クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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だいたい決まってる今回の出品個体なんですが・・・
コロナ渦が落ち着かない(むしろぶり返していますよね。。。)、
いろいろと見えないところでなんか経費がかかっている・・・
(個人の場合は気が付いたら出費が嵩んでいる。。)などなどの
ことも考えまして^^)
使用済みでも使えるならいいよ的な個体も持ち出す予定です。



もちろん使用済みですからお値打ちです♪

シーズンインと言っても過言ではない時期ですから
お手持ちの個体に、もうひとエッセンス的な使い方をされても
いいのかなと思い、持ち出そうと考えました。
ただですね、持ち出す際に入りきらないなど物理的に無理が生じた場合は
やめてしまうので、内容については公表いたしません。
当日 会場でのお楽しみとなります♪



もちろん今年羽化 正規販売の個体も少数ですが
出展いたしますので、こちらもよろしくお願いいたします。



あとヤフオクで出品した商品と同じ種類も、陳列いたしますので
そちらもお願いいたします。

今回久しぶりに成虫と幼虫の2本立て(最近は成虫のみが多いです。)
で、成虫は小型種が目立つかもしれませんね♪
小型種は、スペースが取らないというのが利点の一つですが、
お住まいの(飼育する部屋の)インテリアを損なわないので
ちょっとやってみようか(飼育してみようか)という方にも
お勧めです^^)まだまだぜひお待ちしていると言えない状況でも
ありますが、11日 横浜でお待ちしております♪









昨日は健康診断に行ったので、通常業務ではなく
事務処理や金融関係を中心にして、いつもより早く業務を
終了させてマットを買いに車を走らせました。
ショップに行ったのも久しぶりでしたから、話も弾んだのですが
お店の陳列も随分変わっていました。



そうなると見て回るのは人の性でして(^^♪
見つけてしまったんですよね。。
ホントは連れて帰るつもりではなかったのですが・・・
と、ここまで書いたら普通この後画像が出るはずなのですが
夕食を食べたら疲れたのか?軽く寝てしまい、そのあと
先輩と電話で話してしまったので、画像はまた今度お届けいたします。



今年は増やすのをやめようと思っていた種類だったので
躊躇しましたが、なかなかの良個体でしたから連れて帰ってきました♪

今日の2度目の夕方にまた書かせていただきますね^^)




当ブログで何回かご紹介させていただいている
エラフスミヤマ。ヤフオク等でも多数出品されている時期が
あったので、馴染みの深い種類と思われる方も多いと思います。



今回は♀の画像も撮りましたので、♀の特徴も見ながら
飼育について考察していきたいと思います。
と、言うのもですね♪ このエラフス、産卵はさせたことはないのですね^^)
幼虫で入手して羽化させて販売して売り切れて・・・なんてことを繰り返して
初めて自分用を確保した次第です。



エラフスミヤマはアメリカ最大のミヤマクワガタで、
♂はヨーロッパミヤマをコンパクトにしたような形状ですが、
♀はけっこう特徴的で、他の種類とは異なる形状・色を
しています。形状的には所謂ミヤマの♀の形状ではなく、
全体的にスラッとした印象があります。あと色は赤いんですねぇ(^^♪
どちらにしても多種との類縁関係が分からないというのは頷けます。



前脚ケイセツ先端があまり飛び出ていないけど
ビークワ75号の飼育記事では難易度Aに入っているので、国産ミヤマや
ヨーロッパミヤマと同じセットでいけそうです。ただ材は入れてみようと
思っています。この場合材は、産卵木ということではなくて割カスの
大きい部分などを選んで入れます。勝手なイメージですが、材を足掛かりに
しそうなんですね。



今回のペアは♂は幼虫からのCBF1、♀は成虫で入手したCBF5を
用意しました。羽化時期も♀が1ヶ月遅れぐらいの個体を選び、
起き出しズレもストレスを抱かないようにしています。
エラフスはワイルドが入荷したという話は聞かないので、基本的に
飼育個体で累代することになるんですが、一応血の入れ替えも
考慮に入れての選択です。



