クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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覚えています?
オオクワの菌糸カスにネブトの幼虫を入れて
上からマットを被せただけ。。
実験とは言いようですが、単に面倒だったからとも
取れる内容です。。。



相変わらず雑なラベルをお見せするのもなんですが・・・
これ、初令で投入しています。
本日途中経過を見ようとばらしてみました。



この画像は菌糸カスのみ部分。
大きくなっています。この他にも同じような
状態が複数確認できたので、全部開けないで元に戻しました。



アタリマエなことなんですけど幼虫の色が違いますね。
食しているものが違うからなんですが・・・
しっかり菌糸カスを食べていますね。



この子はマットと菌糸カスの中間部分にいたので
一番最初に落ちてきましたが、色はマットを食していますね。。

ラベルの記載通り、11月11日に投入して今日が30日。
画像にしたのが29日なので、加齢は早いです。
もう少し経過が見たいので、そのまま元に戻しましたが
このまま大きくなってくれたら、今後の飼育に大きな変化が
出るよなー^^)あと、落ちているんじゃ?というのが
一番心配だったのですが、そうでもないです。
多数とは記載していますが、10頭までは入れていないので
ほとんど落ちていないと思います。

いろいろな意味で変化が起きそうな予感がします。


画像がないので文字放送もしくは過去画像が挿絵程度に
入ることをお許しください。



今回はアマミネブトのお話です。
現在流通しているのは、奄美大島本島
加計呂麻島 与路島。あと請島は標本を見せて
いただいたことがあります。

加計呂麻島産も今でこそ、ブリード品が数多く流通して
見慣れた感があるかもしれませんが、初採集されたときは
奇跡としかいいようがなく、続いて採集された与路島産も同様です。

最初、加計呂麻島産は買えなかったもんな~。。
販売元(採集も)は、みなさんもよくご存じの
国産種中心のショップ様ですが、そのショップからの成虫販売こそ
あるけれど、自己ブリードした個体を産地ごとに並べて見比べたことの
ある方はごく少数だと思います。
ボクは加計呂麻島(こちらは友人より交尾済みの♀を提供)と
与路島産(こちらはブリードペアを購入しました。)と以前
友人から譲っていただいた奄美大島油井岳産が幼虫しています。

ボクは入手する以前に友人から地域変異の違いを説明を受けたり
標本を見せてもらったり、画像を飛ばしていただいたりと
いろいろな情報をいただいていますが、まだ自己ブリードの個体を
見比べるに至っておりません。



ネブトは大きな個体になればなるほど地域変異などの違いが
顕著に表れます。やはり大きな♂を羽化させて違いを
見比べないことには・・・^^)

アマミネブトは、ネブト亜種の中では大きくなる種類です。
ノコのように島ごと方だけでなく、サイズでも変化が現れるのでは?とも
思っています。3種とも各ステージの幼虫がいますが、全部羽化させて
見比べるのは来年の夏以降になると思います。
非常に楽しみなネブトの出来事です♪



いやいやナイスな情報を手に入れまして^^)
買ってしまいました!



意外なところで販売していましたが
ちょっと使ってみようと思っています。



詳細はまだお伝え出来ませんがかなり期待しています^^)

とりあえず今まで使用していたマットに混ぜて経過を見てみます。
使うクワガタなどは今後、UPさせていただくつもりです。
どちらにしても結果が出るのは来年の初夏以降。

楽しみです❤




先日、ヤフオクで落としたヤエヤママルバネ。
石垣島産です。大きな個体はスゴイ値段が付いていますが
種親を探していたので、お求めやすい価格の個体を落札しました。
(あと、いつも購入させていただいている方の出品だったので)
現在、ハンドペアリングで交尾を済ませて産卵セット中です。



マルバネはそれこそ気負いなく細々と続けていて、増種も
久し振りです。以前は2年かかるクワガタってマルバネだけだったのですが
ここのところミヤマやノコ(大型の♂はそれなりの期間がかかります。)
ヒラタなどで飼育期間の長さが自分に染みついたせいもあるかも
しれませんね^^)



まぁ実際のところ、こんな大きな個体は孵したことがないのですよ^^)
ちょっと触発されてはいますね♪



まぁ飼育種を少しづつ変更しているから
自分の中での考え方や思い込みも変化が出ているのかも
しれませんが^^)



ちらほら優良個体のお話もいただいているので
これからどうなるか分かりませんが今まで通り続けて行くつもり。
スパンが長いことを楽しもうと思っています♪









久し振りに見る個体は素晴らしかったです^^)
今回のヤフオクは出品者様に恵まれております。
ありがとうございました♪



ところでゲルツルードノコギリクワガタ。
手に入れたのは随分久しぶりのことで、
実はいい思い出がいっぱいあるクワガタなんですね。

一番最初に飼育したのはもう10年ぐらい前だと思います。
クワタに出品していたら標本商の方が見初めてくださり
随分と自信がついたものでした^^)
当時はまだ飼育個体を標本商の方が購入するということが
有り得ない頃だったので驚いたものでした。
そのころボクは幼虫での販売はしていなかったのですが
幼虫で販売を始めたのもゲルツルードが最初。
これについては自分の分が不足して、翌年累代ができなかった
ことがありました。



ちょうど国産ノコに傾倒し始めたころでもあったので
当時はそんなに気落ちしていなかったと記憶しています。
その後何年か経過してから、ひょんなことでワイルドを
入手します。(当ブログで紹介・・・と言っても随分前です。)
ワイルドからの累代も幼虫で売れていき、♀が少数であとは♂。
この♂も標本商の方が何人か購入されていかれ、♂単の販売を
精力的に行うようになったきっかけにもなりました。



内歯の複雑な形状、頭部に角と思わせる突起。
全体的に細い長方形を思わせるボディラインと
黒い色。グローバルな視点でノコギリクワガタを見ると
アゴが湾曲している種類も少ないけど、黒という色も
少ないのですね。大きな個体を狙ってみようかと
画策中で後食済みとのことですが、我が家の環境に
馴れてもらう意味も含めて、少し様子を見てから
ペアリング 採卵しようと思っています。




material by:=ポカポカ色=