クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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7日に届くとされていましたが
今日届いた800cc×40本。
ちょっとヤル気になりました^^)
こないだから気になっていたクロシマミヤマくんたちを
大きな容器に移したいと思っていたので、そのまま今日は
ミヤマのエサ交換にしました。
実はクロシマミヤマを購入したときに専用マットなるものを
同梱していただいたので、そのマットをそのまま使わせてもらおうと
思ったのですが、悪戯ゴコロも出て自分ブレンドして使います。
まだまだこれからというカンジのクロシマミヤマくんたち。
因みにクロシマミヤマというのは俗称ですのであしからず(^^♪
イズミヤマ(伊豆大島産)
大きくなっていますねぇ❤
1400に交換です。北鎌倉産も同じくらいになっていたので
こちらも1400に♪
と、まぁ今日は国産ミヤマがメインです。
ミヤマもマルバネもネブトも共通項なのが
フルイ掛けです。これは個人的な見解なのですが
朽ち木も最終的な段階(土に還る直前)にいるクワガタ幼虫は
糞を2度食いしないという発想の下、糞を取り除きます。
けっこう取れたりします。
これからこれをどう収納するかが大問題。。
来週はネブトとヒラタとノコを交換します。
最初の画像の40本は使い切りました。。。
ノコにも菌糸は有効です。
幼虫は大きく育つし、期待も持てますが
アンチにマットでデカクしてみようか?という記事です。
ノコの中には菌糸が有効でない種類も存在します。
種類というより産地で違うなぁという印象で
そのような産地の個体でマット飼育をしてみるのも
いいかもしれませんね^^)
南西諸島系のノコはほとんどと言っていいほど
菌糸に軍配が上がるので、本土系で探すといいと思います。
本土系でも累代が進んだ亜種などはエサ馴れしていると
思うので、入手のしやすい壱岐島産や伊豆大島産の
ワイルドから得た幼虫でやってみます^^)
まず、初令のうちは200~500でいいと思います。
使うマットは完熟系。あまり固く詰めなくても大丈夫だと
思います。肝心なのは交換時期で、割り出しから個別に
して約2ヶ月ぐらいで800に移すと好結果が多いです。
もちろん割り出し後800でもいいですが、交換時期は
変えないほうがいいみたい。数がいるようでしたら
500までのほうがコスパです♪
8月~9月の割り出しで、500に入れて
約2ヶ月後の交換だと10~11月が交換時期となるので
800の次の交換は2月~3月でいいと思いますよ。
国産の場合、温度管理をしていても外気の影響は
少なからずあるので少し成長が鈍ります。
この800は少し固めに詰めときます。固めに詰めたほうが
マットの劣化は遅くなります。3月の交換時期は1400ですね。
このときは期待が持てる大きな幼虫だけ1400でも構いませんが
化けることを想定して♂は全部1400でもいいかもしれませんね^^)
ただ幼虫の色がクリームがかった個体は大きくなることは
あまり見込めないということはお伝えしておきます。
3月に1400に変えました。これで蛹化かというと
そうでもなくて、ボクは5月下旬~6月に蛹化ビンに移すことが
多いです。3月に交換したビンで蛹化まで持っていくことは
可能ですが、早くても7月の蛹化羽化になるからマットが
持たないことを懸念しての交換です。この時期は気温も
急激に上昇する時期でもあるので、容器の置き場所などにも
気をつけたほうが無難。なるべく温度変化が少ないところを
探して置きます。大きな幼虫のほうがここからが長いので
気をつけておくに越したことはありません。
だいたいはここで蛹化羽化なのですが、大型個体はもう1本必要な
ことがあるので、書いておきますね^^)
あと菌糸で飼育した個体よりマットで飼育した個体の方が
幼虫期間は長いことも追記しておきます。
マットで飼育したノコは、お腹がスッキリしてアゴが
スラッと伸びるのでカッコイイですよ❤
ここのところクワガタを買っていますよと
散々書いていますけど、価格がね^^)
ボクが思っていたより高かったりするんですね。。
それを顕著に感じたのが外産ノコで、ショップでは
あまり見かけないものはヤフオク等に頼るのですが
当時ボクが買っていた価格より大幅に値が上がっていました。
出ている数は少ないし、入札数も特別に多いという
印象は受けなかったけど落札額はけっこういい価格だったりします。
パプキンなんかもいいお値段ですね^^)
あと入札数が多いので競りが激しいです。
実際のところ、ボクが購入していたのは10年も前の
話だから当然と言えば当然か。。。
もうそろそろ買うほうから離れて飼育に専念します。
交換しなければならないのもたくさんいますからね^^)
ミヤマクワガタの幼虫飼育に使うマットは
ノコやヒラタの幼虫が大きく育つマットとは
大分違います。今ではミヤマ専用マットなるものも
販売されていて、友人が購入したのですが
素晴らしいそうです♪ ただお高いみたいですね。。
そこで、ですよ^^)市販のマットをベースに、同じようなもの
もしくは自分が使ってみていいなと思えるようなマットを
市販のマットをブレンドして作ってみましょう。
まずですね、最初に書いておきたいのは
独断と偏見からなので、話だけに留めるか
実践されてみてダメだったらゴメンナサイ。。。ということを
申し上げておきますね^^)
まずですよ^^)どんなミヤマを飼育されるかです。
ミヤマの種類によって、ボクはマットを分けています。
画像のようなユーロミヤマと国産ミヤマではマットの
ブレンドを変えています。またミクラミヤマやアマミミヤマも
変えているんですね。だいたい3種から4種の市販のマットを
使って、各種類に合うんじゃないか?という想定の下
ブレンドして遊んでいます。
全部書いちゃうと、非常に長くなるので
今日は国産ミヤマ(ミクラ アマミ除く)の初令~2令あたりに
使うマットについて書きますね。
用意するマットは、Uマット Nマット
完熟系のマットと産卵用に使うような微粒子無添加系のマットです。
あと黒土と産卵セットの使用済みマット。
UとNはあくまでも補足用です。
完熟系のマットと無添加微粒子が主役なんですが、馴らす意味合から
どちらかひとつでも持っていると安心です。
もちろんUマットのみでも(むしろそのほうが・・・)
いいと思うのですが、コスト面も考えて飼育しようという試みです。
まず大事なのは、産卵セットの使用済みマットの状態。
コバエが充満しているようなのは使いづらいのですが
いいところだけでも選別して使いたいところです。
産卵セットを割り出すときにケース側面をよく見てから
割り出したあと使えるか否か?使える場所があるかなど
を把握しておきます。使えそうなマットはフルイ掛けして
微粒子にします。無添加の微粒子マットは初めから微粒子なのですが
ボクはフルイに掛けます。フルイに掛けることで大気中の成分を
付着させたいなーという願望からなんですが、
けっこう微粒子にもなっています。完熟系マットもフルイ掛けして
微粒子にするのですが、ここで微粒子がいいのか?というと
そーゆーワケではないですね。
どちらかというと、不純物(ミヤマ幼虫に適していない)を
取り除いたり、黒土と馴染ませるためという意味合いが強いです。
初令~2令の場合は産卵セット使用済みが大活躍するので
たくさん使えるようでしたらメインは使用済みです。
さて、各マットの準備が出来たら配合なのですが
長くなったのでまた今度書かせていただきます♪