クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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5月はGWがあるのであっとゆーまです。。
もう月末。。。と、考えるのは早いですね^^)



まだまだ変更があるかもしれませんが
5月27日 クワタ大宮 出品予定を告知させていただきます。

新成虫はほとんどがヒラタです。

本土ヒラタ(種子島)ペア×1

本土ヒラタ(伊豆大島)ペア×1

サキシマヒラタ(西表)ペア×1

トクノシマヒラタ(徳之島)ペア×1

※B♂とのペア予定ですがA♂羽化しているため
A♂とのペアで出品予定

ヤエヤマコクワ(西表)ペア×1

リュウキュウコクワ(沖縄国頭村)ペア×1

※リュウキュウコクワは前年度羽化個体や
1回使用済みなども出品予定。

アマミノコ(油井)トリオ×1・・・予約済み

オキノエラブノコ(沖永良部島)ペア×1

ヤクシマノコ(屋久島)ペア×1



今回はノコ・・・少ないです。
なんせまだ羽化しておりません。

単品も出品予定ですが、単品については
これから考えます。今、思いついたのは・・・

ミシマコクワ(黒島)♂単
トカラノコ(臥蛇)♀単・・・予約済み
ミシマイオウノコ(硫黄島)♀単・・・問い合わせあり
リュウキュウコクワ(沖縄国頭村)♂単・・・前出の※。
トカラネブト(諏訪之瀬島)♀単

かなぁ。。。



ネブトはまだ羽化していないので
(いくつか繭玉を割ってみましたがまだ前蛹でした。)
たぶん6月(にもあるんです。)にはいくつか持ちだせると
思います。トカラネブト(諏訪之瀬島)に関しては
一応ペアになりますが、自分用なのですね。。
どぉしても欲しいという方は、ご一報ください。
この場合、1♂3♀での販売となります。



ノコに関しましては、全て昨年羽化個体なので
今年ブリード可能です。即ブリとはいきませんが
1ヶ月ほど様子を見ていただければブリード可能と
思われる個体のペアになります。

もちろんここでもご予約受付 販売させていただきます。
気になられた方はコメント欄にご一報ください^^)




ゴトウヒラタのメイン産地は福江島。
それ以外の産地はあまり流通していません。
ボクの個体も福江島産で一昨年ワイルド購入の
翌年続けて産卵セット。なのでWF1が2年連続で
羽化してきています。



ドルクス系は累代をしっかり把握しとかないと
後々分からなくなってしまいます♪



この子、太くて大きいでしょう?^^)
残念ながら腹が納まりきっていません。

ゴトウヒラタの飼育の面白さは
エサ量がそんなに必要ないこと。

画像の個体は菌糸800×2です。
この個体以外に♂蛹は2確認していますが
実はこの子が一番小さい。。

他の個体は、マット800⇒1400⇒1400と菌糸800⇒1400。
ちなみにマットの個体のほうが大きいです。(蛹での比較です。)



このサイズになるとアゴが長いだけでなく太いし
頭部と前胸の幅や厚みがね❤素晴らしいです^^)

まだまだサイズは測れませんが、測れるようになったら
クワタ出品です♪






産卵セット・・・これからの時期、たぶんいろいろなセット
組まれると思います。ボクが飼育している(もしくは飼育予定)
種類で産卵セットに使っているもの(もしくは使用予定)をご連絡したいと
思います。

 

今期久々の飼育予定であるミヤマ。
産卵セットを組む時期は6月もしくは9月です。
6月にペアリングが可能ならば、そのままセットに移行
する予定。

使用するものは、カブトマット+ばくさんくん
ケースは中を予定しています。黒土も用意するかもしれません。
大事なのは温度で、6月に20℃以下の部分が出来ればまず大丈夫か
と思いますが、一番は種親の状態です。しっかりと活動を開始した
状態でペアリングできればいけるかなーと、思っています。
中ケースは持っているもののほとんどがたぶん使えないと思うので
(けっこー古くなっています。)新たに購入予定。
これ・・・コストかかるかもなー♪

ちなみに飼育するミヤマはイズミヤマとミヤマ(中甑)です。



ネブトクワガタ。ブリード予定は3亜種5産地。うち4産地はセット済み。
使用するケースはミニケースと1400ブロー。
使用マットはUマットと赤枯れマットがメイン。
あと使用済みふるい掛けとか菌糸カスとか。。
ブリード種は、チチジマ イヘヤ 本土ネブト(伊豆大島 種子島)
残り1亜種はトカラネブト(諏訪之瀬島)です。
ネブトは追加予定あり。屋久島産は探しています。
あとはソソラレルような産地や亜種がいたら随時追加予定です。
生体の増種いかんでどのくらい使うか変わるなー。。。



コクワガタ。この種はトカラコクワとヤエヤマコクワのみ。
使用ケースは小。材はクヌギもしくはコナラ。
どちらも良質なもの。マットはばくさんくんです。



ノコ・ヒラタはいっぱいやりますよ^^)
今のところ、決定しているのはトカラノコ アマミノコ
本土系各産地。本土系亜種で飼育が決定しているのは
クロシマノコのみです。ヒラタは本土ヒラタとアマミヒラタ各産地が
メイン。あとはそのときの状況に応じて増やします。
ヒラタとノコは小ケースにばくさんくんで通します。
(一部完熟マット使用)



