クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先週の木曜日もそうでしたが、大雪というワードがちらほら見られ
備えもそうですが、天気自体が予報より優しかったので
大事に至るようなことは、ボク個人の範囲ではありませんでした。



さて、そんな予報が今日もありましての関東です。
少し寝坊もしてしまいましたが、先日ラエトゥスの幼虫を
販売させていただくという記事に早くもお引き合いをいただきました。
どうもありがとうございました(^^♪

昨日メールに送受信エラーが出てしまい、ご連絡をお待ちいただいておりました。
今日は復旧していますので後ほどご連絡差し上げます。



さて そのラエトゥスですが、ほとんどの個体が2令~3令に加齢しています。
自分用に飼育していた個体を販売させていただくので、まずはクリアボトルから
取り出します。



全部で19頭いました。もう少し残したと思っていたけど
途中 業販で出したのを忘れていました。(データが残っていました。)
10月投入なので、交換時期でもありますので全頭 暴きます^^)



ラエトゥスは2♀から採卵しているので、ラベルの色で分けています。
まずは系統別に、容器フタ付近の劣化したマットを取り除きます。
いかに低温に強いミヤマとは言え、今日の寒さは格別です。手早く済ませます。



♂♀判定も系統別にしていきます。容器から取り出したときに1回
販売用のプリンカップに移すときに最終判断をします。
ミヤマの場合 ♀斑が分かりづらい時は頭幅と脚の太さなどで判別していきます。
ただ絶対ではないのでご了承していただければと思います。



以前の記事でヤフオクにも出品すると告知させていただきましたので
ヤフオク出品用の個体も撮影します。今晩中には出品予定です。



今回のマットはそれまで入っていたマットのいい部分と幼虫廻りのマットに
フェロールと無添加カブトマットを配合して、繋ぎにNマットを足しています。
それまではNマットとフェロールの6:4の配合です。



最後にラエトゥスミヤマの幼虫飼育に関してですが、
そんなに気難しくないです。ヨーロッパミヤマ系が大きく育つような
マットは少し強いような気がしますが、ミクラミヤマほど慎重になる必要も
ないので、温度を少し気を付けてあげれば大丈夫かと思います。
昨年 ご紹介させていただいた個体の♂は主に1400を使用しましたが
800でも遜色のない個体が羽化してきたので、3令までにしっかり大きく育てる
ことができたら800でも大丈夫かと思います。飼育期間は2年。よく3年とか聞きますけど
ボクの周り(友人・仲間・知人)はほとんど2年で50ミリUPを羽化させています。
ただ早期羽化する個体もいることはいるので、(今回の種親♀は早期羽化です。)
ある程度の数は必要かもしれません。休眠期間や産卵セットについては
またの機会に書かせていただきます。尚、今回ヤフオクを含め、8頭ほど
販売させていただくので、ラエトゥスミヤマの幼虫販売はラストとなります。








昨日は夕方 どうしても外せない仕事があったので
マルバネ各種のみのクワ活となりました。昨日はいい天気だったのに
今日は一転して雨。。。一応最低限のことはしましたので、別記事で
書かせていただくとして、まずは昨日のアママルの続きからとなります(^^♪



アママルは先輩からのプレゼントで、全部で6頭いただきました。
うち、1頭が落ちて現在5頭飼育しています。全頭 体重測定をしましたので
その画像を交えながら他亜種との違いなどを書かせていただきます。
予めご連絡差し上げますが、あくまでも個人の感想・主観を書き綴っています。
違う部分もあるかと思いますので、そこは大目に見ていただけるとありがたいです♪



最初に開けた1頭。17g。まぁよろしいのではないでしょうか?
まだ伸びしろがありますね^^)アママルはモチベーションの維持との
戦いでもあります。



あれれの14g。。♀であってほしいですね。。
マルバネは♂♀判定がボクはイマイチです。。。
ちなみに昨年、石垣島産ヤエマルを幼虫で購入して
(これはあまりにも安価でしたので、思わず入手してしまいました。)
アママルのあとに交換したら、だいたい同じような体重でした。
ただ800に入れていたので、長さが短かったのが今後 どぉ影響するかが
心配です。



気を取り直しての18g。この個体は長さもあっていいですよ♡

アママルの幼虫は意外と凶暴です。噛もうとしてきますね。。
かつてツヤクワガタの幼虫でも同じような経験があります。
ヨーロッパミヤマ系の幼虫が自分の尻を噛もうとするしぐさも怖いですが
これはこれで怖いというより危険性を感じてしまいます。



微妙な16g。まだ伸びるかなぁというトコロです。

アママルは飼育期間が3年とされていますが、他の亜種でも
3年かかってしまう個体はいます。どうも次のステージに行くはずの時期を
低温にしてしまうと、繭玉こそ作るけど幼虫でジッとしていたりしますね。
ミヤマ飼育の影響が出てしまった部分でもあります。西表島産のヤエマルも
いるのですが、繭玉を割ったら蛹でした。繭玉を上手く繋ぎ合わせて
(割るときにちょっと技を使います♪)周りのマットを加水 付け足して
元に戻しておきました。



最後の1頭。 17g。可もなく不可もなくというカンジの結果でした。

アママルは今まで全頭 1400㏄に入っていたので、今回は2300に
入ってもらいました。一日経過して状態を確認したところ、
比較的新しいマットのところで落ち着いてくれていたのは嬉しい限りです♪

アママルの飼育は、少々慎重にコトを進めれば、決して難しいことではないと
自分に言い聞かせて飼育しています。アママルに限らずマルバネの飼育は
いろいろなこと気付かせてくれたり、思い出させてくれるので少数でも
飼育は継続していきたいと考えています。ただ次の成虫が羽化してくるときは
自分が随分 歳を重ねたことも同時に気付いてしまいます^^)







