クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まぁ種類が違うから、違って当たり前なんですが
似て非なるもの的な部分って、多いですよね?
ノコもヒラタもマットのみのセットで
産ませることが可能です。
まず違うのは、♀の行動パターン。
どちらもばらまき産卵には違いないのですが
ノコのほうがばらまき方の幅が近いです。
3㎝間隔で産んでいることもあるくらい^^)
ちょっとゾッとすることもあります。
対してヒラタはばらまき方に幅があります。
もう少し間隔が大きいです。
ノコもヒラタも個体差で出たり入ったりする子と
潜りっぱなしな子と別れますが、ヒラタのほうが
出たり入ったりが頻繁なような気がします。
ゼリーもけっこー食べますね^^)
あと、潜りっぱなしの子。
ヒラタは元気だったりしますが、ノコはだいたい☆彡です。。
1回のセットで産卵数も大きな違いがあります。
ヒラタは20ぐらい出れば成功と思っていいと思います。
♀もだいたい生存しています。
対するノコは50越えなんてこともありますが
♀は☆。やはり越冬の有無で変わるんでしょうね?
好みを度外視して飼育云々だけを考えるとヒラタのほうが
コントロールしやすいです。
孵化の期間も違うような気がします。
同日にセットを組んで同日に割り出すと、ヒラタのほうが
卵で出てくる数が多かったりします。
余談ですがアマミヒラタは孵化まで時間がかかります。
このように同じセットで産みこそすれど
その過程や割り出し後の対応が大きく変わってくる
ノコとヒラタ。逆にうまく利用すれば両方楽しめたり
すると思います。なんといってもですね^^)
カタチが全然ちがうのでワクワク感は倍増です❤
似て非なるもの的な部分って、多いですよね?
ノコもヒラタもマットのみのセットで
産ませることが可能です。
まず違うのは、♀の行動パターン。
どちらもばらまき産卵には違いないのですが
ノコのほうがばらまき方の幅が近いです。
3㎝間隔で産んでいることもあるくらい^^)
ちょっとゾッとすることもあります。
対してヒラタはばらまき方に幅があります。
もう少し間隔が大きいです。
ノコもヒラタも個体差で出たり入ったりする子と
潜りっぱなしな子と別れますが、ヒラタのほうが
出たり入ったりが頻繁なような気がします。
ゼリーもけっこー食べますね^^)
あと、潜りっぱなしの子。
ヒラタは元気だったりしますが、ノコはだいたい☆彡です。。
1回のセットで産卵数も大きな違いがあります。
ヒラタは20ぐらい出れば成功と思っていいと思います。
♀もだいたい生存しています。
対するノコは50越えなんてこともありますが
♀は☆。やはり越冬の有無で変わるんでしょうね?
