クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ボクの場合、ノコだけの表示ですと国産となります。
今期ノコ飼育は、トカラノコ(3産地)アマミノコ(笠利町)
ミシマイオウノコ クロシマノコ クチノエラブノコ ヤクシマノコが亜種で、
原名亜種は宮島 淡路島 伯方島 北海道・標茶のみとなります。
随分減ったなぁとも思いますが、トカラノコのうち中之島は4系統ほど
飼育していますので、数はそこそこいます。



いつもなら採れすぎてしまうクロシマノコは、今期一桁だったから
出品・販売はできず、全頭 飼育しています。



まぁ順調と言えばそうなので、体重等は測らないで♂は1400
♀は800に入れました。次の交換は来年ですね♪



中之島産トカラノコはトカラオレンジプロジェクト再出発の意味合いで
4系統飼育しています。今期はほとんどマット飼育となります。
トカラノコは他 諏訪之瀬島(2系統)臥蛇島(2系統)飼育しているので
ノコの割合で云うとほぼトカラノコという感じですねぇ^^)



本土系亜種のクロシマ ミシマイオウ クチノエラブは
クロシマ1 ミシマイオウ3 クチノエラブ2の割合です。
ミシマイオウは補強しているので、数が多いです。



アマミノコは今年WDの笠利町のみ。与路島産は成虫ペアがいますので
与路島は来年の飼育となります。



原名亜種は産地が偏っています^^)瀬戸内海ばかりですね。。
国産ノコの産地別は、国産ミヤマ同様 産地を限定する予定です。
大型産地と言われる産地と型が好みの産地の2極で飼育する予定です。
一応 離島には拘っていますが、ノコもやはり大型が嬉しいので
大型目指して飼育を進めていきたいと思っています♪





右往左往しながら飼育しているミヤマクワガタ。
国産は産地を絞り込んでいます。



外産をかなり増やしてしまったので、スペースの都合が
一番の理由です。現在 佐渡島 中通島 隠岐諸島 黒島 中甑島
北海道 宮崎県 奥多摩(・・・けっこういますね。。)と、いますが
中通島 隠岐諸島 奥多摩は♀がかなりの数 羽化しているので
累代は難しいかもしれません。ミヤマは♀の2年1化が今後の課題と
なりそうです。



離島のミヤマは全般的に希少だと思っていますが、佐渡島産は
そこに加えて、大型になることに着目しています。
(佐渡島産は数は多いようです。)



先輩から5頭幼虫を譲っていただき、飼育しているのですが
宮崎県産並みに幼虫が大きくなっています。
島モノのミヤマって、イズミヤマに代表されるようにサイズ的には
頭打ちになる産地が多い中で、なんで佐渡島だけ大型になるのか
不思議です。。ビークワの日本産ミヤマ特集のプレートでも
大型個体が記載されています。



不思議というか難しいなぁと感じているのが北海道産で、
温度を低くするミヤマ飼育のなかでもさらに低くしないと
ダメかなと感じていて、2年に持っていくのは大変な印象を持っています。
唯一2年まで飼育できたペアがいるのですが
モチベーションも下がってエサ交換を怠り、♂は69とそんなに大きく
はありませんが、逆に♂だと思っていた個体が♀だったので、♀は大きいです^^)



羽化までは確実性が増してきたミヤマ飼育。
2年かかることを見据えて、飼育計画などを立てていかないと
スペース的に大変なことになると感じています。









種類や産地をかなり限定して飼育しているネブトクワガタ。
三宅島 対馬 宮島 悪石島 中之島の5産地3種で飼育しています。



種子島 小値賀島はセットを割り出していないけど、幼虫が見えていないので
産んでいないかもしれません。。小値賀島産の入手は困難なので、
ちょっと残念です。



一時期はかなりの種類・産地を持っていましたが、個人的に
飼育が確立できたので、こちらも少数限定で飼育しています。



飼育的にはですね^^)かなり産みます♪
しかも省スペースで産みますから、コスパは一番かもしれません。
ボクが飼育している中では産卵数はトップで、次いでニジイロ
ミヤマ ノコ マルバネといった感じです。
幼虫飼育は飼育期間は意外と長く、だいたい1年はかかっています。
温度耐性は低くはありませんが、温度が低いと幼虫期間は長く
なります。ただ、4月~の羽化個体はその年に産卵できますから
あまり待つことはありません。9月以降の羽化個体は、産卵セットを
組んでもセットの中で越冬してしまうので、翌年の初夏まで待ったほうが
いいかもしれませんね^^)



ちなみにネブトとヒラタは外産を飼育していませんので
悪しからずです♪





外産ノコは初めから少数の飼育でしたが、ここ最近
国産ヒラタもかなり少なくしています。



現在 成虫で持っているのは画像のサキシマヒラタとスジブトヒラタ、
加計呂麻島アマミヒラタと神津島産のヒラタの♂が2頭ほどいます。
神津島産のヒラタの♀はほぼ入手不可能なので、累代は考えておりません。



今年の飼育では少々 キャパオーバーかと思い、数を減らして飼育しています。
まぁ失敗もしていますのでね。。。^^)減ってしまったというのもあります。。



飼育的にはですね、意外と産まない(一回で50とかはないです。。)
のと、幼虫飼育もタイミングを逃したりすると小さく羽化してしまったり
するので、大型の♂を羽化させるという前提でモノを考えると面白いと
思っています。温度の設定などもあまり低くし過ぎると悲しい結果に
なる反面、常温でも羽化してくるので楽しかったりします♪

飼育の基本と応用の両面が垣間見える国産ヒラタの飼育。
釣りで言う、ヘラに始まり・・・的な部分があるのかもしれませんね?







現在 出品中のトラグルスノコ♂単品。
♀もいることはいますが、たぶんそんなに長くはないと思うので
単品の出品とさせていただきました。



外産ノコはトラグルス以外にウォレスを飼育中です。
幼虫がかなり大きくなっているので、近日中に交換予定です。

外産ノコは飼育を撤退しようか迷っていたのですが、少数は継続
していこうと考え直しています。



やはり種類数が多いのと、色や型のバラエティさがね♡
目を奪われてしまうのです(^^♪



飼育的には、国産ノコほど休眠期間は長くないのと、産卵セットや
幼虫飼育は国産ノコとほぼ同じと考えて差し支えないと思います。

国産ノコのように累代継続は未定ですが、大きな個体や色の綺麗な個体を
見てしまうと手に取ってしまいます♪



material by:=ポカポカ色=