この画像のマットの色を見て、ピンときた方は
やってらっしゃいますね^^)



仕込みます♪

Nマットと完熟マットに先ほどの赤枯れマットを混ぜ合わせます。
今回のアママルの交換はサンドウィッチ形式でいきます。



クリアボトル2300底面5センチほど敷きます。
詰めは軽くです♪



オキマルの繭玉。昨年羽化個体からです。
先ほど配合したマットに混ぜて、生体を周りに入れます。
もちろんそれまで入っていたマットも混ぜ込みます。
五目混ぜ込みマットですね(^^♪



混ぜ込みました。加水は多め、ここに今まで入っていたマットを
混ぜるともっと黒くなります。



太陽光が入ってしまい、見ずらいけどマットの色の違いが
分かるでしょうか?中央の黒いマット部分に幼虫を入れます。
幼虫の周りはそれまで入っていたマットで囲います。

これで幼虫を入れたら、新しいマットをクリアボトルの肩口まで入れて
完成です。フタ付近は通気の関係上、劣化と乾燥が激しいので
新しいマットを入れます。マルバネの場合 幼虫が上に上がってくることは
少ない(もし、そうなったらヤバイ。。)ので、古いマットを入れても
いいのですが、栄養素が沈殿していく様も想像して、新しいマットを
入れています。



アママルの場合、ヤエマルやオキマルと比べると赤枯れの依存率が高い
印象を持っているので、赤枯れの配合率は他2種より多めに配合しています。
また、飼育上での高栄養 高添加というものに対応しづらいとも感じているので
完熟マットの配合率は少なめです。これで1ヶ月に一度キリフキをして、
マットの劣化具合によってはもう一度交換か?というところです。
遂に3年目に突入したアマミマルバネ。
なんとか成虫を拝みたいものです(^^♪


部屋の中では、マット交換とかはしないのです。
せいぜい菌糸交換と羽化した個体の割り出しぐらいなんですが、
今日はけっこう時間がかかりました。。



なんせエラフスは棚の一番奥でしたので、ぜ~んぶ引っ張り出しての交換です。
ということは、棚に納まっていた全ての容器を出したので、それを片付けたんですね。。



あと方々に散ったノコのみなさんをノコに適した場所に集めたり・・・
まぁタイヘンでした。。。



そんなことをやっていたらパプキンが羽化しているのを見つけたりして
割り出したりしたものですから、余計に時間を要しました^^)



空いた棚に何かを移動すると、それまで入っていた場所が空くんですが
そこに納まるかというとそーゆーワケではありません。
今は寒いのでなんとか入れられますが、暖かくなったらどうなんだろー?

一応他のミヤマも一通りチェックしました。ロンドミヤマとユダイクスが
次の交換が必要そうです。10月交換ですと約5ヶ月ですからね。
まぁちょうどいいと言えばそうなります^^)



ぁあ。。。もう今日なんですね。今日はマルバネ中心のクワ活を予定しています。
産卵木も加水しておきます。マルバネはアママル ヤエマル(石垣島)ですね^^)
一応オキマルも見ておきます。



ところでパプキンなんですけど、♂♀のバランスがあまりよろしくないので
ニジイロと一緒にクワタでは単品売りを考えています。選ぶカラーによっては
カラーモノとしては安価だけど、通常色で考えると同じくらい?
要は上手く♂♀を合わせることができたら、通常色のペアの価格で
紫紺ペアが手に入れられるかもしれない?^^)というカンジです♪
ただなぁ。。この状況下で開催されるかが危ぶまれますね。。



ニジイロはこんな個体を出すつもりですからオタノシミに(^^♪

ではではまた数時間後にお届けいたしますので
よろしくお願いいたします♪


先ほどの記事から約6時間弱経過いたしました。
一応ですね、予定は熟しましたが・・・
腰は痛くなりました。。^^)あと、冷えましたね。。。



お昼を買いにお弁当屋へ行ったら、予約で混んでいて30分かかるということなので
一度戻り、その間にクリアボトルを洗いました。まぁ、こぉでもしないと
この寒い最中に冷たい水を扱うなんてことはできないよな・・・などと思いながら
待ち時間をフルに使って本日使用分を洗いました♪



という訳で^^)午後は午前に残したエラフスの交換をサクッと終わらせて、
(1頭落ちていたので13頭になりました。。)
ゲアンミヤマの交換です。9頭いたと思っていましたが8頭でした。。
ゲアンは♂のアゴがそんなに長くないので800⇒800へ。
ゲアンは全頭 大きくなっていました♡ この勢いでナンサーを交換します。



嬉しい12g(^^♪ ナンサー辺りになると、体重もそうですが幼虫も大きいです。



♀?。 イイカンジではないでしょうか?あとは大幅な羽化ズレを起こさないように
気を付けたいところです。



意外とキレイにお亡くなりなっていたアクベス♀。
アシュオ様の系統です。



あんまり幼虫が出てこないので、ちょっとビビっていたら・・・



卵が続々出てきました^^)もう薄っすら幼虫のカタチが見えるのも
多かったので、たぶん大丈夫でしょう♪
8幼虫24卵で計32。 ご予約いただいた方、孵化したら再度ご連絡差し上げますが
時間も経過しているので、ご要望にお応えいたします。
ただこの結果でしたので、ミシュミの割り出しはもう少し先にしようと思います。

なんだかんだで、割り出しが一番時間が掛かりました^^)
あと佐渡島ミヤマのエサ交換をしたり、テトラオドンのマットを足したりして
本日のクワ活 外作業は終了です。これから夕食後 配置を決めたり、成虫を
チェックしたりしますから、もう少しクワ活続けます♪




material by:=ポカポカ色=