クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨年ワイルドで入手したタイワンミヤマ。
北部産地です。台湾全土に生息していますが
北部 中部 南部を亜種分けしてもいいくらい♂は
違いが出るそうなんですが、♀で産地が特定できないのが
ネックになっているみたいですね?
ワイルドだけど、♂が立派だったので再ペアリングしてみたところ
♂が♀を攻撃し出したので、やむなく持ち腹での採卵と相成りました。
それが影響したのかはわからないけど、大して産まなかったんですね。。
欲をかくといいことはないというサンプルのような結果だったのですが^^)
大きくなっています。実はタイワンミヤマは産卵セットと
幼虫飼育のマットは変えています。これ・・・ミヤマ飼育ですとこぉ
おおっぴらに書いていますけど、他の種類はほとんどそうするものです
からね^^)(産卵セット⇒菌糸なんてのは最たることです。)
国産ミヤマよりヨーロッパミヤマ寄りの配合で飼育してみました。
一昨年?いや・・・その前ですか?ちょっと忘れましたが
幼虫で入手して、一年では画像のような幼虫にはならなかったので
少々掴めてきたのかなと思います。
ミヤマは先日のヴェムケン、佐渡島 中甑島 黒島なども
交換予定です。このタイミングで交換すると次は10月以降の交換となります。
唐突なお題で、しかも画像は♀♪
上翅が赤いからどこかの亜種でしょ?と、思います?^^)
大正解❤です♪
上翅も赤けりゃ前胸も艶っつや❤
艶めかしい美人さんでございます^^)
もう少ししたら産卵セットを組みます。
材産み種は少し準備が必要です。
ハチジョウコクワ♪ 詳細産地はもとより
採集日と採集内容まで判明している個体。
しかも樫立以降の詳細まで分かっています。
このへんはですね、採集記事のバイブルを読み耽って
それを実行に移した方ならではなんですね^^)
ハチジョウコクワは、以前八丈島でも局地的に発生していると
されていましたが、現在では生息域を広げ、数もそれなりだそうです。
代わりにノコ ヒラタの数が激減しているそうです。
比較的 材おこしが採集のメインとなるハチジョウコクワ。
灯火採集なので♀のみで充分なんですね^^)
ようやくご紹介できるような個体が羽化してきました。。
北海道・ウトロ産ノコ。F2ですね♪
現在では北限では?と、言われて納得するような産地のノコも
入手できたりするので、今となっては珍産地のひとつに数えられる
ウトロ産ですが、入手した当時はビックリしたものでした。
アゴの長さが均一でないのと少し凹みがあるのは残念ですが、
なかなかの良個体です♡
さすがにウトロまで来ると大きくなりにくいです。
ウトロより北に行くと更に大きくなりにくい。。
もう生息できるギリギリなんでしょうね?
飼育的側面からですと、ミヤマ並みの温度帯で管理しないと
動き出してしまいます。とは言え、しっかり休眠はさせないと
産みは悪いので、夏場はワインセラー管理となります。
あと起き出しも早いです。今年は標茶産を産ませているのですが
5月5日産卵セットですでに幼虫が見えているので、起き出しは3月下旬か
4月の頭です。ノコとしては早いですよね?今年 この時期は急激に
温度が上がったので起き出した個体(産地)は多かったけど
それ以降はゆっくりです。そう考えると北海道のノコは本州のミヤマ並みの
温度帯が適正だったりするのかな?とか、考えちゃいますね^^)
どちらにしてもほとんど羽化してきた斜里郡ウトロ産ノコ。
クワタでお披露目か、出品か?迷うところです^^)
もうそろそろペアリングできそうなイズミヤマ(利島産)
イズミヤマは幼虫も2産地いて、本日 マット交換しました♪
新島産イズミヤマ。あまり大きくならない産地なのですが
飼育ですとどうなんでしょう?けっこう大きくなっています。
いいんじゃあーりませんか?^^)の11g。
1年半ぐらいで羽化してくるのかなー?
こちらは伊豆大島産。幼虫購入です。たしか10月か11月に
初令で入手したので、伊豆大島のほうが小さくてアタリマエなのですが
やっぱり伊豆大島のほうが大きくなるのかなー??
今回は少しマットの栄養価を高めています。
上手く自分で混ぜられるよう工夫もしていますよ♪
まぁどれもいいんじゃないですか?の、マット交換でした。
この他にタイワンミヤマ メアレーなども交換して終了。
次回はヴェムケンやケルブスを交換予定です。
若干ですが蛹室を作っているんじゃないか?という容器も見受けられるので
慎重にコトを進めようと思っています。
当ブログに幾度となく登場しているイズミヤマ。
そろそろ起き出しています。起き出したら早い印象のある
国産ミヤマなのですが、イズミヤマはちょっと違う気がします。
少し時間が必要なのかなぁと、思っています。
要はですね、、ゼリーを充分に舐めさせたほうがよろしいような
気がするのです。産卵セットも国産ミヤマとはちょっと変えたりしようかな?
と、考えていたりして^^)ちょっとミクラミヤマ寄りにしてみようと
思っています。
野外で♂と♀が一緒に見たことはないのですが、メイトガードを
目撃している知り合いがいるので、メイトガードをするということは
(国産ミヤマもしますよ。。ノコほど長くないですけど。。)
♂と♀が出会ってから離れるまでの期間が比較的長いということに
なります。もちろん野外では飼育している個体とは比べ物にならないくらい
邪魔者が介入するはずなので、そこそこだとは思います。
もうそろそろ発生期~ピークに向かおうとしています。
それまではペアリング・・・少々待って、一番いい時期に
掛けてみたいと思います。