クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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クワのこと、考える余裕ができています。
またまた感染者数の激増が懸念されるこの3連休。
ボクは相も変わらずクワ活に勤しもうと思います。
まずは幼虫各種のエサ交換♪
ミヤマ・ノコ・マルバネ・・・このあたりを交換します。
あと成虫の状態の把握。出品も考えてのことなんですが
新成虫はもとよりブリード用個体の状態も見ておきます。
ペアリングが可能な個体がいたら、ペアリング・産卵セットも
考えています。
産卵セットの割り出しは見合わせようと思っています。
インペラ ヒメミヤマあたりは幼虫が見えているのですが
まだ孵化したばかりという状態なのでもう少し待とうと思っています。
実は紹介していない個体もいますので、この3連休でご紹介
したいとも思っています。やっと手に入れられた種類もいますので
こうご期待です^^)
またまた感染者数の激増が懸念されるこの3連休。
ボクは相も変わらずクワ活に勤しもうと思います。
まずは幼虫各種のエサ交換♪
ミヤマ・ノコ・マルバネ・・・このあたりを交換します。
あと成虫の状態の把握。出品も考えてのことなんですが
新成虫はもとよりブリード用個体の状態も見ておきます。
ペアリングが可能な個体がいたら、ペアリング・産卵セットも
考えています。
産卵セットの割り出しは見合わせようと思っています。
インペラ ヒメミヤマあたりは幼虫が見えているのですが
まだ孵化したばかりという状態なのでもう少し待とうと思っています。
実は紹介していない個体もいますので、この3連休でご紹介
したいとも思っています。やっと手に入れられた種類もいますので
こうご期待です^^)
いやいや昨日今日と暑いぐらいでしたね。。
ボクのほうは昨日が峠のヘアピンカーブをフルブレーキングで
突っ込んでクリア、本日、緩やかなカーブを小気味いい
速度で頂上に到達してお茶したというイメージで
仕事の一山を越えました。来週もまた小山を少しづつ越えていく
ことになりますが、今週ほどではないので少し余裕ができると
思います。
ところで、タイトルなんですが
昨日今日のように20℃を越える気温になりますと
休眠中の個体が動いたりします。外産の場合はその限りでは
ありませんが、国産の場合はこれを休眠明けと判断して
ゼリーを与えペアリング⇒ブリードとしても産まない場合があります。
結論から言いますと、まだ完全に活動をしていないからなんですが
どうしたらいいか?を書かせていただこうと思います。
まず種類によって動きに違いがみられます。
ドルクス系は起きだしてしまいますが産卵となると
あまり良い結果とは言い難いようです。ボクはオオクワは
そんなに飼育していないので割愛させていただきますが
ヒラタ・コクワはタッパーをこじ開けるぐらいに動き出したら
成虫用管理に切り替えてゼリーを与え(しっかり舐めます。)
気温が下がってきたらそのまま越冬させてしまいます。
ブリードは翌年の活動時期(5月上旬~)まで持ち越します。
ネブトもドルクス系と同様です。この時期から産卵させても
産まない(と言いますか、セットの中で休眠していることを確認。)
ことが多いので、そのまま寝てもらいます。
ミヤマ・・・意外と温度が上がってもジッとしています。
北海道など北の産地の個体は暴れ出す個体もいますが
ほとんどしっかり寝てくれます。
一番厄介なのがノコで、動きがしっかりした個体も見受けられます。
ここでゼリーを与え、舐めてしまうと起きだすので
ゼリーは与えず乾燥だけ気を付けて管理します。
一番いいのは保冷器具に入れて強制的に温度を下げ
動きを鈍らせるのが安心なんですが、それが難しい場合は
なるべく小さめの容器に成虫管理用マットを多めに入れて
動きまわれないような措置を取って気温が下がるのを待ちます。
気温が下がってくると(要は低温になると)動きが鈍り、
再度休眠モードとなります。休眠といってもずーっとジッとしている
訳ではなく、中で動いたりしますが逃げ出すような派手な動き以外は
ほっといても大丈夫です。体液は放出しますので保湿に使用しているもの
