クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いや、地震から一夜明けていろいろなニュースが
飛び込んできましたね。。再発しないことを
祈るしかありません。。



さて、少々ヤラセムードも漂うこの画像。
ムシベヤから出したときに崩れてしまっただけなんです。
何気なくカレンダーを見ていたら3月も中旬を過ぎようとしているんですね。。
3月に出展できなかったクワタ、次の4月は必ず出たいので今のうちから
メンテを兼ねて、出展個体とそうでない個体を分けておきます。



おっ!こんな小さな紫紺のニジイロの♂がいる^^)
この手の個体はお値打ちで出しますね♪

 

種親用ノコ2選。ノコは残念ながら今期ブリード用のみです。。



ウチでは貴重な諏訪之瀬島トカラノコ♀。
自己ブリードで1ペアのみを累代するのは、何年ぶりかに
なりますね^^)それ故に失敗は許されません。。



この子もずーっと♀だと思っていて、羽化したら♂だったという個体。
近日中にヤフオク出品予定です。



そろそろ起動させようかという面持ちのスペキオスス。
大型のほうの兄弟を出品したときは親の標本を使いましたが
今回の比較は、同産地の♀を確保するときにペアになっていた♂です。
どちらかというと小さいほうが標準サイズです。



充分 休眠はしているはずなので、温度帯の高い処に置いて
様子を見てみようと思っています。



今回は自分用に残す個体の紹介のみでしたが、近々出展予定の個体を
ご連絡差し上げます。今度の4月横浜は、日曜開催なので少し時間があります。
(土曜に最終の確認ができるんですね♪)
とは言え、3月のように気が付いたら中旬も終わってお彼岸。。なんてことに
なり兼ねないので、早め早めに準備しておきます♪


いやー。。。昨日の地震 怖かったですね。。
あっ!おはようございます♪
仲間からのグループラインが0時ちょっと過ぎでしたから
ほとんどの方は就寝直前の出来事と思います。。



まず、当ブログはクワガタ関連のブログなので、
その関連を中心に書かせていただきます。
こんなときにと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
お許しいただけると幸いです。



最近はヤフオクを中心に東北方面の方々からもご落札いただいています。
何事もなかったこと、もしくは最小限で済んだことを切に願いますが
お見舞い申し上げます。



ボク個人の関係の方はと申しますと大丈夫だったようです^^)
所によっては停電になった地域もあるようです。
あと、クワガタ飼育では、物を積み上げて(容器を段重ねとか・・・)
置いてある方々が多いと思います。地震のときはまず、物の落下や
散乱を心配するのですが、昨日は大丈夫でした。



ここ数年 コロナに悩まされ、戦争もそうですが その上地震なんて・・・
本当に平和が一番だと痛切に感じます。。



どうにも仕事に空き時間ができるこの頃。。。
さすがに転寝はしませんが、仕事終了間際に転寝していると
どうにもガサガサとうるさい。。



このお三方が起き出しているようです。
さすがにプリンカップでは心もとないので、500クリアボトルに
引っ越してもらいました^^)



紛らわしい画像で申し訳ない。下のラベルの個体ではないです。
種子島産ヒラタ ワイルド。この子は昨年 セットタイミングを逃して
慌ててセットを組みましたが産んでくれませんでした。。
フセツも取れていないので、今年はジャストタイミングで産卵セットに
入ってもらいます♪



で、コチラが上画像のラベル個体。
下甑島産ヤクシマコクワ。たしか♂も生存しているので
再交尾を掛けて頑張ってもらおうと思っています。



さすが飼育品といった感じの屋久島産ヒラタ。
この子は1頭だけ産んでくれたので、種子島産同様
ジャストタイミングで、産卵セットに入ってもらいます。

ヒラタはすでにサキシマヒラタとハチジョウヒラタが産卵セット済みで
加計呂麻島産アマミヒラタも控えています。なので、全部で3亜種5産地ですね♪



対するコクワは今回ご紹介したヤクシマコクワに加え、
ヤエヤマコクワ2年目 ハチジョウコクワ トカラコクワがいます。

コクワとヒラタは気負わず肩の力を抜いて飼育すると一杯採れちゃったりするので
うま~くタイミングを見計らって飼育します。仕事の合間のプチクワ活♡
それでは時間に鳴ったので通常業務に戻ります♪




先日 無事ご落札いただいたルックミヤマ。
最近 飼育記事を書いていないので、書いてみようと思います。
クラーツやノビリス ヒメミヤマも準ずると思いますので
ご参考にしていただければと思います。



