クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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楽しいことだけではないですよね?^^)
メンドーなこともあります。

ボクがウンザリするのは洗い物。。



こーなっているのが・・・



こーなるワケなので・・・
まぁついて回るんですけど。。。

あと意外なとこで、部屋の掃除というのがあります。

どーしてもオガが散乱してしまったり・・・というのは
往々にしてあるので、かなり頻繁に大掃除クラスの掃除は
やっています。これが時間がかかるのとやるまでが
億劫で^^)

けっこー気がつかないことなんですが
このブログでも
『棚の上から下へ移動するだけ』って、書いていますけど
数が多くなるとけっこータイヘンだったりします。



成虫もいっぱいいると時間を要します。
ゼリー替えだけでもね。。。
あくまでも趣味あくまでもなので
至福の時間であってもらいたいものですが
唸ってしまうときもあるんです^^)


今日は今週の中では肌寒いと言っても
いいのかな?と、思うくらいでした。。
まぁそーゆー日はよく眠れます^^)
仕事が忙しくなってきたところに
読みかけの本が面白い局面になってきたのが
手伝い慢性の寝不足に。。。
そんな眠たい飼育者をヨソに起き出してくる
クワガタも・・・



ヒラタの皆さんは活発です♪
南西諸島産はおろか本土系もガリガリやっています。



でも今日はコクワにスポットを当ててみましょう^^)

ウチにいるブリード可能なコクワは
ヤエヤマコクワとトカラコクワ、ミシマコクワの3種のみ。
今年はミヤマを増やしたので、その影響大なのです。
今後も増やす予定は・・・分かんないなー^^)
トカラコクワは活発に動き出しているので、4月の声が聞こえたら
産卵セットを組む予定です。
ちなみに3♀いるので1♀は放出予定です。



ヤエヤマコクワも種親、その子供たちも元気です。
ヤエヤマコクワは5月以降ですね。
こちらは♂がまだ幼虫なのでどぉするか未定です。

あと成虫でいるのはリュウキュウコクワ 
トクノシマコクワなんですが、いずれも♂か♀がいるだけなので
状態次第では4月のクワタの並べるつもり。
ここらへんはお値打ちです^^)



コクワは材探さないといけないのが大きくて
どぉしても及び腰になってしまう自分がいます。

飼育的には好きなんですけどね^^)
一度の採卵数で飼育計画も立てやすいし
場所もあまり取らない。
しっかり飼育すれば結果がついてきやすいのも
魅力ですしね^^)



最近は亜種はもちろんのこと
変わった産地も流通しているので
レア産地を少量なんてのもオトナなカンジで
よろしいかな?とも思います。



もう中旬を過ぎようとしていますね^^)
早いものです。。



年度末ということもあり、
本業のほうが追い込みに入っていて
更新が滞っており・・・



2月に購入したこの子たちも
そろそろ気にしてあげないとな。。などと
思いながら仕事に追われています。



ところでこの2,3日は日増しに気温が上がり
ムシベヤもガリガリと音を立てていますねぇ^^)
特にコクワは活発になってきました。
コメントにいただいた通りゼリーの消費が
早くなってきましたね。



最近書くことが少ない国産ノコですが、
今期の予定などは考えています。

トカラノコ(臥蛇 中之島 悪石)
オキノエラブノコ
クロシマノコ(手向山)
アマミノコ(請島 油井岳)
本土ノコ(長島 上甑 下甑)
ヤクシマノコ
ミシマイオウノコをブリード予定です。

ヒラタ等が増えたのでいつもより少なめです。



ネブトも今は何もやることがない状態。
一部成虫が活動を開始したので、産卵セットを組もうか
思案中です。

とにかく公私ともに忙しくなってきました。
そうこうしているうちに4月のクワタも間近に
迫ってくるんだろうな^^)
次回のクワタは♀単カーニバルにしようかな?
とも思っています。シーズンイン直前ですもんね♪
実際のところ、2017年採卵分の羽化はもう少し先だし
2017年羽化分はもうほとんど残っていないのが現状です。

