クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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久しぶりに国産ヒラタのお引き合いをいただきました。
画像も撮りましたので、詳細のご紹介を兼ねながら飼育における
違いなども書かせていただきます。
(左:屋久島 右:種子島)
そもそも本土ヒラタなので型的な違いはありません。画像ですと屋久島産の
アゴが長く見えますが、これは写し方と個体差なので違いのうちには入らないです^^)
それならなんで両方の島の個体を持っているのか?
地理的にもそんなに離れていないのになんで?と、思われる方も多いと思います。
(屋久島産)
5年・・・いやもう少し前ですか? 屋久島産も種子島産も激レアと呼ばれていた
時期があって、ボクが国産種をお世話になっているショップ様に入荷すると
頼んでおかないと手に入らないぐらいでした。入荷数が少ないのもそうでしたが
種子島産は飼育すると大きくなるので、余計拍車がかかったのですね。。
(種子島産)
近年では、発生時期がノコと比べて若干早いことが分かり、また種子島産は
現地在住の方が採集された個体が出品されたりしていますので、以前から比べると
目にする機会は増えましたが、出品点数から考えると個体数は少ないようです。
(屋久島産)
対する屋久島産ですが、こちらは現地在住の採集される方はボクは知らないので
本州からの採集家の方が採集された個体を入手することになります。
種子島同様発生時期は若干早いようで、入荷数は少ないです。屋久島産は
口永良部島噴火の影響とコロナ禍の影響で、入荷しているかも分かりません。。
そんな種子島産と屋久島産のヒラタですが、飼育においてはどうなのか?
画像の種子島 屋久島の♂サイズはそんなに変わらないんです。
でも飼育上では大きな違いがございまして♪
屋久島産はF3個体 種子島産はワイルドということをご連絡差し上げて
話を進めますと・・・
屋久島産は飼育個体でも大きなほうなんです。これを種子島産に
置き換えると、種子島産でしたら普通サイズになります。
種子島産は飼育では70に迫る個体が出てきます。
でも種子島産 野外品ですとこのサイズは少ないです。
屋久島も種子島も40台~50台が多く、屋久島産野外の60OVERはボクは
見たことがないです。ちなみになんですが、これをノコに置き換えると
逆転するんですね。。ヤクシマノコは飼育ではけっこう大型が出ますが
種子島産で60中盤あたりが出てきたら小躍りものです♪
(野外でも種子島産ノコは小さいです。数回65~という個体が出品されましたが
とんでもない価格が付いていました。)
環境が違うのか?血がそうなのか(入ってきた経路が違う)は定かでは
ありませんが、種子島と屋久島は近いし、型もそんなに変わらないのに
飼育すると明確な差が出ます。あとですね。。ノコは割と離島の個体って
入手しやすいのですが、ヒラタって個体数が多い島の個体でも入手が難しかったり
するんです。ボクがヒラタに傾倒していた頃 初めのころに入手できた
ヒラタとして思い入れがあったりします♪
画像も撮りましたので、詳細のご紹介を兼ねながら飼育における
違いなども書かせていただきます。
そもそも本土ヒラタなので型的な違いはありません。画像ですと屋久島産の
アゴが長く見えますが、これは写し方と個体差なので違いのうちには入らないです^^)
それならなんで両方の島の個体を持っているのか?
地理的にもそんなに離れていないのになんで?と、思われる方も多いと思います。
5年・・・いやもう少し前ですか? 屋久島産も種子島産も激レアと呼ばれていた
時期があって、ボクが国産種をお世話になっているショップ様に入荷すると
頼んでおかないと手に入らないぐらいでした。入荷数が少ないのもそうでしたが
種子島産は飼育すると大きくなるので、余計拍車がかかったのですね。。
近年では、発生時期がノコと比べて若干早いことが分かり、また種子島産は
現地在住の方が採集された個体が出品されたりしていますので、以前から比べると
目にする機会は増えましたが、出品点数から考えると個体数は少ないようです。
対する屋久島産ですが、こちらは現地在住の採集される方はボクは知らないので
本州からの採集家の方が採集された個体を入手することになります。
種子島同様発生時期は若干早いようで、入荷数は少ないです。屋久島産は
口永良部島噴火の影響とコロナ禍の影響で、入荷しているかも分かりません。。
そんな種子島産と屋久島産のヒラタですが、飼育においてはどうなのか?
