クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨年のイベント開催期間のあいだが短かったことや
猛暑の影響で、とにかく数を確保しないと
追いつかない状況で、1個体に手間があまり掛けられなかったのですが
昨年秋から幼虫での販売が好調だった(ありがとうございました♪)
ことも手伝い、一昨年ぐらいの飼育状況に戻りつつあります。
ただ飼育種を変更している最中なので、数は変わって
いないけど、交換時期とかがうまくバラけてくれるので
なんとか細かく見ることができています。



ここ最近の傾向として初夏~夏に羽化した個体を
夏から販売していって12月ごろ品薄になり、
一番大きなイベントである2月大宮ではほとんど残っていない
状況なのですが、それを打開したいのとやっぱり大きな個体をね^^)
見たいというブリーダーならではの欲求もあって、
それは満たしたいんですよね❤



飼育種の変更と今まで飼育していた種類が交差している
今の状況は時間があれば、クワ活をしているけど
それはそれで楽しいので充実もしています♪



ただ幼虫が大きく育っているということは
それなりに期間もかかるので、相変わらずの品薄状態で
イベントに臨むようになっていますが。。。



今年の秋ごろから卓に並ぶ種類が大きく変わると思います。
ボクとしてはスタンダードな国産ノコやヒラタ ネブトを
始め、差し色的にキンイロや外産ノコ。
あと最近の記事に多いミヤマ。定番種のオオクワも
ボクならではの産地がちらほら並ぶと思います。
羽化時期が種類で偏るので、最初のうちは○○一色・・・
とかになりそうですが、そのうち種類のなかで羽化時期も
変わってくるので、新鮮な個体(羽化時期が持ち出せる
適正な状態の個体)を、お届けできると思います。

2月同様、たくさんの方に見ていただけることを
切に願っております。よろしくお願いいたします。







たまーに調子が悪くなるボクのパソコン。。。
そろそろ変えないといけないかもしれませんね><。。



ところでトカラノコですが、
このケース3つ分はいた2018年度羽化個体たちも
残すところ1♂2♀となり、最後の♂は自分用です。



サイズ的にはあまり大きくはないのですが
飼育色と野外のいいところが交じり合った
自画自賛の個体です♥



色もオレンジの度合いが少し少ないけど
この子は艶感がすごく残っていて、パッと見で
選ばれる(これも自画自賛。。)個体なんじゃ?
と思っているのですね^^)



残念なのは前脚が黒いところなのですが
残りの脚は赤味が強く、次世代に期待が持てます。



アゴの赤味がもう少し強ければ申し分ないんだけどなぁ。。
サイズの割にはアゴのエッジは立っています。



サイズの大きい個体は魅力的だし、出したいと常々
思っています。ただ全体のバランスを考えた場合
その種類の適度な大きさというのはあると思います。

昨年の猛暑で、通年では休眠する時期に羽化した個体でも
活動を開始して、予定外の産卵セットを組むようになり
相当数の幼虫を確保しましたが、こちらもなんとか適正数を
残して(本当にありがとうございました。)今期の羽化に
たどり着きそうです。現在では国産ノコといえば
トカラがすぐ思い浮ぶくらいスタンダードな存在ですが
色や型、サイズも含めて興味は尽きません♪




まぁとにかくですね^^)
ミヤマの幼虫が増えて嬉しい雄たけびをあげている
クワタ後なのですが・・・
素晴らしいミヤママットがあるとお土産にくださったので
現在試行錯誤中のミヤママット 比較してみました。



友人がアマミミヤマ用に購入したジャパンゴールドという品名の
マット。黒土の比率が高いと推測しますが、特筆すべきはその
細かさ!黒土を混ぜるとダマができるのですが、このマットは
ダマになりません。非常に微粒子なマットです。



こちらは先日お邪魔したグ〇ーンハウスさんオリジナル。
ユダイクスはこれで♪とのことでした。
少し匂いが残るこのマット。何かいい予感がしますねぇ^^)



現在、ミヤマはこの4種を使い分けたり混ぜたりしています。
大きなプラトレイに入っているのは、クロシマミヤマに付いていた
マットとグ〇ーンハウスさんオリジナルとUマット。
クロシマミヤマに付いていたマットとジャパンゴールドは酷似
しています。黒土の配合率が高いと思われますが
どうなんでしょう?どちらも微粒子です。