まず飼育個体があまり出回らないので、起き出しに関しては未知数です。
ただクラーツは羽化させて、起き出しまでは見たことがあるので
参考になるかと思います。所謂 ミヤマを休眠させる温度帯では
動きだしてしまうので、より温度低めのほうがいいかと思います。
現在8℃設定のワインセラーにて保管して安定はしています。
休眠期間は他のミヤマと同等と考えていいと思います。
ワイルドが出回る6月ごろを目安に他のミヤマと同様の温度帯で
管理してみようと思っています。



産卵セットに関してですが、ルックは失敗していますがノビリスは成功しています。
その時のセットを書かせていただきますと、黒土+Nマット+完熟マット少々という
配合です。完熟マットは匂い付けの意味合いと、確かNマットが足りなくなった
可能性が高いです。ケースサイズは小で組みましたが、中ケース以上のほうが
望ましいと思っています。マットは全てフルイに掛けて微粒子にします。
このとき黒土もフルイに掛けています。で、フルイに掛けたマットと黒土を
混ぜ合わせるのですが、このときはNマット+黒土のみの配合で底面を固めます。
配合率は5:5。気持ちNマットのほうが多いかな?という感じです。



底面を固めたら、あとはバサッとマット+黒土配合を入れるだけです。
ボクは所々に産卵木の割りカスやミズゴケも配置しました。
このセット時には坑道を作って、その坑道を行き来しながら産むということは
知らなかったので、割りカスやミズゴケも入れたのですがけっこう効果はありました。
割りカスの周辺やミズゴケの中にも幼虫が見られましたので、この辺りは
ミクラミヤマの飼育が功を奏しています^^)ただ、小ケースだと徘徊できる
スペースが少ないところに持ってきて、ミズゴケや割カスが邪魔になるようにも
感じましたので、大きめのケースで組んだほうがいいなと思っています。
ちなみに、このセットでラエトゥスとヒメミヤマは産卵に成功しています。
温度帯は18℃近辺だったと記憶しています。



それでは無事 産卵が成功したとします。ここからは幼虫飼育なのですが
産卵セットのマットに少し新しいマットを足して飼育するのもいいのですが、
産卵セットのまま、半年ほど放置するのもアリかなと思っています。
できれば3令で割り出したほうが安全な気がします。
今回羽化させたルックは初令で入手しています。なので、大丈夫かとも
思いますが、ネブトなどと同様に他の個体と共生バクテリアなどを
共有してそうな感じがしますね。。



幼虫飼育にはNマット+Uマット+完熟だったりしましたが、
次回幼虫飼育を行う時はNマット+フェロールなんかもいいと思っています。
もちろんそれまで使用していたマットのいい部分も混ぜ込みます。
幼虫期間は2年半が目安です。飼育温度帯は18℃あたりで飼育していました。
♀はそこそこのサイズになってくれたので、マットは間違いないと思います。
ただ、♂はワイルド個体のようなサイズで羽化したわけではないので
もしかしたらもう1年ぐらい幼虫期間が必要なのかもしれませんね?
しかも18℃以下にしないとダメかもしれません。。

(画像はノビリス)

ヒメミヤマ系の飼育はアレコレ考えることが多く、それなりに面倒だったりも
しますが、それ故に産卵して歓喜♡ 幼虫が大きくなって興奮♡♡
羽化したときの気持ちの昂りはMAXとなります(^^♪♡
成虫もカッコイイので、是非ともワイルドで再開したいです。


友人・知人以外から国産ノコを入手しました。
届いてからすぐの撮影でしたので、動き回って画像がぶれているのを
お許しください。



クロシマノコです。ウチに7頭しか幼虫がいないので、
今期ブリード用に入手しました。



サイズは♂62 ♀33とちょうどいいサイズです。
産地は手向山産ですね♡ 



画像で見るより赤い個体でした。これは嬉しいですね♪



♀も赤いです♡ ♂♀とも少し低温域で休んでもらって、
あとは状態を見ながら後食 ペアリングとなります。
産卵セットは早くてもGW明けぐらいのセットになりそうですね^^)



クロシマノコはこの赤みと艶がタマラナイですね♡
久しぶりの国産ノコに少々興奮気味です。



国産ノコはハチジョウノコ(産卵セット済み⇒卵見えています。)と
自己ブリードのアマミノコ(与路島)トカラノコ(中之島・諏訪之瀬島)と
このクロシマノコに加え、本土ノコの奥尻島産がフセツ欠けの♂しか
いないので、出品せずにブリードします。
以前に比べると随分減りましたが、その分愛情込めて飼育いたしますので
お付き合いいただけたら幸いでございます^^)


material by:=ポカポカ色=