クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今年に入ってから国産ミヤマの幼虫を出品しているのですが
落札していただいた方が初心者なのかな?と
思う節を複数感じましたので書かせていただきます。



まず容器とマットを用意します。
エサはマットです。カブトムシやクワガタの幼虫は
エサの中で生活しているんですね^^)いわゆるぷーさん状態です。
容器は画像のような専用のモノが望ましいのですが、100均等で
売っているハチミツ瓶やプラ容器でも代用可能です。
空気穴を空けることを忘れないでください^^)



ここで、なんですがタイトルを国産ミヤマと限定しましたが
マットを変えればノコ用にもヒラタ用にもなりますので
あしからずです♪
で、次にマットなんですが専門店等のミヤマ専用と称される
マットを使うのもありですが、価格は・・・・なので
ミヤマが飼育できるマットを市販のマットをうまく混ぜて
作ります。用意するマットは2種類。
カブトでもクワガタでも飼育できる黒いマットとクワガタ産卵用の
黄土~茶色の微粒子マットを用意して割合を1:1でよく撹拌します。
良く混ぜ合わさるとこげ茶色になると思いますから、そうなったら
水を加えます。当ブログも含めたクワガタブログでいう『加水』ですね♪
よく撹拌したマットに少しづつ水を加え、またまた混ぜ合わせます。
このとき一気に水を入れてしまいますとマットが無駄になってしまいますので
あくまでも少しづつのほうがよろしいかと思います。で、片手でギュっと握って
お団子になるようでしたらもう大丈夫です。
用意した容器にマットを入れて幼虫を入れて完成です。



ミヤマは深い山と書くように山の奥深いところにいると
されています。なので温度は低いほうがいいのですが
ここ最近の気温を見ていると常温の低いところに置いていても
大丈夫かと思います。このまま順調にいけば11月ごろ大きくなった
幼虫とご対面できると思います。

尚、マットを購入する際 ネットで購入される場合は
マットを販売されている会社のHPに飼育記事や飼育方法などが
記載されているところもありますので、そちらを参照されても
良いかと思います。レッツトライです♥




これ・・・2012年の画像です。
そろそろ容量がいっぱいになってきたので
古い画像を削除しているのですが、これは取っとこうと思います。

アゴ・・・長いですね^^)


溜まってくるのが洗い物。。
飼育ボトルにケース。まとめて出てくることが多いので
ちょっと嫌になります^^)



特に今年は大ケースが多いので難儀します。
ミヤマはね、深さがけっこう大事なのと幼虫が出てくると
沈みますからね^^)そんなところから大を使用してしまいます。



逆に大型の飼育ボトルは洗うのには時間がかかるのは
一緒ですが、こちらは次が控えていることを考えると
そんなことは言ってられないです。早々に洗います。



結構長いなぁと思っていたシルバーウィークも
(もう今日ですね。。)本日が最終日。
早いものですね。。。休みって^^)


転寝して深夜に起きる。。。
あんまり喜ばしいことではありませんがクセになっています。
で、そんなときは出品作業に勤しみます^^)

今回は・・・
まぁ落札されないのもございますし、多数持っているものも
ございますので、再度出品となるワケなんですが、そこはやはり
新しいものも出品しないとね♪ ということで新規で出品させていただきました。



まずは幻のっ!って書ければいいのですが
確かに少ない加計呂麻島産アマミコクワの幼虫4頭セット。
実はそんなに採れなかったので苦肉の策なんですが
これは持っている人がそんなにいないと思うので
レア産地という意味では貴重です。
もし偏っても当ブログで対応可能です。
ボクも同数以上は飼育します。



ケルベス小型ペア。3令幼虫を入手して
何が悪かったのか?分かっているけど答えたくない^^)
1年1化個体。これを入手して大型を羽化させてください。
原因はボクにあります。。

ちなみにこの2出品はご入札いただいております。



クロシマノコペア。
小振りですが赤いです♥ クロシマノコも幼虫入手で羽化させた個体で
♂がそんなに多くないので今がチャンス♪(だと思います。。)
と、書ければいいのですが なかなか書けない気弱さが出ています^^)

先日、ちょっと書かせていただいたんですけど今期からは
自己ブリードの種は必ず累代しようと心に決めています。
なので成虫ペアで複数出るのは少ないかもしれません。

この先なんですが、近々アクベシアヌスペアは出品いたします。
あとアマミノコももうそろそろです。
まぁいつもの悪い癖で告知していないモノも出品していきます^^)
見てくださると嬉しいです♪
よろしくお願いいたします。




この画像は先日ご紹介させていただいたユダイクスです。
実はこの個体のあと、ユダイクスの幼虫は別系統で入手しているのですが
(4頭ぐらいです。この当時は幼虫の大きさにビビったんですね。。)
全頭 まだ幼虫なんですね^^)
この4頭の交換はこの休みのうちに
やっておきたいです。



アクベシアヌスも数頭幼虫で残っています。
アクベスの幼虫はかなり色づいているので
絶対に交換しておきたいところです。
今、しっかり対処しておけばかなり期待が持てます。



トホホな結果のケルブス。ちょっと話が戻りますが
最近割り出したアクベスとユダイって同ショップから入手している
んですが、ケルブスの幼虫もいるんですね^^)
こちらも大きくなっているのでかなりの期待を寄せています。



最近ミヤマの話題と言えば外産か離島モノに偏りがちですが
しっかり大型産地 宮崎も飼育していますよ♪
何頭か蛹になっていますがもう一度交換したほうがいいと思われる
個体もいます。意外なところで鹿児島産・・・大きくなっています。

と、ミヤマはこのあとミシュミやルニフェルが交換時期を迎えます。




material by:=ポカポカ色=