画像の種子島 屋久島の♂サイズはそんなに変わらないんです。
でも飼育上では大きな違いがございまして♪
屋久島産はF3個体 種子島産はワイルドということをご連絡差し上げて
話を進めますと・・・
屋久島産は飼育個体でも大きなほうなんです。これを種子島産に
置き換えると、種子島産でしたら普通サイズになります。
種子島産は飼育では70に迫る個体が出てきます。
でも種子島産 野外品ですとこのサイズは少ないです。
屋久島も種子島も40台~50台が多く、屋久島産野外の60OVERはボクは
見たことがないです。ちなみになんですが、これをノコに置き換えると
逆転するんですね。。ヤクシマノコは飼育ではけっこう大型が出ますが
種子島産で60中盤あたりが出てきたら小躍りものです♪
(野外でも種子島産ノコは小さいです。数回65~という個体が出品されましたが
とんでもない価格が付いていました。)
環境が違うのか?血がそうなのか(入ってきた経路が違う)は定かでは
ありませんが、種子島と屋久島は近いし、型もそんなに変わらないのに
飼育すると明確な差が出ます。あとですね。。ノコは割と離島の個体って
入手しやすいのですが、ヒラタって個体数が多い島の個体でも入手が難しかったり
するんです。ボクがヒラタに傾倒していた頃 初めのころに入手できた
ヒラタとして思い入れがあったりします♪
イロムシという表現は、最近使わなくなってきましたが
ボクのようなおっさんはポロポロと会話の中で出てきます^^)
この辺りが代表格なんでしょうが、ボクにはもう1種加わります。
ボクが飼育を始めた当初は、色虫御三家という言葉に踊らされて
一喜一憂していたものです^^)その昔は黒虫と言えば
オオクワとヒラタを指し、それ以外を色虫という大雑把な分け方を
していたそうですが、それくらいドルクスに傾倒していた頃だったんでしょうね?
ただメタリフェルも最近はパープルからのダーク系がいるので
ボクの中で、キクロの色というとチュウが最初に思い浮かびます。
頭部と胸部に燻したような金属光沢の緑が映えるのが嬉しい個体。
パプキンのピンク メタリフェルのパープル ニジイロの青紋
この辺りの色はとても好みなんですが、チュウホソアカの緑も
かなり好みです。チュウホソアカも系統があるのか?緑に発色する
個体とそうでない個体が存在します。
発色については種類ごとに見る部分が違うとは思いますが、
個体の裏側部分はよく見るようにしています。
前胸の前脚部分や後胸もそうですが、脚の発色はかなり細かく見ています。
この個体は全域に緑なのでかなり期待できそうです♡
チュウホソアカの発色やミクラミヤマの黄紋 ニジイロ・パプキンの
さまざまな色変わりは、トカラノコのオレンジを追求するまでには至りませんが
飼育していくうえで、かなり楽しみなことに変わりはありません♪
ボクのようなおっさんはポロポロと会話の中で出てきます^^)
この辺りが代表格なんでしょうが、ボクにはもう1種加わります。
ボクが飼育を始めた当初は、色虫御三家という言葉に踊らされて
一喜一憂していたものです^^)その昔は黒虫と言えば
オオクワとヒラタを指し、それ以外を色虫という大雑把な分け方を
していたそうですが、それくらいドルクスに傾倒していた頃だったんでしょうね?
ただメタリフェルも最近はパープルからのダーク系がいるので
ボクの中で、キクロの色というとチュウが最初に思い浮かびます。
頭部と胸部に燻したような金属光沢の緑が映えるのが嬉しい個体。
パプキンのピンク メタリフェルのパープル ニジイロの青紋
この辺りの色はとても好みなんですが、チュウホソアカの緑も
かなり好みです。チュウホソアカも系統があるのか?緑に発色する
個体とそうでない個体が存在します。
発色については種類ごとに見る部分が違うとは思いますが、
個体の裏側部分はよく見るようにしています。
前胸の前脚部分や後胸もそうですが、脚の発色はかなり細かく見ています。
この個体は全域に緑なのでかなり期待できそうです♡
チュウホソアカの発色やミクラミヤマの黄紋 ニジイロ・パプキンの
さまざまな色変わりは、トカラノコのオレンジを追求するまでには至りませんが
飼育していくうえで、かなり楽しみなことに変わりはありません♪
クワタのときって、準備の時に少々話すぐらいで
お客様の入場が始まったら、ほとんど接客させていただくのが
常ですし、仲間との会話もお客様を中心とした会話になるので
仲間内の会話というのは、時間にしたら1時間話しているかどうかという
感じなんですね^^)終了間際のお客様が疎らになったときは、少し
話せますが、そのときは各自 他業者様の個体を見に行っていたりするので
(一人出たら、もう一人は待機というのが暗黙のルールとなっています。)
話せる時間というのはあるようでなかったりします。
特に横浜開催の場合 日曜開催ということもあり、撤収後もそのまま解散ということが
多いです。そんな短いあいだに話した会話をちょっとだけご紹介します。
もちろん、フォローが欲しい種類の状況や予約といったことが多いけど
ちょっと時間を割いて話したのが、ミヤマクワガタの固詰めや最後の瓶交換の話。
一概に固詰めと言っても詰め方の個人差はあるので、固く詰めるという表現では
少々違いが出てしまうという話で、ボクなどはずーっとノコを飼育してきたので
固詰めというとかなり、固く詰めているようです。逆にミヤマを中心に飼育している
方の固詰めは随分違うようだという印象を受けました。特にヨーロッパミヤマ系は
幼虫が大きくなるので、詰め方ひとつで随分変わってきます。
この辺りは、同系統や同血統を飼育していても違いが出るところかもしれませんね。
あと一番時間を割いたのが、この時期では最後の瓶交換。
ヨーロッパミヤマ系に限らず、ミヤマは羽化の半年前に最後の瓶交換を
しておくといいという見解は仲間内同じなのですが、その見極めが難しいよね?