(キッチンペーパー 成虫管理用マット)は時々交換してあげてください。
このとき保湿もしっかりしておくと事故は極端に減ります。
とにかくですね^^)動き出しても慌てないことです。
ちなみにノコの♂は起きだしてゼリーを舐めると再度寝かすのは
困難です。この時期ですとホームセンターなどで販売している
簡易保冷(温)庫でも対応できると思うので購入して
管理するのもいいかと思います。
ボクのほうは昨日が峠のヘアピンカーブをフルブレーキングで
突っ込んでクリア、本日、緩やかなカーブを小気味いい
速度で頂上に到達してお茶したというイメージで
仕事の一山を越えました。来週もまた小山を少しづつ越えていく
ことになりますが、今週ほどではないので少し余裕ができると
思います。
ところで、タイトルなんですが
昨日今日のように20℃を越える気温になりますと
休眠中の個体が動いたりします。外産の場合はその限りでは
ありませんが、国産の場合はこれを休眠明けと判断して
ゼリーを与えペアリング⇒ブリードとしても産まない場合があります。
結論から言いますと、まだ完全に活動をしていないからなんですが
どうしたらいいか?を書かせていただこうと思います。
まず種類によって動きに違いがみられます。
ドルクス系は起きだしてしまいますが産卵となると
あまり良い結果とは言い難いようです。ボクはオオクワは
そんなに飼育していないので割愛させていただきますが
ヒラタ・コクワはタッパーをこじ開けるぐらいに動き出したら
成虫用管理に切り替えてゼリーを与え(しっかり舐めます。)
気温が下がってきたらそのまま越冬させてしまいます。
ブリードは翌年の活動時期(5月上旬~)まで持ち越します。
ネブトもドルクス系と同様です。この時期から産卵させても
産まない(と言いますか、セットの中で休眠していることを確認。)
ことが多いので、そのまま寝てもらいます。
ミヤマ・・・意外と温度が上がってもジッとしています。
北海道など北の産地の個体は暴れ出す個体もいますが
ほとんどしっかり寝てくれます。
一番厄介なのがノコで、動きがしっかりした個体も見受けられます。
ここでゼリーを与え、舐めてしまうと起きだすので
ゼリーは与えず乾燥だけ気を付けて管理します。
一番いいのは保冷器具に入れて強制的に温度を下げ
動きを鈍らせるのが安心なんですが、それが難しい場合は
なるべく小さめの容器に成虫管理用マットを多めに入れて
動きまわれないような措置を取って気温が下がるのを待ちます。
気温が下がってくると(要は低温になると)動きが鈍り、
再度休眠モードとなります。休眠といってもずーっとジッとしている
訳ではなく、中で動いたりしますが逃げ出すような派手な動き以外は
ほっといても大丈夫です。体液は放出しますので保湿に使用しているもの
(キッチンペーパー 成虫管理用マット)は時々交換してあげてください。
このとき保湿もしっかりしておくと事故は極端に減ります。
とにかくですね^^)動き出しても慌てないことです。
ちなみにノコの♂は起きだしてゼリーを舐めると再度寝かすのは
困難です。この時期ですとホームセンターなどで販売している
簡易保冷(温)庫でも対応できると思うので購入して
管理するのもいいかと思います。
人工蛹室。最近は数も増えているので
そんなに使用していないのですが、作り方や使用例などは
書籍等でも諸々記述があると思うのでそちらを参照されると
よろしいかと思います。簡潔に書かせていただくと
生体が自分で作った蛹室に不備(羽化不全が起こる可能性が高い)
がある場合に人工蛹室に移せばよろしいか思います。
ここからはあまり書かれていないこと^^)書かせていただきます。
まず、綺麗に羽化させたいのが前提ですので作るときは
壁面の凹凸がないに越したことはありません。
ただ壁面が滑らかでなくとも羽化もしますし、綺麗な個体が
羽化することも多いです。でも翅パカになったり凸凹した上翅の
個体が孵ることが多いのも人工蛹室のような気もしますが、
これは生体が自分で作った蛹室でも起こりうることなんですね。
実際のところ、キッチンペーパーなどを敷き詰めた簡易人工蛹室でも
綺麗に羽化はしてくれることはあります。では何が違うのか?
