クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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そんなにいないのですが、ヒラタも羽化しています。
実はヒラタ・・・取り出せる状態ではないので取り出して
いないこともそうなんですが、羽化前にご予約をいただいた関係上、
(まだお取引中なので画像等のご連絡がまだです。)
画像でご紹介するのはもう少し先になります。



依然と根強い人気があるヒラタクワガタです♪
飼育に関しても、このGW~7月にかけてが、産卵にはベストシーズンです。
いろいろな意味で、楽しめるのもヒラタのいいところかなと思います。



あとですね^^)これはボクに限ったことなのかもしれませんが、
本土ヒラタとボクが呼んでいる亜種のほうに人気が集まります。
日本産ヒラタクワガタだけでも相当数の亜種がいるワケですけど、
なぜか本土ヒラタをお求めになる方が多いです♪



確かに奥は深いなぁという印象はあります。
交換ショックでさっさと蛹化するかと思えば、低温管理が過ぎると
悲しい結果が待っていたりもします。。大型を羽化させるには
それなりの気遣いは必要だったりします♪



今年のブリードは、アマミヒラタ(与路島)と本土ヒラタ(屋久島)
の2種に限定しようと思っている国産ヒラタクワガタ。
もうそろそろ産卵セットを組もうと思っています。




なんかバタバタした土曜日でしたので
画像がありませんが、ノコ各種も起き出しています。



一応 もう少しゼリーを舐めてもらいます^^)
面白いのはですね・・・先輩からいただいた個体は
もうかなりイイカンジなんですね^^)
羽化時期などはボクが飼育した個体とさほど変わらないんだけどなぁ。。



気を付けて見とかないといけないのが、この個体。
トカラオレンジプロジェクトの種親なんですが、すでに起きていて
ケース内で暴れていたりするので注意が必要です。



ところで、ここのところ起き出しのことばかり書いていますが、
起きてきているみたい⇒起きてきた⇒ゼリーを舐めさせる⇒ゼリーを舐めた・・・
こぉ書くと随分大袈裟ですが、個体によってマチマチで、
早い個体だと、ケースに移した2時間後にはしっかり舐めていたりします^^)
この「起きてきているみたい」のところでケースに移してゼリーを入れて、
ゼリーを舐めている、もしくは触っているぐらいだとカビは生えませんが
全然舐めていないと、あらゆる種類(?)のカビが生えます。
(目に映るゼリーの状態が様々です。。。)
ゼリーにカビが生えたらまだ後食はしていないので、少々様子を見ます。
仕事等で時間がないときは、ゼリーを入れ替えておけば大丈夫です。



この部分はノコもミヤマも一緒です♪ 何と言っても活動開始から
カウントダウンが始まりますからね。。ただ適正な状態で管理
していると交尾をしていない個体は長生きです。
意外と時間もありますから、ご自分の予定とリンクさせて考えても
大丈夫です。先日のミヤマが起きてくる記事とそう変わらない内容に
なってしまいましたが、ノコもミヤマも温度帯が違うだけでこの部分は
そう変わらないです^^)




見てしまうと気になるワケで^^)



画像は前後しますが、エラフスの後、この♀のタッパーも
けっこう酷かったので・・・



別♀。この子はそうでもありませんでした。
羽化日(羽化確認日)は同じだけど、羽化した日は若干違うはず。
だけどこんなところでも個体差を感じます^^)
サイズは少々違います。



一番最初の画像の主。うーん(^^♪ いい感じです♪
まだ寝ぼけていますね。



イズミヤマ 利島・宮塚山産 F4
昨年9月15日羽化です。♀はWF1なので、
子孫が採れたらCBF1となります。



イズミヤマは、別産地を含めて何回か累代しているから
ある程度のスキルがあります。起きてからペアリングまでの
期間に少し長い印象があります。

現在3産地を保有するイズミヤマ。
今年もいっぱい採れることを期待します♪




そんな人工蛹室を片づけた後、ちょっと目に止まったタッパーが
あったので開けてみました。



遠めに見ても分かるくらい酷かったので、すぐに交換しました。
そんなワケで画像に撮らなかったけど、そろそろ起き出しのサインが出ています♪



画像のエラフスミヤマ♀。取り出してみたら、かなりしっかりしています♪
成虫用ケースに移すことも考えときます。



ここまで♀がしっかりしていると気になるのが♂。
ミヤマの場合、起き出しのズレが致命傷になることもあるので
♂も確認します♪



♂も体液を放出しています。個体自体もかなりしっかりしてきました。



やっぱりエラフスはカッコイイです♡
♂♀同時期に活動開始してくれることを願います。



ちなみにですが、体液を放出したと言ってもすぐに活動を開始するワケでは
ないので、キッチンペーパーを取り替え水分を調整して、また元に戻します。
体液の放出はあくまでもサインなので、成虫用ケースに移す時期がもうそろそろ
だなという認識程度に留めます。個人的にはこの起き出しの部分って、その後の後食~
に影響を及ぼすんじゃないか?と、考えているので慎重に判断していきます。





これ・・・なんだと思います?
大きめのタッパー。本来は90ミリ~の新成虫を管理するために
持っているのですが・・・



実は人工蛹室に使っていました。。
画像の個体はモンギロンです。無事 完品で羽化していました^^)



個体を取り出したあと。
実は前蛹で取り出してしまったので、ちょっと心配していました。。
その割にはズサンな対応です。。
いやいや、最近 これでなんとか羽化してしまうので
どうしても疎かになってしまいます^^)



休眠用タッパーに移しました。意外と大きかったです♪
さて、このキッチンペーパーとタッパーで作る簡易人工蛹室ですが、
あまりお勧めはできないので、作り方等々は割愛しますけど
時間にすると約3分 使うものはキッチンペーパー3~5枚とタッパーだけなので
簡単と言えば簡単です^^)ただですねぇ。。よーく個体を見ると
小循板下の上翅にシワが寄っています。A’になるほどではありませんが
人工蛹室で羽化させるのなら、オアシス等でしっかり作ったほうがよろしいかと
思います。種類によっては上翅をボコボコにしてしまうこともありますからね。。



そんな状況で羽化したモンギロン♀、この個体以外はまだ幼虫なんですが
交換時にこりゃマズイと思っていたので、既に対策済みです。
キクロはチュウ インペラ パープルメタリとこのモンギロン。
ここにエラフスを足せればなと思っています♪


material by:=ポカポカ色=