撮影時、♂がひっくり返ったので裏側も撮りました。
うーん。。やっぱ他の種類とはちょっと違いますね。。
微毛は生えているけど色が違うんですね。


♂の形状や色については過去記事で書いていますので
そちらを参照していただければと思います。あとは起きるまでと
起きてからペアリングできるまでの期間をしっかり押さえておけば、
ミヤマ飼育の中では肩の力を抜いて飼育できそうです。
画像の♂サイズは63ミリ、エラフスとして大きいほうなので
♂の起き出しと♀の起き出しを合わせることがポイントになります。
幼虫飼育に関してはそんなに気難しくないですし、画像の♂でも
800を2回交換したぐらいで羽化しています。次回幼虫が採れたなら
期待できそうな個体は1400に入れてみるつもりです。



エラフスに限らず、ミヤマ飼育第一のハードルは販売される個体の数と
価格なんですが、このエラフスは外産ミヤマの中ではリーズナブルな範囲に
入りますし、保冷器具などで局地的に温度をコントロールして飼育することも
可能です。他の種類から移行する、もしくは他の種類と一緒に飼育しても、
飼育しやすいかなと思います。 



この記事を書く前に、キッチンペーパーを取り替えたと同時に
個体の状態もチェックしておきました。 
休眠期間もすでに半年が経過しているので、この夏~晩夏にブリードできそうです。
意外とね、希少性がある割にはいろいろな面で飼育しやすいので、
外産ミヤマを飼育してみようかなという方にはお勧めです♪








来たる4月11日横浜クワタ 出品個体です。
トカラコクワガタ(中之島産)CBF3。



けっこう赤いですよ♪
サイズはまだ測っていませんが、コクワとしては普通サイズです。



国産でも赤みの強い種類は何亜種かいますが、トカラコクワは
光沢もあるので、独特感があります。



飼育に関しては、セット自体は本土のコクワと同じなので
肩の力を抜いて飼育できると思います。
今回はトリオで出展させていただきます♪



またまた寒の戻り(これが平年並みよりちょっと下ぐらい?)か?
足元が冷えを感じた昨日の気温。。ムシベヤのエアコンから
暖かい風と涼しい風が交互になったりして、少々気を揉んだ日では
ありました。。



ところで現在 常温でノコ各種を起こしています。
昨日のような気温ではほぼ全頭マットに潜り、姿を現さないのですが
これは2度寝ではなく、活動が鈍る温度なのでジッとしているだけです^^)
一度起きた個体はそうそう簡単に休眠モードにはならないので、
心配はいらないのですが・・・



この間の日曜、カメをムシベヤから出したので少々スペースに余裕ができました♪
ケースのうちいくつかは中に入れようと考えてはいますが
(家族の意見を大いに反映させています。)できればこのままにしておきたい
ところです。起き出し以降は個体で見極めたほうが事故も少なく安心なんですね♪



一応ですね、国産のように四季がある地域(国)原産の種類は
季節を感じさせたほうがよろしいと思っているので、そうしてもいるのですが、
何が安心かと言うと、後食しだしてからペアリングを掛けられるまでの期間が、
分かりやすいのです^^)国産ノコの場合、起きてからペアリングまでを
厳密に書くと、起き出し⇒後食⇒性成熟期間⇒ペアリングとなります。
ペアリングがしっかり行われたと判断する基準はメイトガードです。
メイトガードについては後日詳しく書かせていただくとして、
この期間が目視で分かりやすいんですね♪
まぁ後食までは、ゼリーの状態で判断は出来ますから深刻に
考える必要もないけど、そこから先は個体の状態や排せつしたかで
判断します。後食が活発になれば排せつも頻繁になるので、管理用マットも
汚れます。そうなればペアリングをしても♀殺しなどの事故は極端に減りますし
産み出しも早いような気がします。



飼育種の変更を行ってから早数年が経過しているのですが、
変更を行う以前と違い、飼育種を限定しているわけではないので
何かとこの起き出しからペアリングまでの期間をショートカットしがちで
(飼育者の感覚が、ですね。。)いつもなら当たり前のようにしていることが、
疎かになって失敗。。。なんてことから脱却する意味でもしっかり
やっときたいところです^^)


material by:=ポカポカ色=