ここからは個人的な見解ですのであくまでも参考程度にして
いただきたいという前提のもと書かせていただきますと
人工蛹室の角度と水分。あと急激な温度変化。。
この3つが大事だと思っています。
この中で比較的許容範囲が広いのは角度で、同じ種類でも様々な角度の
蛹室を作っていることは観察していますので大丈夫かと思いがちですが
人工蛹室の場合はある程度の傾斜は付けたほうが結果は良いです。
あまり角度をつけすぎるとアゴが長い種類(ノコ・ミヤマなど)
は折れ曲がったままで羽化したり、
ヒラタなどは頭部から折れ曲がった状態で固まってしまったりします。
広さについては横幅より縦の長さ。自然の蛹室より長めに作ったほうが
無難です。後翅が折りたためずグチャグチャになってしまうことは
ありますが、これについては他の要素も含まれます。一番大事なのは
水分で、水分が多いと翅パカ率は上がります。これは種類によって
違いますが、ヒラタなどのドルクス系は乾燥気味 ミヤマも準じます。
比較的対応幅が広いのがノコやニジイロですが、それでも水分量は
気にされたほうがよろしいかと思います。具体的に書くと長くなるので
簡単に書かせていただくと、蛹室内の湿度が保てる程度で充分かと
思います。
急激な温度変化については、温度管理するかそうならない場所を
探して置くかになります。意外と自然下では温度湿度の変化に影響が
少ない場所で蛹化しているようなので、採集記事(冬季の材割など)や
採集をメインにされている方の話などが大いに参考になります。
あとですね、蛹の取り出し時期なのですが、当ブログでも
飴細工のような状態(まだ透明感のあるオレンジ色をしています。)
で画像にしているときがありますが、蛹化直後からあまり時間が
経っていないので慣れていない場合はお勧めしません。
蛹が乳白色になってきてから取り出したほうが無難です。
最近のメインになっているミヤマ飼育では、蛹室が容器側面や底面から
蛹が見えてしまう状態ですと羽化不全が起こりやすいけど、これは
これで対処法があります。この辺りはまた今度書かせていただきます。
仕事の話です。どうにもならないか?と
思っちゃいけないけどそう思わずにいられなかった
今週。。。なんとかなりそうです^^)
しかし・・・感染者数の拡大が気になります。
この初夏に懸念されていたことが現実化していますね。。
この3連休は仕事も少し絡むので、外出せずクワ活に
勤しもうと思っています。クワ活も仕事同様やりたいことは
溜まっていて、ハスタートやニジイロの産卵セット
各種幼虫のエサ替えなど、仕事が峠の先が見えてきたら
ブワっと出てきました^^)
あと割り出したいセットもありますしね♪
実は当ブログ、画像は相変わらずデジカメで撮っているのですが
久し振りに充電して画像も撮りまくろうと思います。
思っちゃいけないけどそう思わずにいられなかった
今週。。。なんとかなりそうです^^)
しかし・・・感染者数の拡大が気になります。
この初夏に懸念されていたことが現実化していますね。。
この3連休は仕事も少し絡むので、外出せずクワ活に
勤しもうと思っています。クワ活も仕事同様やりたいことは
溜まっていて、ハスタートやニジイロの産卵セット
各種幼虫のエサ替えなど、仕事が峠の先が見えてきたら
ブワっと出てきました^^)
あと割り出したいセットもありますしね♪
実は当ブログ、画像は相変わらずデジカメで撮っているのですが
久し振りに充電して画像も撮りまくろうと思います。