クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今、記事を書いたけどやはり
長文はもうちょっとかかりそうです。
今しばらくお待ちください。
よろしくお願いいたします。



口之島産・・・手に入れました♪
諏訪之瀬島産は♀を持っていて、♂は友人が譲って下さるので
これでトカラノコ、コンプリートです♪



臥蛇島・中之島産は幼虫がいるし、悪石島産は成虫ペアを
持っています。今期は臥蛇島以外はブリードすることに
なりますね^^)トカラノコは以前、コンプリートしたことは
あるけど4産地を同時期にブリードするのは初めてです。

 

今期以降は大型も狙っていきますから
(一応毎年狙っているんですけどね。。)頭数はある程度
揃えたいところです。



ただトカラオレンジプロジェクト的な飼育は中之島産のみに
しようとは思っているのですね^^)トカラオレンジプロジェクトの
場合、ある程度というレベルの幼虫数ではないのでこれを全産地
やってしまうとノコはトカラだけになりかねないのです。。



大型の容器に入れないとサイズを望めない種類もいますので
中之島以外の産地はそこそこの中で多めぐらいの頭数で
責めていきたいと思います♪




実は産卵はしたことないのですよ^^)
幼虫購入なので。。
よく書かれているのは『意外と簡単』というキーワード。



実はボクもそう思っています。
マットもそんなに気を使わなくていいんじゃないか
ぐらいに思っていますが、こないだ出品したのは
小さかったですしね^^)。。



たしかビークワの飼育レコードは66ぐらいでしたよね?
ボクが幼虫を入手したときに探した画像が55とかでしたから
やっぱり大きいですね!画像の個体は60でもう人手に渡っていますが
この個体の羽化までの期間は約1年とミヤマとしては
けっこう短期間で羽化したことになります。



実は一緒に入手した♂幼虫はまだ幼虫のままなんですね♪
こちらの個体もかなり育ってくれているのですが、ミシュミは
成虫サイズに対して幼虫はけっこう大きくなります。
自分で想像した以上に大きくなっていたので慌てて1400に
入れ替えました。個人的にはウェムケンよりクセがないように
感じているところからも『意外と簡単』なのかもしれませんね^^)
まだ採卵もしていないのでどうこう言えるワケではないのですが
最近は幼虫の価格もこなれてきているので、これからミヤマもと
お考えの方にはいいかもしれません♪



最近はあまり作らなくなった人工蛹室。
数が増えたというのが一番の原因なのですが
ミヤマやマルバネ、ネブトはあまり作る場面がないというのも
理由の一つです。
でもマルバネ ネブトなど繭玉を作る種類はさておき
蛹室という形態を作る種類には減ったとはいえ、年間で
10やそこらは作ります。

人工蛹室に移すことについてはいろいろだと思うので
割愛しますが、人工蛹室の加水具合は種類ごとに少し違うので
書いてみたいと思います。



コクワやヒラタなどドルクス系。
水分は少なめでいいと思います。
人工蛹室の表面をキリフキしてオアシスの色が変わるぐらいで
構いません。心配でしたら人工蛹室を入れるケース底1センチぐらい
水を入れておけば大丈夫だと思います。



ノコ ミヤマ。
ドルクスと比べると加水は多め。
ボクは人工蛹室ごと水に埋めてしまいます。
ただ蛹が入る部分(蛹室部分)の水分はこれでもかというくらい
キッチンペーパーで水分を拭き取ります。



大型種、または大型の蛹。
加水自体は種類ごとに準じますが、途中で加水を足したり
交尾器で削れた部分を補修したりというメンテが必要になります。
大きな蛹ほど蛹の期間は長くなりますので、途中の観察は
大事です。加水する場合は蛹に水が直接かからないように
注意してください。

加水量は飼育されている環境でも変わります。
羽化直後の蛹室の壁内の水分具合を指で確かめておけたりすると
ご自分なりのベストが探せると思うのですが、非常に繊細な時期でも
あるのであまり触りたくない、動かしたくないという気持ちも
あると思います。とりあえず頭数がいる種類のうちの1頭を
蛹室に移してみて上手く羽化したら、その工程や状態を
覚えておくといいと思います。

早い個体ではもう蛹、そろそろ蛹なんていうこともあると思います。
過去の記事で人工蛹室のつくり方や移す場合など書いていますので
そちらもご参照していただけたらと思います。



少しづつですが長文の対応ができるようになっています。
一時的ですが閉鎖状態になったので、お問い合わせ
(と言いますかアクセスの多い記事)が多い記事を
おさらいの意味で書いてみようと思っていました。
書くには書くけど公開が出来なかった時期もありましたので
今更ながら書いてみようと思います。



その第1弾がヤエヤマコクワ。
まずセットですが、ボクは1年寝かせたコナラ・くヌギを
使うことが多いですね^^)カワラ材などの加工された材は
使っていません。販売される材で特選と呼ばれるものを
1年寝かせて使っています。材はマットに埋めますが
固くは詰めません。
割出しまでの期間は1ヶ月半ぐらいで割り出したら
すぐ再セットです。セットは1♀につき1シーズン3回ぐらいです。
けっこうセットを組む時期を限定するので3回が限界かなぁと
思っています。幼虫はほとんど菌糸に入れます。
菌糸に入れるので温度は若干低め。温度が高いと割出し時期によっては
4ヶ月ぐらいの幼虫期間で蛹化するので、幼虫期間を延ばす意味合いでも
低め設定です。大型個体を羽化させたいのなら幼虫期間は
キーワードになると思います。



細かい注意点は、羽化した年より翌年のほうが
産卵に安定度が増すのは他のドルクスと同じですが、
広いスペースを与えないほうがいいみたいです。
あと1本の材にいっぱい産むわけでもないので
定期的に材を入れ替えてあげたほうがいいようにも
感じます。あと時期ですね^^)けっこう大切なのかも
しれません♪ と、こんなところですが基本的には
他のコクワと大差はありません。個人的には
時期と期間なのかなと思います。



material by:=ポカポカ色=