クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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語りたいなと思い、書いているのですが
クワガタ本来の魅力は個人個人想いがあると思うので
割愛させていただきます。



ウチではネブトとコクワです♪

この2種の大きな違いは
『飼育方法が異なること』
産卵方法はおろか幼虫飼育方法も違うので
飼育をいろいろやりたいのならこの2種を
同時に展開するのは面白いと思います。



コクワは産卵木と菌糸。
ネブトはマットを使用しての採卵と幼虫飼育。
ここまででも大きく違いますが、もっと大きな違いは温度。

大きな個体を孵したいとき、コクワとネブトでは
温度帯に大きな違いが生じるので、ここをあれこれ工夫するのも
楽しいかと思います。



レア産地をコクワとネブトに限定して飼育するのも
いいかもしれません^^)
ヤエヤマコクワとチチジマネブトとか
ミシマコクワの硫黄島とナカノシマネブトとか
滅多に出ない産地のコクワとネブトを小種類にして
飼育するのは、なんか大人な匂いを感じます。



その真逆に位置するのが、地元産のコクワとネブトの飼育。
コクワの採集はカンタンかもしれませんが、ネブトの採集は
本腰度がかなり高いのではないでしょうか?
この場合、常温で大きな個体を孵すことができたりすると
タダモノデハナイ的な雰囲気プンプンです。
こちらも趣味としてはかなりオトナな気分です♪

ここらへんはもう個人の拘りや好みで左右されるので
どちらも推奨したいなー、羨ましいなーと、思います^^)



もちろん、その両方の混合でも種類で混合なんかもいいですね^^)

地元産ネブトと亜種の何かとか、地元産のコクワと亜種だとか。

ボク個人は、コクワはヤエヤマとトカラとミシマ。
ネブトは只今模索中で現在いるネブトは累代したいけど
なんかかんかで種類数は絞るつもりです。

ネブトは現在、トカラ(2産地)本土ネブト(3産地)イヘヤ
アマミ ヨナグニ オキノエラブ チチジマといますが
ネブト亜種は大型になる産地や亜種とそうでない産地亜種。
本土ネブトは産地が珍しいのに絞って楽しもうかと思っています。

コクワはともかく、ネブトは産むと凄まじい数を産んでしまうので
採卵方法も模索しながら楽しもうと思っています♪



今日は朝から嫁が学校の役員の集まりとかで
息子の学校まで送ったあと、実家の母の買い物を
済ませて、(実家・・・歩いて1分ほどです。
ムシベヤは実家にあるんですね。)

(画像関係ないです。)

今度は仕事の備品を購入しにホームセンターへ。
2つハシゴして、遅いお昼は丸亀正麺へ♪
(実はユウタンさんとホームセンターの道すがらに
あります。)鴨うどんと相当悩みましたが
結局いつもと同じメニューでいきました^^)



空腹を満たしたあとはユウタンさんへ
マットを購入しにいって、あれやこれやの話で
盛り上がって^^)
いつも行くコンビニで夜の酒を買い、
そのあと近所の100均へ。
クワタに必要なもの(足りないもの)を補充します。
補充したのはショッピングバックやマジックの類。
で、最後に行ったのはかねだいさん。
プリンカップの不足分とコオロギを買いました。

さすがにここまで動くとカブでは賄いきれないので
車で移動しましたが、おかげでクワタのお釣りも
確保できたのでヨシとしました。



これで明日はどこにも出ないでクワに没頭できます。
クワタの準備と並行して行いますので
出品リストの最終もUPできると思いますので
よろしくお願いいたします。


ボクがクワガタを飼育するうえで大事な
キーワードです。



ワイルドを購入したらすぐセットは組みたいですよね?
でもちょっと待ちます。
自分の飼育スペースの環境に慣れてもらいます。



半年休眠させました。活動は開始しているみたい。
でもちょっと待ちます。
ケースに移す、エサを与える、ペアリング。
ここですぐ行動に移すのはケースに移すことぐらい。
あとはちょっと待ちます^^)



産卵セットを組みました。卵が見えています。
小さい幼虫も見つけました。
でもちょっと待ちます。
♀がどこにいるのか?気温はどうか?
どのくらい数が欲しいのか?
考える時間を設けます。



エサ交換。これは個々の状態に応じます。
割と焦ります^^)



菌糸ビン。まずは購入後、すぐに入れられる状態か?
把握します。分からない場合は聞きます。
ショップ等で冷蔵庫保管しているものは2,3日
待ちましょう^^)そのほうが何かとよろしいです。

こー考えるとクワ飼育は待つことが多いです。
個人的には大切だと思っています。


なんか乗ってきたので書いちゃいます^^)

この時期の成虫管理なんですが



ノコは極稀な例を除き、ほとんどが昨年羽化の
休眠個体だと思います。これは過去の記事を
参照にしていただければと思いますが、



このへんは管理の仕方が違います。
コクワはあまりスペースが必要ない(個体が小さい)
ので、ノコ同様の管理でも大丈夫な場合もありますが・・・
ヒラタの場合は、活動している個体同様、
後食している個体と同様の管理にしています。
意外とタッパー内を動き回る傾向が強いので
あまり狭いとこに入れとくとアゴ先が欠けたり
サイアク・・・☆。。。なんてこともあるので
活動開始後の成虫と同様の管理をしています。

やっていることは、クリアスライダーにマットを半分ぐらいの
高さまで入れて止まり木(できれば底面積が広い)を入れて
ゼリーの半切れも入れておきます。
食べる個体はゼリーが空になるし、食べないのは
ゼリーが縮んでくるので判りやすいです。
(この時期は腐敗することはあまりないです。。)



ネブトもヒラタ同様です。小さいので
タッパー内を動き回っても大丈夫なのですが
やっぱり不慮の事故を考慮して、プリンカップに
マットを半分ぐらい入れて様子を見ます。
ネブトとはいえ、クワガタなので力は相当強いので
種類別にCD等を保管するプラケースに入れておきます。

ここで一番大切なのは乾燥に気を配ることで
定期的なキリフキは欠かさないようにしたいところです。

比較的、自然下で活動する時期が早い種類はこぉしといたほうが
後々ラクかなー^^)なんて思っています。

採卵から幼虫飼育を得て、やっと孵った成虫を
些細なコトで次世代に繋げないのはけっこー凹むので
ここは大事にしときたいな^^)と、思うのでありました♪




まー寝ませんやね^^)
外産だから・・・


国産でも温度がそこそこだと寝ないのいますね。。



確実に寝るのは本土ヒラタ。
意外なとこではサキシマヒラタは寝ますね。。
単に活動できると認識する温度が高いだけなのかも
しれませんが・・・



アマミ系が微妙なんです。
エサをあげちゃえば平らげるけど
あげなきゃ寝てます。

ちなみにですね、越冬というより
年を越して産卵させようとする場合、管理は
ワイルドのほうが気を使います。
単にいつ羽化したのか分からないというのも
ありますが、けっこーカンタンにフセツとか
取れちゃったりするんで。。。
その点、ブリードモノは安心です。
羽化日とかも分かるし、案外乾燥とかにも強い。



個人的には、ノコがベースになっている飼育経験から
どんな種類でも羽化した年のブリードはあまりしません。
特にドルクス系は長寿の印象が強いということもあり
羽化した時点で来年ねっ♪とかっ思っちゃいますね^^)
ノコはたまに『こりゃどぉしょもないな。。。』と、
思った個体はブリードすることもありますが
結果は思い通りにはなりません。。

現在ウチの成虫棚はヒラタとコクワとネブトです^^)
なんだかんだで種親は揃っています♪


material by:=ポカポカ色=