というお話。やはり蛹化を視野に入れた交換をするので、詰め方を少々変えてみたり
水分量の調整もちょっとだけ変えて・・・みたいなことをしたいのですが、
それをする前に幼虫が見えなくなる、もしくは容器側面に蛹室を作ってしまうなど
飼育側の思惑と違った方向にいくことを回避したいのは、みなさん同じです♪
最後の瓶交換をしっかりしておいた個体とそうでない個体は、型ズレや上翅のシワ
などに明確な差が出ます。下手するとサイズも変わるので、コツみたいなことを
聞きたかったのですが、もうこれは飼育側の予定とか、その時々にやらねばならない
ことが大きく左右するので、どうとも言えないねという結論です。
まぁしっかり見ていたつもりでも、見落としやタイミングのずれは生じますし、
一番見ていたいときに仕事が忙しかったりしますからね。。
個人的なことを申し上げると、記事前半で書いた通り、1種類に特化した飼育が
長かったせいか?種類ごとに内容を変えていくことが少々難しいようで
ひとつの課題にもなっています。
と、まぁ文章にすると長くなる会話も冗談を交えながら短い時間の間にするので
よく言えば濃密♡ サラッと聞き流したら忘れてしまいそうなことでもあります♪
そんな貴重な時間を共有できるイベントはやはり大切なんですね^^)
お客様の入場が始まったら、ほとんど接客させていただくのが
常ですし、仲間との会話もお客様を中心とした会話になるので
仲間内の会話というのは、時間にしたら1時間話しているかどうかという
感じなんですね^^)終了間際のお客様が疎らになったときは、少し
話せますが、そのときは各自 他業者様の個体を見に行っていたりするので
(一人出たら、もう一人は待機というのが暗黙のルールとなっています。)
話せる時間というのはあるようでなかったりします。
特に横浜開催の場合 日曜開催ということもあり、撤収後もそのまま解散ということが
多いです。そんな短いあいだに話した会話をちょっとだけご紹介します。
もちろん、フォローが欲しい種類の状況や予約といったことが多いけど
ちょっと時間を割いて話したのが、ミヤマクワガタの固詰めや最後の瓶交換の話。
一概に固詰めと言っても詰め方の個人差はあるので、固く詰めるという表現では
少々違いが出てしまうという話で、ボクなどはずーっとノコを飼育してきたので
固詰めというとかなり、固く詰めているようです。逆にミヤマを中心に飼育している
方の固詰めは随分違うようだという印象を受けました。特にヨーロッパミヤマ系は
幼虫が大きくなるので、詰め方ひとつで随分変わってきます。
この辺りは、同系統や同血統を飼育していても違いが出るところかもしれませんね。
あと一番時間を割いたのが、この時期では最後の瓶交換。
ヨーロッパミヤマ系に限らず、ミヤマは羽化の半年前に最後の瓶交換を
しておくといいという見解は仲間内同じなのですが、その見極めが難しいよね?
