クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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古い記事を読んでみたり
画像を整理したりすることはあるんですね。。



いや。。。今とでは考え方が偏っていたり
違っていたりして、(内容によっては
かなりこっぱずかしいのもありますよ。。。)
やはり記録に残るのはいいですけど
比較もできちゃうワケなんですね。



ここ最近ではやはり起き出し。。
当時は半年と断言していますからねぇ。。^^)

以前から自分の好きな種類を大きく育てるために
他の種類を飼育して、ヒントを得たりしたものなのですが
最近は単純にそのクワが好きだからという理由のみで
飼育しているので、ある意味ズボラな部分が
垣間見えます♪



ブログの横にカテゴリーが羅列してあって
種類単体でカテゴリー分けしているカテゴリーって
今はほとんど使っていないのですが、
アマミノコの産地を公表していないのとか
ミヤケノコが仮称になっていたりとか当時の面影を
残しているカテゴリーもあります。
これ・・・削除しちゃうと画像から全部削除されてしまうので
そのままにしてあるのですが、当時はミヤケノコ・・・
(産地が未記載ですね。。。)
デカイの孵しています^^)今では考えられない。。。
ボクがミヤケノコで印象に残っているのは式根島産ですが
友人は『初めて会った時に神津島産のデカイのを持ってきて
ビックリした。』と、言います。
本人はあまり記憶にないのですが、記事には
『やっと大歯が孵った。。』なんて書いています。
当時はあまり詳細産地とかより種類(亜種)自体が少なかった
のかもしれません。



あと当時は持っていたけど今は中々入手しずらい産地なんかも
ありますね。。福江島 対馬のノコは今では中々手に入りません。
福江島はたしかブリードする前に♂が☆になってしまいガッカリした
のを覚えています。あと対馬産は大きくならないので
やめてしまったかもしれません^^)



国産ノコギリを本格的に飼育しだして記録に留める意味
も含めて始めた当ブログも今では種類・産地も多岐に渡り
飼育・紹介させていただいています。
これからもそうなるとは思いますが、少数を大事に飼育
する方向を模索していくのもいいかなとも思います^^)







今年もいろいろ入っているみたいですね^^)
ボクも少しですが購入しています。



アマミネブト。



産地別にちょっとづつ違うようですね^^)

あとノコいろいろな産地、淡路島ミヤマ 赤島ツシマヒラタ。
藍島ヒラタはワイルドと累代モノと両方です。
今も入荷情報が入りまして、これはまた後日。

こないだ多産地少数飼育を唱えたばかりなんですがね^^)
でも少しづつ内容を変えていくつもり。

オオクワは今年集めてブリードは来年ですが
そのことを踏まえてヒラタは限定(これも前から言っています。)
していくのがよろしいか?とも思いますが
これで型が違ってくるといてもたってもいられない。。^^)



販売させていただく内容も変わるだろうから
乞うご期待です♪






畳半分は大袈裟ではない。。。



貝とパールのミックスインレイ。



鮫??



ジャパンオリジナル!!



デストロイヤー♪
名前がいいっ!!
意外な展開かと思います。
ショップオーナーもボクからの問い合わせに
ちょっとビックリしていました。



この子はデタッチャブルネックです。
94年って新しいとか思っていましたが
もう20年以上前なのですね。。。^^)



セイモアダンカンが付いています♪


ボク自身は、ブリードして幼虫を得るので
購入しないかというと意外とそうではありません。

先日のミクラミヤマもそうですが、
あまり生体の特徴や素性が自分で理解が乏しい場合
幼虫購入はよくします。このような場合は質問事項を
予め考えておくといいと思いますよ^^)
エサは?温度は?幼虫期間は?交換頻度は?
容器の大きさは?と、この5項目ぐらいを聞いて
自分で飼育できるか判断して購入しています。



野外品で産卵にクセ(というか産まない、産みにくい
当たり外れがある。。。)のある種類も幼虫購入するときも
あります。ネブトなんかはね、幼虫がだいたい5頭ぐらい
まとめてひとつのカップに入って売っているので
持ち運びもラクですしね^^)幼虫で購入して
自分のトコで羽化させた個体は環境馴れがいいように感じるので
羽化後~産卵までの運びにあまり気を使わなくて済むのも
嬉しいトコロですしね^^)



最近はあまりやりませんけど多産種を
幼虫購入していたことがありました。
成虫は欲しいけど、ブリードして増えちゃっても
困るときなんかは幼虫で購入して、羽化させて
ブリードはあとで考える・・・なんてこともしてましたよ^^)
今でこそ、販売させていただいていますが
やっぱり産みすぎちゃって
やり場に困ることもありましたからね。。。
あと飼育していると好みとは裏腹に得手不得手が出ますよね?
これが分かってきたら得意な種類の高額種なんかを
幼虫購入することもアリだと思います。
外産ノコは現在少数しか飼育していませんけど
一時、有名ドコの外産ノコが多数いて、そのときは
初上陸ものなどは高額だったので幼虫から・・・
なんてことも多かったです^^)

今はシーズン真っ只中ですが、もう少しすると
幼虫もいろいろ出てきます。
欲しいけど予算オーバーで、、とか
先を越されてしまった。。。など^^)
幼虫を狙ってみるのもアリかもしれませんよ♪





ふぅ~。。やっと月末処理が終わりました^^)
これがカンタンだと困るし、多いとタイヘンだしの
困ったものです。



さて、今期はミヤマを飼育している関係上
産卵セットに黒土を用いていますが
果して有効なのか?



ミヤマの場合は、マットが高栄養すぎて
中和する意味合いもありますね^^)



それではノコは?



どちらかというと分量を増やす意味合いもあるのかな?
とも思ったのですが、保湿のほうに
軍配があがるかな?というカンジです。
実際のところ黒土部分(産卵セット底部分)に産むことは
多く、卵に必要な水分を確保するためなのかな?
という印象です。ノコは産卵できると♀が判断した
堅い部分に卵を最初に産む傾向があるので、ケース底や
側面というのは産卵セット内では堅い部分に相当します。
なので、マットのみでも黒土+マットでもあまり変わらないかと
思っていたのですが、産んでから黒土部分に産んだ卵のほうが
あきらかに膨らむ時間が短いので、保湿もしくは保湿&通気を
確保するために黒土は有効かと思います。

あと産地によっては菌糸はおろかマットでも発育に支障が出る
個体がいるので、このような個体(産地)のノコの
幼虫飼育にはどぉなるのか?と、ちょっと興味があります。

自然下では必ずといっていいほど存在しますからね^^)
もしかしたらいろいろ使えるかもしれません。


material by:=ポカポカ色=