータ的に読んでいただければ幸いです^^)
尚、販売生体の価格には付加価値やサイズ、もちろん利益も
加算されますのでこの限りではないことを付け加えておきます。
とは言え・・・ひと昔前の保険のCMみたいだよね^^)と、
思いつつ書いてしまいました♪
この秋、初めてのネブトの割り出しでした。
飼育する上で、ここはこぉしといたほうが・・・的な
ことをいくつか思いついたので書いておきます。
備忘録になってしまうことをお許しください。
今回はネブトのみ飼育という前提でセットを
組んでみました。まずケースはミニで充分です。
ただ割り出したところ、フタにコバエがびっしりでした。。。
コバシャといえどもフタのツメ部分に若干の隙間ができます。
その隙間をテープを貼るなどして対策すれば大丈夫だと思います。
マットはUマットで産みます。特にふるい等もかけませんでした。
もし手間をかけるのでしたら、幼虫の食べ残しマット
とかをふるいにかけて使用するのもアリです。
赤枯れは混ぜると安心ですが、特に必要性は感じませんでした。
幼虫飼育においては産卵セットに使用したマットを
混ぜるのが一番いいらしいのですが
今回コバエがすごくて(マットの中にもコバエの幼虫が多数。。)
使えなかったので、マルバネの食べ残しをUマットに混ぜて使いました。
先ほどの記事でも書きましたが菌糸の食べ残しも混ぜています。
一応白い部分は入れないでオガの部分を手で細かくしてから入れています。
結果はこれからですので結果が出次第、ここでUPさせていただきます。
あとですね^^)産んじゃうと多産なので、友人と種類を分けて
シェアするのはいいと思いますよ^^)
自分が○○ネブト、友人が△△ネブトというふうにして、
幼虫が採れたら交換するなども面白いかもしれません。
初令~2令初期は多頭飼育。3令以降は単頭で大丈夫です。
ただあまり密集させると共食いは起こります。
オキノエラブネブトを割り出した際、大きな幼虫の頭だけというのが
3頭ほど出ました。。
繭玉を作って蛹になりますが、繭玉は割らないほうが無難です。
繭玉を割った蛹を羽化させることはできましたが☆になった
個体のほうが多かったです。
成虫はこの程度の容器で充分飼えます。
活動を完全に開始するとけっこー食べます。
ゼリーの中に潜るので、ゼリー交換のときは
気をつけてください。一度一緒に捨ててしまい
ゴミをひっくり返したことがあります。
成虫も多頭飼育はできますが、休眠中の個体を
一緒に入れてしまったりするとバッチンされてしまいます。
成虫は亜種によって大きくなる種とそうでない種が
存在します。BE-kuwa64号に詳細が載っていますので
そちらを参照されるとよろしいかと思います。
意外とレア産地も入手できちゃったりします。
出てこないのはガジャネブトとナカノシマネブト。
チチジマやオガサワラなんかは出てきます。
たぶん飼育者が大事に累代しているのでしょう^^)
今出ている名のネブトは全部採集禁止地域です。
成虫の価格ですが、これはもう千差万別です。
ヤフオク等のほうが安そうな気がしますがそうでもありません。
種子島のネブトは相当競って、けっこうな価格になりました。
また、野外品とブリード品でしたらブリード品もしくは幼虫採集品
をお勧めいたします。
以前にも書きましたが野外品の場合、産んだあとの個体も
混じります。どうしても野外品をお求めになりたいのでしたら
入荷時期から採集時期を割り出すか聞くかして、発生初期か
どうかを見極める必要があります。発生初期でしたら採卵の
成功率は上がります。
個人的には原名亜種、亜種に拘らず離島モノで
集めていこうと目論んでいます^^)
ネブト用の小さな棚でも買って、そこからはみ出るよう
だったら調整するような飼育をしようかなと
思っています♪
昨日割り出したヤエヤマコクワの画像を
UPさせていただきます。
とにかくよく動くので画像を撮るのも一苦労。。
ほんの一部をお見せいたします^^)
赤いし、艶々です♪
前胸と上翅の境が少ないのがホンモノの証^^)
アゴが短いのは早期羽化が原因か?
まぁよく動きますが、充分に休んでもらいます。
♀も赤い♪どちらかというと♀のほうが
判別しやすいです。
上翅点刻の粗さが確認できます。
今回の割り出しでは♀のほうが多かったです。
次の分で♂が出てくれれば相当数のペアになります。
ヤエヤマコクワに限らず八重山諸島のクワは、
温度がそれなりだと活動を開始しますが
じっくり寝てもらうつもりです。
種親も元気なので来期もブリード予定です。
戻し交配もしてみようかと目論んでいます♪
UPさせていただきます。
とにかくよく動くので画像を撮るのも一苦労。。
ほんの一部をお見せいたします^^)
赤いし、艶々です♪
前胸と上翅の境が少ないのがホンモノの証^^)
アゴが短いのは早期羽化が原因か?
まぁよく動きますが、充分に休んでもらいます。
♀も赤い♪どちらかというと♀のほうが
判別しやすいです。
上翅点刻の粗さが確認できます。
今回の割り出しでは♀のほうが多かったです。
次の分で♂が出てくれれば相当数のペアになります。
ヤエヤマコクワに限らず八重山諸島のクワは、
温度がそれなりだと活動を開始しますが
じっくり寝てもらうつもりです。
種親も元気なので来期もブリード予定です。
戻し交配もしてみようかと目論んでいます♪