というお話。やはり蛹化を視野に入れた交換をするので、詰め方を少々変えてみたり
水分量の調整もちょっとだけ変えて・・・みたいなことをしたいのですが、
それをする前に幼虫が見えなくなる、もしくは容器側面に蛹室を作ってしまうなど
飼育側の思惑と違った方向にいくことを回避したいのは、みなさん同じです♪
最後の瓶交換をしっかりしておいた個体とそうでない個体は、型ズレや上翅のシワ
などに明確な差が出ます。下手するとサイズも変わるので、コツみたいなことを
聞きたかったのですが、もうこれは飼育側の予定とか、その時々にやらねばならない
ことが大きく左右するので、どうとも言えないねという結論です。
まぁしっかり見ていたつもりでも、見落としやタイミングのずれは生じますし、
一番見ていたいときに仕事が忙しかったりしますからね。。
個人的なことを申し上げると、記事前半で書いた通り、1種類に特化した飼育が
長かったせいか?種類ごとに内容を変えていくことが少々難しいようで
ひとつの課題にもなっています。
と、まぁ文章にすると長くなる会話も冗談を交えながら短い時間の間にするので
よく言えば濃密♡ サラッと聞き流したら忘れてしまいそうなことでもあります♪
そんな貴重な時間を共有できるイベントはやはり大切なんですね^^)
そろそろいろいろな種類が蛹化していまして♪
ちょっと楽しみなムシベヤです^^)
アウラタ(^^♪ 初羽化ですね♡
全部で5頭いると認識していたのですが、ちょっと
探し切れていません。。
色は黄色の上に赤が載った感じです。
この個体に関しては色よりもサイズ(!)
♀にしてはかなり大きいです。
お次はアルファック産パプキン。
これもなかなかのサイズです。色は少し明瞭度を上げていますが
肉眼でもほぼ同じに見えます。
しかし・・・後から羽化してきた♂のほうが青みが出てきています。。
先に出てほしかったですね^^)
キンイロは、パプキンとアウラタ以外にミカルドがいて、
こちらもほとんどが蛹。羽化が待ち遠しいです♪
ちょっと楽しみなムシベヤです^^)
アウラタ(^^♪ 初羽化ですね♡
全部で5頭いると認識していたのですが、ちょっと
探し切れていません。。
色は黄色の上に赤が載った感じです。
この個体に関しては色よりもサイズ(!)
♀にしてはかなり大きいです。
お次はアルファック産パプキン。
これもなかなかのサイズです。色は少し明瞭度を上げていますが
肉眼でもほぼ同じに見えます。
しかし・・・後から羽化してきた♂のほうが青みが出てきています。。
先に出てほしかったですね^^)
キンイロは、パプキンとアウラタ以外にミカルドがいて、
こちらもほとんどが蛹。羽化が待ち遠しいです♪
とりあえず成虫のみご紹介いたします♪
もう少しで終了です。ご入札はいただいております。
どうもありがとうございます♪ 中甑島ミヤマ♂単品です。
上翅凹みありの小値賀島産ヒラタペア。
クワタで1ペア嫁いだので、これが最終出品となります。
画像ですと赤みが映っていませんが、やはり赤い南紀大島産コクワペア。
特筆するほどの赤さではないけど、ぜひこのペアで真っ赤な個体に
挑戦してください^^)♂はオトコマエです♡
ダークグレーに青みを載せたカンジのワメナ産。
ワメナ産のペアは今回限りです。
こちらはアルファック産。画像にしたらこのような
色になりましたが、どちらかというと緑が強い個体。
♀はニジイロで言うトコロの青紋です♡
現在 幼虫の出品が目立ちますが、徐々に成虫ペアも
出品していきます。パプキンは♂が蛹でいますから♂単出品は
予定しております。そろそろバラエティに富んだ出品ができると思いますので
お時間のある時にでも覗いてみてください♪
よろしくお願いいたします。
もう少しで終了です。ご入札はいただいております。
どうもありがとうございます♪ 中甑島ミヤマ♂単品です。
上翅凹みありの小値賀島産ヒラタペア。
クワタで1ペア嫁いだので、これが最終出品となります。
画像ですと赤みが映っていませんが、やはり赤い南紀大島産コクワペア。
特筆するほどの赤さではないけど、ぜひこのペアで真っ赤な個体に
挑戦してください^^)♂はオトコマエです♡
ダークグレーに青みを載せたカンジのワメナ産。
ワメナ産のペアは今回限りです。
こちらはアルファック産。画像にしたらこのような
色になりましたが、どちらかというと緑が強い個体。
♀はニジイロで言うトコロの青紋です♡
現在 幼虫の出品が目立ちますが、徐々に成虫ペアも
出品していきます。パプキンは♂が蛹でいますから♂単出品は
予定しております。そろそろバラエティに富んだ出品ができると思いますので
お時間のある時にでも覗いてみてください♪
よろしくお願いいたします。