画像だと色の見分けが付きづらいけど
グ〇ーンハウスさんオリジナルとUマットはこげ茶
ジャパンゴールドとクロシマミヤマに付いていたマットは
黒いです。匂いはグ〇ーンハウスさんオリジナル以外は無臭。
グ〇ーンハウスさんオリジナルも匂うと言ってもいわゆるマットの
いい状態で匂う匂いです。むしろ無臭のマットのほうが
新鮮です。一応全てそのまま使うわけではなく、
何かとブレンドしたりして使う予定ですが、
グ〇ーンハウスさんオリジナルはそのままユダイクスに
使ってみました。



そのユダイクスの幼虫。あわゆき氏からです♪
2018年6月30日のラベルだから、その日が割り出し日で
受けとったのが12月のクワタ。
今年お正月(1月3日)に1400に入れ替えたときに16g



で、本日26g(!)こんなに大きくなっちゃうの?
もう迷わず2300に入れました。
最近は有田市のヒラタやサキシマヒラタ
神崎のオオクワで最初の交換時 この体重は
お目にかかるけど、その全てが菌糸からなので
マットでいきなりこれは驚きます。

驚いたところで次、ノコいきますね♪





集まってしまいます♪

こちらも画像は挿絵程度でお願いいたします。。

ネブトは埼玉入間を皮切りに
伊豆諸島・・・神津島 八丈島 三宅島

ズバーンと飛んで小値賀島。

屋久島 種子島 天草諸島2産地



トカラネブト ナカコシキネブト
に加えて充実のアマミネブトは
油井岳 加計呂麻島 与路島。



ちょっと戻って オガサワラ チチジマ

ヤエヤマネブトは石垣 西表

最南端はヨナグニです。

ここにイヘヤを加えて、粟国島と伊豆大島をプラスする予定。



ネブトクラブ万歳です♪
(ネブト屋本舗に名前が変わりそうですが・・・^^)


一応月末処理を終わらせて、クワタで代理販売したものを
まとめて、予約が入っている個体を検品して・・・
もう言い訳めいていますが^^)
画像を撮っている暇がありませんでした。。。
画像は挿絵程度にお考え下さい。



さて、本題です。
今期は本土ノコが多いですよとは今までも書いてきましたが
やっぱり多かったです♪

北は斜里郡ウトロ 小清水町 夕張 奥尻島
東北はいないけど、関東は城ケ島(!)
伊豆諸島は、三宅島 神津島 式根島 八丈島
(今年、伊豆諸島は本気だします♪)



中部 関西 瀬戸内海は姫路 伯方島 睦月島。
山陰もいます。隠岐の島。

九州北部 壱岐島 壱岐・長嶋 壱岐・大島 小値賀島



九州南部というか、ここから亜種が入ります。
クチノエラブ ミシマイオウ クロシマ ヤクシマ
宮崎産のノコは全部売れてしまったので今年はいません。
去年、仕事の都合で断念した九州採集。今年はぜひ行きたいですね♪
亜種でないのは中甑島。



トカラに入ります❤
中之島 悪石島 諏訪之瀬島。臥蛇は完売してしまったので
探さないといけませんね♪ ちょっとツテがございます。

奄美大島・・・キヤンマ山 笠利町を物色中。

与路は♀を探しています。
あと加計呂麻ですね^^)



オキノエラブは2頭ほど幼虫がいるので、ひょっとしたら
継続するかもしれませんね♪

沖縄・八重山は、ヤエノコ(西表)がいるのですが
まだ蛹にすらなっていないのでどぉなることやら^^)



トカラオレンジプロジェクトは継続中で
幼虫もかなりの数をご購入いただいて(ありがとうございます。)
総数は少なくなりましたが、今期は全頭 菌糸に入っています。
それでも40頭ほどいるので、オレンジのきれいな個体を
ご紹介できると思います。

日本全国津々浦々❤

ノコはミヤマに負けず劣らず(ネブトには負けているけど。。。)
本気出します♪


material by:=ポカポカ色=