その他。ここらへんは細々とやっていきます。

一応増種 増産地の予定はありませんけど
これが分からないというのがホントのところ。
5月、6月、8月(?)とクワタ参戦予定なので
魅力的なクワに出会う機会が多いのが悩みどころです♪




ボクの場合、オオクワはやっていないので・・・・

オオクワはお値段いろいろですもんね^^)

ボクが飼育(予定も含む)しているクワガタのみで
考えさせていただくと、ノコ ミヤマ ヒラタ コクワ
ネブトなんですが、一番かかるのが生体価格ですよね?
これ、異論はあまりないと思います。
ボクが飼育している種類で何が一番高いのか?と
聞かれると、クロシマミヤマとミクラノコかなぁ?
ボクはこの2種は飼育していませんよ^^)
まぁ滅多に手に入らないですけどね♪



飼育するまでを考えるとクロシマミヤマかな?
時間もかかるでしょうからね^^)
生体価格はそんなでもないけどブリードコストが
かかるのはアマミノコです。大型にしようとすると
容器の使用本数も多いし、それなりの期間も必要です。
菌糸で800⇒1400×2~3⇒マット1400ぐらいは必要かもしれませんよ。
その代り78~は、国産ノコのカタチをしたバケモノみたいな個体が
孵ります。



ネブトやコクワのレア産地、採集禁止地域の亜種の
生体価格もナカナカのお値段です。
国産の場合、万を超える種類ってそんなにいないのですが
ここらへんは大台を超えてきます。
オガサワラ チチジマ ナカノシマあたりがネブトでは高額の部類
に入ります。ガジャネブトはたぶん流通していないと思いますが
流通したらかなりの高額になると思います。小型種はブリードコスト
がそんなにかからないので、生体のほうに予算を廻しても
そのあとは楽です♪




コクワの亜種モノは意外なお値段です。
コクワというとヤエヤマコクワが高額とお思いでしょうが
ミシマコクワのレア産地はヤエヤマコクワと同等もしくは
それ以上の価格で取引されています。
それ以外でも本土系コクワ亜種は中々のお値段がするので
フェア等で安価で出ていたら買いです。
アマミ系コクワはトクノシマコクワがカッコイイし安価です。



では生体にもブリードにもあまりコストをかけずに楽しみたい♪

これには中型のノコはオススメ。
クメジマ イヘヤ オキノエラブ。クメジマ イヘヤは
最近流通が少ないですが、フェアなどでは高くても¥2000台なので
ついで的に購入できる範囲です。渋いところでは
タカサゴ(国産ではありませんが)ハチジョウ ヤエヤマなど
特にヤエヤマのブリードモノはかなりこなれた価格なので
オススメです。ちなみにヤエヤマのワイルドはそこそこのお値段だったり
します。まぁノコは小さいサイズだとワイルド、ブリードともに
お求めやすい価格なので、飼育のほうにコストを振って
大きな個体を孵し、その個体で累代を楽しんでもいいと思います。



そこそこ大きな個体を親にして、生体価格とブリードコストを
抑えたい。。。しかも大きな個体を孵したい!
そんな願望ありますよね?

そんな種類は存在するのか?と、お思いでしょうが
ヒラタは割と生体価格もブリードコストもそんなに
かからない。ボクが飼育している中で一番コストがかからず
しかも大型になるのはゴトウヒラタ。
生体価格はサイズの割には安価だし、ブリードも小ケースで
20ぐらい。♂の大型を孵すことを前提でもマット800⇒1400
菌糸800⇒800で、けっこー見栄えのする個体が孵ります。
あとヒラタは比較的、幼虫期間や休眠期間が短いので
(その代り成虫の期間が長い)ストレスなく飼育を楽しむことが
できます。一回のセットでそんなに産まないのも魅力的です。

でも好みを最優先するのが趣味の世界♥
自分の好みとコストパフォーマンスが合致すればいいのですが
そのような計算の箍が外れるのはみんな一緒です。
構わず楽しむことをお勧めいたします^^)







トカラコクワの産卵セットがメインだったので
これは致し方ないことなのですが、
マットが中途半端に残ったのですね。。

そこで・・・



本土ヒラタ(屋久島 伯方島)の両方もしくは1セットを
組もうと思い、ケースを用意したのですが・・・

どーも1セットだと変なふうにマットが残る。。。



という訳で2つ組んだのですが
いつもの3分の2しか詰められていない。。

そこに持ってきてこの気温でしょ?

ヒラタクワガタはたまにペアリングを確認しているにも
関わらず産まない♀が存在します。
これは卵管詰まりでも遺伝子異常でもなく、
単純に気温の変化などから♀が産めないモードに
入ってしまうのが原因だそうです。
ノコやミヤマと違い、冬を越せる機能を持つ
ヒラタクワガタはお休みモードに転換してしまうようなのですね^^)



これ、温度管理されている方も要注意で、気温との温度差が
かなり違う(低い)設定で温度管理している部屋でセットを
組んでいると産まなかったりします。

意外とノコもヒラタも産卵時は温度高めが好成績だったりするので
前蛹や蛹と同時期のセットは気を使いますよね?







material by:=ポカポカ色=