クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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仕事・・・
月末処理中です。

申し訳ありません。。。


いつもですと2月大宮ソニックシティで開催されるのですが
今年からは浜松町・産業経済貿易センタービル・・・
これ、うる覚えなので皆様 検索してください^^)



正直ボクも初めてなのでちょっと検索してみたのですが
浜松町駅北口からの行き方など映像で解説しているので
分かりやすいですよ^^)これなら方向音痴のボクでも
大丈夫(?)なハズです^^)



会場はソニックシティの倍ぐらいだそうです(!)
ソニックシティでも会場一番奥壁際にブースを構えると
入口や主催者様ブースが霞んでしまうほどなので
相当広いですね^^)今回は感染予防対策も踏まえての開催ですから
会場も新しいこともあり(換気等の設備も最新設備なんですね♪)、
そういった意味では安心材料となります。とは言え、連日報道でも
あるように各々の対策が功を奏すので、万全の対策で臨ませていただきます。



出展はいつも通りピュアフォレスト様のブースにて販売させていただきます。
出品個体なのですが・・・今回は国産ミヤマがメインになりそうです。
あと少々 自分用も持ち出す予定です。
標本も持っていきますよ^^)こちらは販売もさせていただきますが
目の保養に見ていってください。カミキリムシを出品予定です。



昨年から告知をさせていただいているにも関わらず
皆様 お待ちしていますと、手放しに書けない状態では
ありますが・・・・よろしくお願いいたします^^)


この手のことは画像がないので(手がマットまみれで
撮れないことが多いんですね♪)、少々分かりにくいかも
しれませんが、マット交換して少ししてからメンテを行います。



一番分かりやすいのは、幼虫が上に上がっていた場合。
割とマットの銘柄を変えると起こりやすいのですが
どうもそれだけではないようです。ミヤマは時によっては
3令でも上がってくるので、幼虫を入れてからコマメに見るよう
心がけています。対策としてはフタをしないでキッチンペーパー
を輪ゴムで止めて様子を見るとか、温度帯の低いとこに置くとかです。



幼虫を入れてから2~3日にして、蓋を開けてみると
蓋際までマットが盛り上がっていた場合。
・・・これは幼虫の暴れもそうですが、マット詰めすぎです^^)
蓋まで競り上がったマットを取り除きます。幼虫を入れて
1ヶ月後とかに同じような状態になっていたら幼虫が暴れています。
このときも幼虫が容器上部にいなければマットを取り除くだけで
大丈夫です♪



幼虫が蓋のフィルターを食い破ろう(破っている)と
している場合。
これもいろいろ考えられます。温度が高いとそうする種類もいますね。。
見たときと交換した時期の時間差で考えを変えています。
種類ごとで変わるので、今度別記事で書かせていただきます。



マットが乾燥していた場合。
こぉなる前になんとかしなきゃなんですが^^)
たまにこーゆーのありますよね。。
このためのマットの買い置きでもあります♪



なんかパッと思いついたことを羅列しましたが
他 細々といろいろなことはやっています。
置き場は変えないで済ませられるのが一番いいのだけど
そうできない場合もあるので随時チェックははしています。
エサの状態を把握できるように心がけています♪


産卵セットを割り出した時点では、頭数は把握します。
そこから数の多い種類は幼虫で出品させていただいたり
しているのですが、ここで数の把握を勘違いしたりするんですね^^)
あと♂と♀の比率ですね。。そこに羽化ズレが加わります。



ノコやヒラタの場合は、♂♀判定がしやすいのと、羽化ズレしても
そんなに怖くないのですが(ワインセラーの導入が功を奏しています♪)、
ミヤマは♀班が分かりにくいのもそうですが、
羽化ズレが長いと1年とか平気でずれるので
少々困ってしまったりしています。。



意外とインド(その周辺も含みます。)が原産の種類は
ウチではずれて羽化してきていません。♂の特大幼虫は別ですが
今のところ飼育技術が追い付いていないのが幸いして(?)、
ずれても2ヶ月程度で羽化してきます。



国産ミヤマは顕著でして。。。♀は長くても1年半で羽化して
しまい、(昨年 一昨年は♀はほとんど一年でした。。)♂の
1年1化は少なく、ほとんどの個体が2年になるので
ペアにするには(特に販売時には)、少々気が引けて
しまいます。。そう考えますとね^^)イズミヤマはある意味
飼育しやすいかもしれませんね? ♂を2年にするには
ちょっと技が必要なのかもしれません♪ 割とずれが少ないです。



同様にヨーロッパミヤマ勢もそうなることが多いです。
アクベスの♀で大きい個体が羽化して喜んだけど、羽化は意外と
早かったです。。そんなところからヨーロッパミヤマ勢は数を
抱えたり、別系統の幼虫を入手したりしていますが、容器が
大きいので置く場所に困っています^^)



種類を変えて話を進めますと、ネブトは羽化ズレもそうですが
♂♀がそんなバラけないないですね^^)
今回は飼育している種類も数も少ないのでどうなるか分かりませんが
上手くペアになってくれたらいいなと思っています。



パプキンやニジイロもそんなにばらけて羽化してきませんが
こないだニジイロの♀が早期羽化してきました。
パプキンは現在♂がほとんど蛹なので、そう変わらずに羽化してくると
思います。

と、まぁ種類によって飼育する数を変えたり羽化ズレ対策をするのは
致し方ないことなのですが、なにか上手く飼育でコントロールできないかな?
と、常々思っています♪






当ブログによく来てくださる方はご存じかと思いますが
温度設定をミヤマの飼育温度に合わせています。



ただあくまでも設定温度なワケで、実際の温度は
少々違ってきます。たまーにですがここ(ある場所を指します。)、
高いよなぁ。。。と、思う部分もあるのですが
そのような場所に比較的高温でも大丈夫な種類を置いています。
面白いのが菌糸で、菌糸の持ちが良かったりするのですね^^)



ボクの場合、菌糸に入れるのはノコ ヒラタ ニジイロで
あとは若干のコクワ オオクワを入れています。
昨年 割り出したオオクワをけっこう早い段階で菌糸に入れて
放置していた容器がいくつかあったのですが、あまり変化が見られず
こりゃダメかな?って、思っていたんです。。



そうしたらですね。。。今になってボコっと容器側面に
穴が空いてきて、大きな3令(☚そう見えているだけかもしれません。。)
幼虫が顔を出しています^^)
ボクは材産み種は得意ではないので、そんなに数はいないのですが、
このタイミングでこれかぁ(今度の週末は月末処理とクワタの準備をします。)
と、思いながら書いています^^)




material by:=ポカポカ色=