今年もゆる~く熱くクワ、楽しみたいですね❤




今、凄まじく嵌っています^^)
ポールウエラー♪
こないだ来日したばっかりなんだよね。。。



そもそもこのギターを手に入れたとき
このギターに合う楽曲はないか探していたりしたんですが
ここまで嵌るとは思っていませんでした。

もちろん、ギターを弾くのが前提なのでスコアも
探します。



バンドスコアは入手は可能(と、言っても値段は上がり気味です。)
ですけど、ギタースコアのほうは買うところによっては
凄まじいお値段です。ボクはヤフオクで落としました^^)
この2冊、重複している曲もありますがどちらかしか入っていない
曲もあり、その曲が好きだったりするのでやはり必要です。

ポールウエラーと言えばジャムを思い浮かべる方、多いと思うのですが
ボクはスタイルカウンシルが消滅した以降のポールウェラーが好き。
ところどころにビートルズを彷彿させる部分が入りやすかったのかも
しれません♪



先週末から今週にかけてボクの住む
関東地方は暖かさを感じるようになってきました。
週間予報では6月並の気温になる日もあるようです。



まだまだ朝夕の肌寒さは感じるものの、日中は
花粉さえ飛んでいなければ快適といっていいほどの
お天気です。(ボクは花粉症ではありませんが
それでも何か違和感を感じるほどです。)
ところでそうなってきますと飼育している
クワガタたちがざわつきます^^)
休眠個体はタッパーの中を動き、脱走を試みる個体も
出てきます。まずはお手持ちのクワガタたちをチェックしましょう♪



ノコはまだこれからなので大丈夫ですが
コクワやヒラタ ネブトはコマメなチェックは必要だと
思います。特にヒラタの♀はタッパー程度なら食い破ったり
フタを開けてしまうので、気にしといたほうが
悲しい想いをしなくて済みます^^)
このときキッチンパーパーの状態もチェックしときます。
あんまりボロボロならプラケースに移しておいたほうが
安心です。



ここで本日着目したいのは、昨年羽化したけど
産卵に廻さず越冬(もしくは越冬モード)させた個体たち。
一応後食は確認したけど真冬には大してゼリーも舐めなかったので
そのままプラケースで保管した。。。という個体たち。
マットから這い出てケースの壁をガジガジしているようでしたら
キリフキ多めでゼリーを入れます。もう後食はしているので
舐めだすと思います。これ・・・あんまり舐めなくても
ゼリーは入れておいたほうがいいです。
栄養補給はもちろんですが、暴れさせないための対処でもあります。



特に南西諸島に生息するドルクスの個人的観察では
越冬というより温度が低くなったため活動が鈍って動かないように
している印象があり、これを逆手に取ると
『温度が上がると活動が活発になる。』ワケなので
ゼリーは入れておいたほうが暴れも少なくなるので効果的かな?
と、思っています。



ここでゼリーを舐めだしたからといってもペアリングは
しないほうが無難だと思います。
特にヒラタは、♀が産めると判断できるような環境ならまだしも
温度が急激に下がったりすると産まないモードに入るので
仮にペアリングがうまくいったとしても
産まない、産んでも少ない、時間がかかるなどあまりいいとは
思えない状況になるので、もう少し待ったほうがいいかもしれません。
話は前後しますが、暴れを抑えることによって
体力を温存させ産卵に備えることは大事だと思います。
判断基準としては、♂は暴れるが♀は潜ったままでしたら
キリフキとゼリーで様子をみましょう^^)
早く産卵モードに持っていきたいならひとつのケースに
仕切を入れて♂♀を飼育すると、起き出しもそうですが
産卵モードに入りやすいです。



幼虫たちも気温上昇は変態スイッチが入る個体も出てきます。
もう一度交換したら、かなりなモノになりそうなのに
蛹室を作り出しちゃった個体。。
これも南西諸島系のドルクスには見受けられます。
もう蛹室を作り出したらどぉしようもないので
無事羽化まで持っていけるようキモチを切り替えます。

ノコでもヒラタでもそうですが本土○○と名前が付く種類は
この程度の温度差なら目立った活動をする個体は少ないです。
南西諸島系のヒラタは注意深く見守ってあげて
尚且つ対処をしとけば、急な活動を開始しても
大丈夫だと思います。
シーズンインまであともう少し。
大事な個体を次世代に繋げる第一歩ですね❤


material by:=ポカポカ色=