好みを度外視して飼育云々だけを考えるとヒラタのほうが
コントロールしやすいです。
孵化の期間も違うような気がします。
同日にセットを組んで同日に割り出すと、ヒラタのほうが
卵で出てくる数が多かったりします。
余談ですがアマミヒラタは孵化まで時間がかかります。
このように同じセットで産みこそすれど
その過程や割り出し後の対応が大きく変わってくる
ノコとヒラタ。逆にうまく利用すれば両方楽しめたり
すると思います。なんといってもですね^^)
カタチが全然ちがうのでワクワク感は倍増です❤
先日、人工蛹室で羽化したヤエヤマコクワを
取り出してみました。
飼育レコードには遠く及びませんが
ノギスを上から当ててみたら38.5あったので
まぁまぁの数字かなーと^^)
自分的には今までで一番大きいのでカテゴリー
こっちにしてみましたけど♪
このサイズになってくると先歯の型がしっかり
出てきます。あと内歯に厚みが出ますねぇ^^)
上翅は羽化直後はスマートでしたが
腹が納まると同時にヤエヤマコクワならでは
ズングリとした形状に・・・
やはり羽化後の固まる過程って大事ですね。
ところで、大きく孵す秘訣みたいなのが
分かってきたのでお伝えいたします。
まず、産卵時期が重要だと思います。
ヤエヤマコクワって、産卵時期が大事なのですが
1回目に組んだセットから出てきた幼虫はほぼ
4ヶ月~6ヶ月ぐらいで羽化してしまいます。
セットは組んでから割出まで、だいたい1ヶ月半なので
2回目は産卵に適していると判断している時期から
少しずれることになります。
ボクは2017年は2回のセットでやめてしまいましたが
それ以降も2回目と同様と考えて差支えないと思います。
そこでなんですが、2回目のセットから出た幼虫は
幼虫期間だけで7ヶ月を要すので必然的に大きくなるのですね^^)
これ・・・温度管理でなんとかなると思いますが
かなり下げないと引っ張れないと思います。
幼虫のエサは菌糸です。ヤエヤマコクワだけは
大夢の500を使っています。ヒラタやノコは
違う菌糸なんですけど、これにはワケがあって
大夢のほうが水分量が少ないカンジがするのです。
水の豊富な西表産ですが、ドルクス(しかもコクワ)に
変わりないのでヒラタやノコに比べて水分量は抑えたほうが
よろしいんじゃ?と、考えたのですね^^)
ちなみに500を2本使用しました。
ヤエヤマコクワ自体、サイズを気にしなければ
プリンカップ1個で羽化まで持っていくことは可能です。
でも2度目のセットからの幼虫は食い尽くしてしまう
個体が多いです。あと1回目は♀、2度目は♂が多いのは
他のクワガタ同様なので、初回セットで羽化した個体を
大事にしておくことが大切です。
ヤエヤマコクワはまだ3,4本割り出していないので
まだまだオタノシミが続きます♪
まぁともかくヒラタばっかり羽化してきます。
先ほどの記事でも触れた伊豆大島産ヒラタ。
画像の個体は5月4日羽化確認個体。
5月クワタ出品予定です。
産地を考えに入れなくてもこの四角感が
ボクは好き❤
この子は羽化を確認した時点でかなりしっかりしていました。
別個体。5月7日羽化です。
この子は、羽化している最中に割り出してしまったので
正真正銘5月7日が羽化となります。
まだお尻部分が完全に納まっていないので、
5月クワタには持ちだせないかもしれません。
サイズはこちらのほうが大きいので大きいのを
ご希望の方は6月まで待って・・・いや、
ご予約しといたほうがいいかも^^)
ヒラタは意外となくなっちゃうんです。
価格はまだ設定していませんが、
だいたい¥3500~¥5000ぐらいのあいだで
設定しようと思っています。与路島、請島は
もう少し高くなります。
あとですね、この時期羽化のヒラタは起き出しが早いけど
新成虫をお届けいたしますので、休眠期間は必要です。
でも今年ブリードは可能性高いし、じっくり成虫を楽しんでから
来年ブリードというのも可能です。
飼育の幅はひろいヒラタクワガタ。
今期挑戦してみてはいかがですか?
