クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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準備に時間が掛かってしまいました。
それでは明日(もとい今日)♪
横浜でお待ちしております^^)


いるんでしょうか?^^)
今回は先々週 他イベントに出展しているので
下準備ができているのですが
幼虫の準備があるので通常通りに起床しました^^)



まずは普段から懇意にしていただいているショップ様の
ご依頼分から♪



幼虫用のプリンカップ。
今回はネブトとミヤマがメインです。
ネブトは1カップに5頭(もしくは6頭)
まとめて入れています。小分けする場合は
プリンカップの中のマットも混ぜていただければと
思います。



頭数の確認と検品を兼ねます。
今回は幼虫さえ準備できれば、あとはラベルを作るだけ♪

あっ!ヤエヤマネブト(石垣産)が間に合いませんでした。。
代わりに口永良部島産のネブトを出品いたします。
こちらは6頭¥3000です。

幼虫のラインナップは

ネブトクワガタ(小値賀島)5頭¥5000×2
※2セットともお問い合わせあり。
ネブトクワガタ(口永良部島)6頭¥3000×2
アマミネブト(油井岳)5頭¥2500×2
トカラネブト(諏訪之瀬島)5頭¥3000×2
※1セットお問い合わせあり。
ノコギリクワガタ(壱岐島)5頭¥2000×2
※1セットご予約済み
トカラノコ(悪石島)5頭¥2500×1
トカラノコ(中之島)5頭¥2500×1
ミヤマクワガタ(中甑島)5頭¥10000×2
※1セットご予約済み
イズミヤマクワガタ(伊豆大島)5頭¥5000×1
※ご予約済み

もう少ししたら成虫もUPさせていただきますので
よろしくお願いいたします。


恒例になってきました
クワタ横浜10月♪

いつもの日石ビルですね^^)

一応出品明細などを・・・

成虫ペア&トリオ
ヒラタ(伊豆大島)ペア¥4000
ウイックハムヒラタペア¥2500
アマミノコ(与路島)ペア ¥3000予約済み
アマミノコ(加計呂麻島)トリオ¥4000予約済み
クチノエラブノコペア ¥2400~¥2600
クロシマノコペア ¥5000
ノコギリクワガタ(隠岐の島 島後・都万)¥3000
トカラノコ(中之島)ペア¥3000~¥4500
オキノエラブネブトペア¥2000~¥2500

※トカラノコ クチノエラブノコ オキノエラブネブトは
複数出品予定。

幼虫
トカラノコ(中之島)5頭¥2500
トカラノコ(悪石島)5頭¥2500
ネブトクワガタ(小値賀島)5頭¥5000お問い合わせ済み
トカラネブト(諏訪之瀬島)5頭¥3000ご予約済み
アマミネブト(油井岳)5頭¥2500
ヤエヤマネブト(石垣島)5頭¥2500
イズミヤマ(伊豆大島)5頭¥5000ご予約済み
ミヤマクワガタ(中甑島)5頭¥10000ご予約済み
ノコギリクワガタ(壱岐島)5頭¥2000ご予約済み

※幼虫はご予約以外は変更がございます。

それでは21日、横浜にてお待ちしております。
たくさんのご来場をお願い申し上げます♪


仕事が忙しくなってきました。
散々書かせていただいていますが
今年は割り出し待ちが多数なので
順序よく割っていこうと思っていたのに。。。。



伯方島のノコが最後になりそうなんですね^^)
まだ卵ですから・・・
うまく孵化してくれたとしても来年成虫が拝めるとしたら
かなり小さな個体になりそうです。



あとヒラタのみなさんですね。。。
ケースから卵が見えないのは不安ですね。。
ヒラタはやはり初夏のセットがいろいろな面で
安心です^^)ここのところあまり成績は良くないです。



ネブトはこのまま放置もありかな?と思っています。
気がついたらすごいことになっていたなんてことも
ありますからね^^)



今年は幼虫でかなり動いているのでもしかしたら
けっこうスッキリしたムシベヤになるかもしれない♪
いろいろと迷ったりしたけど、大きいの出したいですよね?
大きい個体を出す方のお話を聞いていると、大きく分けて
二通りのやり方があって、多数飼育してその中から大きい幼虫を
選別していくやり方と、初めから少数の飼育にしてじっくり
大きくしていくやり方。このへんは性に合っているやり方を
探すことが先決です。ボクは細かく観察していくのが好きなので
後者のやり方が性に合っているかもしれませんね^^)



とにかく楽しんだモン勝ちです♪
仕事の忙しさの合間になんとか時間を作って飼育するのが
けっこう充実したりします^^)






昨日は割り出しをしないとね♪という話を
書かせていただいたのですが、割り出せばお次は
エサをどうするか?・・・ですよね^^)

初令で割り出したらとりあえずマットで様子を見て
それから考えても遅くはありませんが2令や初2令で
割り出したら生育用のエサに入れることができるからどうしようか
迷うところです。

ここで菌糸が有効な種類を今さらながら書きますと
コクワ ヒラタ ノコの菌糸使用は有効です。



特にコクワは大きくしたいのなら
オオクワ同様、菌糸のみでとも言えます。



アマミ系コクワは菌糸 マット、どちらでも
いけますが最近はヤエヤマコクワのみの飼育なので
ほとんどが菌糸で飼育します。
ここで違うのは、本土系は水分が通常もしくは少なめ
ヤエヤマコクワは水分多めの設定の菌糸を使用すると
好結果が出ています。



ヒラタとノコはどちらでも大きくはなりますが
幼虫の期間を短期間で大きく育てたいなら
最初のエサは菌糸で途中からマットに変更という技も
使えます。この変更する基準は個体差がありますので
個体によって変えています。ヒラタは最初から最後まで
菌糸という選択がほとんどでしたが、最近はノコ同様
最後のビンはマットにすることが多いです。
理由はノコ同様小頭大腹になるのを防ぐことなのですが
ノコより慎重さが必要という印象があり、水分量などを
考える必要があります。ヒラタは蛹室を作ったビンに
水分量が多いと羽化不全の率が上がるので注意が必要です。



ではマットオンリーでは大きくならないとは限らず
じっくりと飼育していけば野外の大型と見まごうような個体を
羽化させることも可能です。この場合、期間が長くなるので
エサ交換の回数も増えるからコスト的にどうかと考えると微妙です。
あと温度についても飼育する温度帯の中で低温を維持したほうが
好結果が出ていますから必須と考えて差支えないと思います。
個人的にはこれから温度の下がる時期を菌糸にして
温度が上がり始める春から初夏にかけての交換のとき
マットに入れ替えて蛹化羽化に備えるのもいいと思いますよ^^)

ネブトやミヤマに関しては後日、書かせていただくとして
コクワ ヒラタ ノコに関してはマットと菌糸の選択が可能で
マットだけと考えても選択肢がありますから、どう飼育したいのか
を考えるのはいいと思います^^)そんなことを考えながらも
手持ちのエサにとりあえず入れておいたら大きな幼虫が出てきた
なんてこともあるのでゆる~く考えながら楽しめればと
思っています。




material by:=ポカポカ色=