クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやいや当ブログでは♂画像を中心にUPしているんですが
♀も相当数 羽化しています。
となりますとね。。。何が増えるかというと洗い物なんですねぇ。。

炎天下の中(・・・いや。。ホント辛かった。。)
50本からの洗い物は一気にできず。。途中休憩を挟みながら
やったので時間がいつもの倍近くかかりました。。

あとですねぇ。。この気温ではミヤマの割り出しはヤバイですよね^^)
急遽 予定を変更してノコの割り出しをしました。
先日組んだばかりの新島 式根島 下甑島はまだ先になるので
幼虫が見えている与路と屋久島 あとこないだ材の割り出しをしなかった
ヤクシマコクワの割り出しをしました。



ヤクシマノコ 結果17頭
アマミノコ(与路島)結果21頭
ヤクシマコクワ 材の中に9頭 

まぁまずますといったところです。
ヤクシマノコに関してはご予約をいただいているので
出品は未定です。アマミノコはけっこう育っていたので
どうしようか迷っています。ヤクシマコクワはすでに出品・落札済みです。
(ただいま配送中です。)



実は土曜日 ユウタンさんで菌糸を買ってきたばかりなので
アマミノコは全頭飼育しようかとも思っています。産卵一番もですね、
やっと手に入りましたしね^^)



9月はツツイシカ始め、シカの産卵セットやインペラの産卵セットが
控えているのでホッとしています。

幼虫ではケルブスのエサ交換 ヤエマルの交換がそろそろです。
仕事も期限付きのモノが控えているので忙しくなりそうです♪




アマミノコとトカラノコの飼育方法は基本的に同じです。
ただ同じエサ 同じ場所に置いても出てくる個体はかなり
違ってきます。



画像左は先ほどの記事で挙げた個体。右は先日ご紹介させていただいた
アマミノコ。どちらも同じ場所に置いています。



どちらの個体も800⇒1400(この2本は菌糸)⇒1400(マット蛹化用)
という経緯で羽化させています。
で、これだけサイズに差が出るのですから面白いですよね^^)



この個体は先日ヤフオクに出品させていただいた65ミリ(ぐらいでしたよね?)
こちらもたしか経緯は同じです。このように同じ環境で同じエサでも
こうも変わってくるのは個体のポテンシャル以外何物でもないのですが
ここを見極めるのは難しい作業となります。この個体はどちらかというと
アマミノコの成長過程に近い状態で成長していますよね?^^)



これからアマミノコの♂が本格的に羽化してきます。
800×2本で大きな蛹もいますから楽しみです。
アマミノコは♂のほうが多いので大型個体は♂単での出品も考えています。
産地はメジャーな笠利町産なので、お手持ちの♀ もしくは探しても、
見つけるのは比較的容易かと思いますので、別系統で飼育してみるのは
面白いかもしれませんね^^)


昨日、棚を少し整理していたら羽化している容器が
いくつかあったので割ってみました。



トカラノコ♪ 羽化していました^^)
プロポーションが素敵です♥



まだ羽化したばかりなので上翅の色とかはこれからでしょうが
今のところはシミひとつない美麗個体です。
型も申し分ありません♪

トカラノコの色についてはいろいろ書いてきましたが
羽化後の保管時もちょっと影響あるかな?と感じたので
上に被せるキッチンペーパーをやめて下に敷くキッチンペーパーの
加水もいつもより少なめにしてみました。
これで結果が良好ならこれからはそうしようと思います。



どちらかというとサイズより色に拘ってきたトカラオレンジプロジェクト
ですが、昨年~今年にかけての飼育ではサイズも視野にいれたつもりだった
けど、なかなかうまくいかないものです^^)


随分久しぶりにヒラタのことを書くような気がします。
実はプライベートな部分で非常に大事なヒラタになってしまいました。



与路島産です。産地を書いてピンときた方もいらっしゃると思います。
このような公の場でボクが書くのはどうかと思うので
割愛しますが、あの方からのヒラタです。



今年羽化の個体なので今期のブリードは考えていません。
今はただ個体を愛でながら想いに浸っています。



実はアマミヒラタは2ペア 屋久島産のヒラタが1ペア
屋久島産のネブトがトリオ(実は1♀オマケしてもらっています。)
が、あの方からの個体です。本当に残念でなりません。。
ご冥福をお祈りいたします。




ヒメミヤマの♂が1頭生存しています。
ヒメミヤマは今期2ペア入手の本気モードです♪



実は画像の個体のほうが小さいのです。
発生初期の個体を手に入れたので一応掛けたのですが
大きいほうの♂は入手後1ヶ月も生存していなかったと思います。
これ・・・ミヤマあるあるなのでむしろこの個体のほうが意外です。



ヒメミヤマはこのサイズだからいいんですね^^)
大きなミヤマは非常に魅力的ですが、50ミリ台のミヤマには
繊細さが加わるので大好きなんです♥



このバランスがいいのです♪
ヒメミヤマの飼育は難しいとされているけど
ミクラミヤマが産ませられればいけるんじゃないか?という
感触があります。産卵セットの組み具合はパティシエの乗りで
組んでみるといいと思います。

先人がいるのが嬉しかったです。ある程度の方向性が見えますからね♪
意外とネブトとかの応用も効くので割と楽観視していますが
結果は年末近くになりそうです。


material by:=ポカポカ色=