クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今日はいつもより早く起きたけど仕事の始まりが
少々ゆっくりなので、ちょっと書かせていただきます。



いや・・・寒いぐらいです。。
天気予報では日中18℃ぐらいにはなるらしいのですが・・・

外産種はともかく、国産種はもろ影響が出そうです。。



温度管理しているんでしょ?と、言われそうですが
国産種って意外と温度管理していても外の気温とかを
察知してしまうので、温度を極端に上げない限りは
けっこうジッとしていたりします。



ミヤマなどの低温種も温度が下がると同じ動きをしています。
ネブトなどは顕著ですね。。

こぉなると焦りは禁物。。個体の状態をよく観察して
ゆっくり構えていたほうが得策だったりします^^)

個体の状態をよく見ることに時間をかけます♪


ヤフオクの出品個体を眺めていてふと思ったのですが、
国産種が大半を占めていたり
ムシベヤを見回しても国産種が多いよなーとつくづく思いました^^)



もちろん外産種もいますけど、頭数で言ったら国産種です。



コクワ ヒラタも少なくなったとは言え、まだまだいますし♪



ノコに関しては言うに及ばず・・・



ミヤマの産地を絞ったから少なくしたと勘違いしただけかも
しれませんね?^^)相変わらず単純です。



これはというのは抑えている感もある国産種。
考察する時間や見ている種類は圧倒的に外産ミヤマが多いのですが
販売させていただいたり、人目に触れるのは国産種のほうが目立ちます。
なんだかんだで国産種・・・好きなんです♡




先日 交尾を終えたミクラミヤマ。
昨日は雨がひどく、仕事もそこそこにして
産卵セットに必要なものを用意しました。



ミクラミヤマに必要なものといえば、黒土 ミズゴケ
産卵木の割カス。一応セオリー通りで用意しました^^)

一昨年失敗して、昨年リベンジを果たしたので今回は割と
リラックスして臨んでいます♡ ミクラミヤマはコツさえ掴めれば
肩に力を入れることなく、産卵セットを組むことができます。



個人的に一番大事なのはいかに寝かせられるかで、他の種類が寝ているような
温度でも動き出してしまうから、そこをいかに克服するか?が大事なように
思っています。ただ羽化後早期に活動を始めた個体で産卵セットを組んだことは
ないのでどうなるかは分からないです。



交尾は一回しっかりさせれば大丈夫みたいですね^^)
交尾が済むと♀は潜ったまま出てきません。
昨年は小ケースで産卵させたけど、今年は中ケースで組んでみようと
思っています。昨年の産卵確認後、♀がまだ元気だったので
もう少し広いスペースで産卵させてみようと考えていたんですね♪



ミヤマ飼育を本格的に始めてから、ミクラミヤマは事の始めを告げるような
位置づけとなっています。今年は北海道産ミヤマが起きてしまったから
頭出しは譲ったけど、産卵セットのことを考え出したところから
今年もシーズンインが始まったなー(^^♪と、一人悦に入っています♡




ヒラタクワガタとノコギリクワガタが両方採れる離島というのは
いろいろありますが、島によってヒラタが多く採れる島と
ノコが多く採れる島というのがありまして^^)



ボクがよく行く伊豆大島などは圧倒的にノコが多かったりします。
今回 お題の種子島もどちらかというとノコが多い印象なのですが、
これは少々採集時期も関係しているようです。ここ数年 現地在住の方が
採集された個体がヤフオクに出品されるので、見る機会が多くなっていますが
それでも数は少ないようです。



昨年入手のワイルド個体です。先日のクワタで卓を埋める意味合いも
あって持って行ったけど、お値段を高くつけていたので
仲間からは売る気があるのか?とか、そんな価格じゃ誰も見てくれないよ。。
とか、散々弄られる対象になった個体です^^)
でもですよ♪ この個体・・・実はサイズが60OVERで、野外では滅多に
見られない個体なんですね^^)



確かコクワやネブトとアラカルトな内容で出品されていました。
同時期出品でノコの大型♂ペアなどもあり、そちらは大人気でしたが
そんな他出品を横目にひっそりと落札した個体です^^)

ちなみにですが、種子島産のクワガタでノコはそんなにサイズが伸びません。
67もあれば超大型となり、数も激減します。対するヒラタやネブトは
野外で得られる個体こそ大きなサイズは出てきませんが、飼育をすると
けっこうなサイズを拝むことができます。ヒラタに関していいますと
普通に瓶交換さえしていれば画像のような個体は出てきますし、
しっかり飼育していくと70OVERが出てくることがもあります。

そんな種子島産ヒラタのWF1(持ち腹産卵個体)が、羽化し始めています。
2♀の羽化は確認しているので、この個体と掛けようか?思案中です♪



クワタが無事終了して2日。
クワタ関連でやらなくてはならないこともありますが、
それ以前に優先したいこともありまして♪
一番優先したいのはミクラミヤマの観察♡
起き出しもそうですが、その後の行動パターンで交尾できるか
見定めます♪



まずは♂が徘徊している(マット上を歩き回っている。)ことを
確認したり、♀が一定の場所に留まっていることを確認します。
この画像では両方クリアしていますが、ホントは♀が止まり木の
あいだから様子を伺っているのがベストです^^)



仕切り版を外します。一応様子は見ておきます。



ゼリーを入れて♂♀を近づけます。
ゼリーはほぼ舐めませんが止まり木代わりに置いておきます。



赤丸で囲んだ触角がピンと真っすぐになっているのが
確認できますでしょうか?こぉなったらしめたものです(^^♪



あとお任せします。一度♀が離れたけど、♂も落ち着いていたので
このままそっとしておきます。

1時間ほど部屋を離れたでしょうか?



合体していました♡♡♡

今年は中ケースでセットを組もうと思っています。


material by:=ポカポカ色=