来たる5月27日の横浜クワタ。
先日、販売予定をラインナップさせていただきました。
その中でも特にオススメなのが
種子島産ヒラタと伊豆大島産ヒラタ。
もちろんご購入いただければ大変ありがたいのですが
見るだけでも見ていっていただきたい。
片や東京都。片や鹿児島県と同亜種でありながら
見栄えは随分違います。
伊豆大島はF9、種子島はF1と累代も随分違いますが
それだけでは語れないことを保証いたします。
ちなみにですね、種子島は大きくなりますが
伊豆大島はそーんなに大きくなりません。
この辺は累代も絡んでくるとは思います。
でもいぶし銀的な魅力は伊豆大島です。
種子島はちょっと煌びやかな印象があります。
もちろん本土ヒラタならではのいぶし銀の範疇での話です。
本土ヒラタは産地ごとの魅力が実物を見ないと伝わりにくいのが
残念なのですが、もし27日 横浜に足を運ぶご予定でしたら
ぜひとも見ていってください。
よろしくお願いいたします♪
ノコも出てきます♪
ボクが採集に行く山は、6月の上旬にまず♂が・・・
その1週あとぐらいに♀が出てきます。
先日のコクワに続く第2弾。
ノコから始める初めてのクワガタ飼育♪
こちらもブリード前提で書きますね^^)
まずこの時期に採れたノコは未交尾の場合があるので
♂♀両方採っておいたほうが無難です。
ノコの採集個体はブリードモノと比べて落ち着きがないので
落ち着くまで♂♀別々に飼ったほうが安心です。
6月下旬~7月に採れた♀は交尾済みと考えて大丈夫ですが
ボクが行く山で♀が採れるのはこの時期だけです。
♂♀別々に飼うのは100均で売っているプラケースで充分です。
採集してから1週間ほど別々に飼い、エサを充分に与えたら
♂♀同居させてみます。このときに使うケースは
100均の『食パンケース』に穴を開けて使うのがいいかなー?
ノコの場合、エサ皿は入れたほうが交尾の足掛かりになります。
で、エサ皿の上で♂が♀に覆いかぶさるような体制だったら
(メイトガード)もう大丈夫です。
ノコの産卵セットは材を使いません。
ケースは小で充分。そのケースを外に置くなら
蓋がアミアミ、室内に置くならコバシャがオススメです。
マットはクワガタ産卵用を使います。『産卵一番』が
お求めやすいし、探しやすいかなと思います。
容量は5リットル~10リットル必要です。
さて、ここで必要なものをおさらいしておくと
〇100均で揃えるもの
ミニケース×2
食パンケース
キリ
すりこぎ
バケツ
キリフキ
〇ペットショップもしくは専門店で揃えるもの
小ケース
ゼリー
エサ皿
マット(専門店で購入するなら根食い系用もしくは微粒子マット)
成虫管理用マット(これは産卵用を併用しても大丈夫です。)
で、メイトガードを確認しました。
いよいよ産卵セットを組みます。
マットをバケツに適量入れて水を加え
よく撹拌します。ノコは水が多くても産みますが
水分過多だとマットの劣化が早くなります。
だいたい撹拌した手でそのままマットを強く握り
お団子になればいいと思います。
それをケースに3㎝ほど入れたらすりこぎで固めます。
堅く詰めたら、今度は5㎝ほど入れて堅く詰めます。
これを続けてケースの上5㎝ほど空けて完成。
この時期だとけっこー汗、掻きますよ^^)
で、ゼリーを入れて♀を入れます。
♀を入れたらキリフキします。このときの♀の
触覚をよく観察しておきましょう。
クルクルと廻すように触覚が動いていたら
産卵モードです♪
このままそっとしておけば、この時期なら2週間ほどで
幼虫が見えるかもしれません。ノコはケース壁面に
卵を産むので産んだ産まないが判りやすいです^^)
このとき産卵セットのケースはそっと動かしてください。
幼虫は5ミリぐらいになったら割り出すと潰したり
見落としたりということが少なくなりますが
ノコ♀は自分が産んだ幼虫を食べてしまうので
ある程度幼虫が見えてきたら♀を取り出したほうが
いいと思います。あとね、当たってしまうと小ケースでも
50とか出てきてしまうので嬉しい反面、途方に暮れることも
あります。そんなことも前提に♀は取り出したほうが
いいです。♀はケース内を徘徊するので上に上って来たとこ
を狙って取り出せばいいと思います。
意外と幼虫が見え始めるとケースを見るのが楽しくなるので
♀の取り出しはそんなに難しくないです。
さて・・・ここから先が幼虫飼育となるのですが
そこはまた今度書かせていただきます^^)