クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今年はオオクワガタが気になってと
以前、書きまして 当然友人や仲間にも
その話をするのですが・・・
そぉすると出てきますねぇ^^)



福島県昭和村CBF2.



やっぱり王道かもしれない^^)

産地で見え方がずいぶん違うのに気が付いちゃうと
ダメですね。。。



いろいろいいお話をいただいているので
またご紹介できると思います。
今のところ、血統モノは1種だけですが
極太なんかもやってみようかな?と、
思っています。


ちょっとシリーズで書いてみたいと思います。
先日の記事が序章だとしますとね、今回が第1章ですね^^)

その第1章は



国産ノコ好きなら誰でも知っている♪



ボクも大好きなトカラノコのいる吐噶喇列島。



吐噶喇列島の詳細については検索していただくとして^^)



とにかく何を読んでも、行った人の話を聞いても
行くことと帰ることが大変みたいですね。。
共通項は『時間に余裕が持てる』ということですね^^)



その吐噶喇列島の中の2番目の島、中之島のクワガタに
ついて書いてみたいと思います。
相変わらずですが細かいことについては書かない(書けない)
ので、興味が湧いた方は検索していただければと思います。



トカラ富士。御岳です。詳細産地に
『中之島御岳』と表示されているのはこの山のこと。
中之島自体がそんなに大きな島ではないので、そんなに
気にすることはないと思います。



ちょっと余談ですが『中之島』のみで検索すると
一番初めに出てくるのは大阪の中之島なんですね^^)
ボクの中ではトカラの中之島が一番に出てくるのですが
一般的には違うようですね。。。

ところでトカラノコ(中之島)の特徴ですが
他の島と比べて『色彩が明るく大型になる』とあります。
確かにその通りです^^)飼育での補足は、大型になるという
部分に付随しますけど、アゴがグンと伸びるのでカッコイイですよ♪
個人的には50ミリ後半~60ミリ前半の個体でアゴが長い個体は
バランス的にいいな~♪と、思います。
この体型で70台が出れば申し分ないのですが、前胸の幅も出てきて
少し頭が小さく見える個体も出てくるので難しいトコロです。
あと大型になってくるとアマミノコの形状にトカラノコの色彩が
載ったような個体も出現します。これはカッコイイですよ^^)
飼育ではしっかり飼育すると72までは出てきますが、それ以上は
少なくなってきます。あと型が少し崩れてくる印象もあることには
あるのですが、そこは飼育者の腕次第といったところでしょうか?
なんか書いていて恥ずかしくなってきました。。。^^)



どちらにしてもこんな素敵なクワガタが日本の素敵な島にいる♪
これだけでもワクワクしますよね?^^)


何から手を付けていいか判らなくなるときって
ありますよね?





優劣が付けられないときは尚更です。。

こーゆーときは書きだします^^)

産卵セットは、採りたい順とか成虫の寿命が短い順。
幼虫飼育は待ってくれませんからね。。
それでも順番に変えていくか?




そーゆー意味ではドルクスは期間があるから気が楽です♪




少し猶予がある外産ノコやシカ。国産はありそうでなかったり。。



ミヤマは活動し出したら焦りますね。。




ネブトは成虫のいい時期ってありますね。。
羽化から期間を置くとそんなによろしくないみたい。

いろいろあると楽しいけど大変だったりします^^)


あまりにも離島のクワガタが
多くなったので新カテゴリーを立ち上げました^^)
各種のカテゴリーとリンクする部分もありますが
島ごとご紹介するときにこのカテゴリーを
使わせていただきます。


第一回目は小値賀島。
ウチにはノコとネブトがいるんです。
もちろん日本の離島クワガタコレクターの友人からです♪



五島列島の北部です。長崎県ですね^^)
ちなみにね、『おじか』・・・ではなく『おぢか』
で変換するとすぐ『小値賀』になります♪



玉石という自然の軌跡にも出会えます。
これ・・・石なんですね。。。



ところでクワガタなんですが、個体数は少ないみたいです。
ノコは希少みたいですね^^)
ネブトも少ないそうです。
北九州離島のノコの共通した見解に
本州等で採れたノコと同じ飼育をしても
大きくなりにくいという共通項がありますね(個人談)。



この♀は大きいのですがデータがない。。



♂はこんなのが孵ってしまいました。。。
累代は可能です。

九州北部離島は、福江島 壱岐島 馬渡島 長島 小値賀島
赤島と、中々のラインナップ!(種類はいろいろです。)
ノコはあくまでも本土ノコですし、個体差の範囲は越えないけど
行ったこともない島のクワガタが一部屋にいるというだけで
コレクターゴコロをくすぐるんです^^)



ネブトクワガタの飼育において
(なんかカッコイイ始まりですね♪)
マットの作成がカギ・・・これが飼育の醍醐味でも
足枷にもなっていたのですが、ここにきて
UマットやNマットが有効(と言いますか、
何か工夫をしなくても産卵、幼虫飼育に使用できる。)
というのが判明して、ネブトクワガタの飼育が
グっと身近になったのは事実だと思うのです^^)



このままUマットやNマットを使用して飼育を
楽しんでいればいいのですが、
何かあれこれとしてみたくなるのが悪いクセで
やっぱりなんかしてみたくなります。



確かにね、Uマット等のみでは
『ちょっと強いかな?』と、思う亜種や産地は
あるんですね。そうしますと以前から言われていた
他クワガタが食したマットを再利用とか産卵セットに
使用したマットの再利用とかを考えてみます。

まず、他クワガタで産卵セットに使用したマットの再利用ですが
産むには産むけどという具合。幼虫飼育で使用したマット
(食痕あり)のほうが成績がいいかな?というカンジ。
これらのマットを使用するときはコバエの発生状況や
劣化の状態は見ておいたほうがヨイです。
どちらもフルイ掛けは必要です。
あといわゆる産卵用と言われる黄土~明るい茶色より
完熟系の黒いマットのほうが成績はいいです。

一番成績がいいのはネブトの産卵に使用したマットの再利用なんですが
ほとんどがコバエの浸食が激しく使用不可な状態が多いので
コバエに塗れながらいい部分を探さなければならないという
過酷な作業が必要です^^)



廃マットを使用する際に、廃マットのみ使用せず
UマットやNマットを混合させるのはいいと思います。
このとき種類によっては赤枯れを混ぜても効果がありますね。
最近ではUマット、Nマットもフルイに掛けることは多いです。
パウダー状の状態がネブトは好みのようですね♪



マットの混合の比率とか、どの亜種にどのようなレシピが
有効か?というところまではまだ分かっていないというのが
実情です。ネブト飼育はボクの中ではまだまだ試行錯誤の段階で
産卵についても、幼虫飼育も成功するパーセンテージは
まだまだ低いのです。。。
ただ最近感じているのは、どこかで幼虫のマットを少し
変えてあげたほうが大きくなるということ。
でも仲間たちは入れっぱなしで大きいの出しているから
これも一概ではないかもしれません。。



ネブトの最大の魅力のひとつに
複雑な歯型形状があると思います。
その複雑さを垣間見るには大型個体を羽化させないと
拝むことができないので、単純に大きな個体を
孵すということだけでなく美麗個体に遭遇するために
大きな個体を孵したいという想いが強いです^^)







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