クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この土日は仕事が残ってしまったので、ほとんどの
時間を仕事にと思っていましたが、意外とスムーズにコトが
進み、土曜の夕方 先日悩んだミヤマが置いてあるショップ様に
電話で確認したところ 複数残っているというので決めてしまいました^^)



いやいや久しぶり(3年ぶり?)のワイルド入荷です♪
いろいろ触手が動きましたが、予算との折り合いもあるので画像の個体に
しました^^)ルックミヤマ ワイルドです♪



一応 大事を取って、1♂2♀で入手してきました。
ノビリスやフジタ(すでに売却済み)もあったけど、ルックは
産卵で失敗しているのでリベンジも兼ねます(^^♪
状態は発生初期ということもあり、非常にいいです♡
同様な理由で、ペアリングは掛けています。



仕事を終わらせてから出発したので、15時を少し廻った時間に
ショップ様に到着。個体の確認と♀を選ばせていただきましたが
取っておいてくださった個体を連れて帰ってきました。
時間の正確さを優先して電車で向かったのはいいけど、思っていたより
気温が上がり、保冷の準備をしなかったのを後悔しながら急いで帰宅。。
案の定 プリンカップ内で暴れていたので、帰宅後サーキュレーター前に
置いて落ち着かせました^^)



実はマルバネとネブト用にNマットも届いているし、
マルガリータがいつ起きてもいいようにミズゴケも
買ってあります。黒土もあるので、近いうちに産卵セットを
組んでおこうと思います。今回は前回の轍を踏まないよう対策も
考えてあるので、余程のことが無い限りは大丈夫だと自分に言い聞かせて
コトを運ぼうと考えています(^^♪


さてさて、雨の日はそれなりですが晴れた日はもう・・・
という季節になってきましたね^^)
俄かに慌ただしくなってきたクワくんたちですが、特に国産ノコは
季節の移り変わりと呼応するように活発になってきました♪



中之島産のトカラノコは既にペアリング済みで
ボクとしては珍しく交尾も確認したので、早速 産卵セットに
入ってもらいました。お次は画像の諏訪之瀬島産トカラノコ♡
コチラも後食を開始してから2週間ほど経過したので同居してもらいます。



非合理と云うなかれ^^)ボクはペアリング時、相変わらずの小ケースで
暫し同居を楽しみます♪ 休眠期間とこの活動開始、ペアリングまでは
思いっきり成虫を見る機会でもあるので、飼育を趣味にしてから
一貫してこの方法です。



同居して30分♡ 今回の諏訪之瀬島産は、セオリーに倣って
♀を2日ほどゼリーを与えないでおいてから同居です。
そうすると♀がゼリーに齧り付くので、同居し始めの事故が極端に減るのも
そうですが、見ているほうが安心です。



この画像 上の画像と酷似していますが、時間帯が違います。
諏訪之瀬島の♂は、交尾しては徘徊して、また♀に近寄るという
行為を繰り返していました。これは産地云々ではなく、個体によってです。
個体ごとに行動が異なるので見ていて飽きません^^)

そんなこんなで順番に産卵セットに入っていく国産ノコ各種
お次はクロシマノコとアマミノコと順を追ってペアリング予定です♪


兼ねてから欲しかったミヤマが入荷しましたが、
今年は自粛しました^^)この土日が仕事というのが
大きいんですが、さすがにこれ以上はという懸念もありまして、
泣く泣く諦めました。



しかも両方入荷していたので、余計ショックです。。
ヒメミヤマ系の飼育はある意味 自分へのチャレンジでも
あるので、ちょっと後ろ髪は引かれています^^)



でもですよ。。。これから産卵セットを組む予定だけでも
キャパオーバーを感じているトコロに難関種を手に入れてもなぁ
というビビリな気持ちもありますし^^)



久しぶりに再会した種類で起き出し待ちなんて個体もいますしね。。



ただ今年のミヤマ飼育は、すでにスキルがある種類ばかりなので
少しワクワク感に欠けると言いますか^^)
どちらかと言うと安定の・・・という枕詞がついてもおかしくない
種類ばかりなのでね。。ちょっと手に入れたいなという気持ちはあります。。



でもいつも成功しているからと言って、今回必ず成功するとは限らないのが
クワ飼育の楽しさ・怖さでもあるので、今いる個体を大切に飼育しようと
心に決めたのでした♪ でもなぁ。。。^^)





ここにきて、各種起き出してきましたね(^^♪



すでに1セットは組んでいますが、果たして?というカンジの
カネギエーテル。ようやく起き出してきました。
アスタコも同じような感じです。



もうそろそろのような気もするマルガリータ。
もう少し様子を見ることにします。



マナドも舐めだしましたねぇ^^)
個人的には今年の目玉なようにも思えます。意味は分からないです。。



遂にと言うか?やっとと言うか?のトカラノコ。
同居してすぐの合体です。一日 様子を見てみるつもりですが
早ければ今週末にでも産卵セットを組むつもりです♪
待ちの国産ノコはトカラノコ(諏訪之瀬島)とクロシマノコがいます。



コクワのみなさんの状態を把握しとかないとです^^)
近々 組みたいところです。

実は仕事もずーっと待っていた案件がようやく動き出して
俄かに慌ただしくなってきてのこの状態。。
ある意味 騒ぎ・・・だったりしています♪




時間が長く感じるものです。。




待ち時間を利用して、寝ている子たちのチェックなどして
いたのですが、どうにも落ち着いてはできないので
アマミミヤマを画像にしてみました^^)



国産ミヤマは亜種も含めて全部で4種。そのなかで奄美大島のみ
生息するのがアマミミヤマです。現在では採集禁止となっていますね。



アマミミヤマはラミニフェルグループに属しています。しかも
今現在では最小種です。画像でもお分かりいただけると思いますが
ミヤマ全体で見てもアゴが直線的なラインを描きます。
これはアマミミヤマに限らず、ラミニフェルグループの特徴とも
言えそうです。



野外での発生は8月~と記載されています。奄美大島はだいたい6月ごろから
クワガタ各種の発生が見られるので、時期としては後半になります。
画像の個体は幼虫で入手して羽化させた個体です。野外の発生時期に
合わせて起こそうと思っています。



飼育に関しては、ミヤマの中でも少々工夫が必要です。
産卵セット然り幼虫飼育然りと言ったカンジです。
産卵セットのあれこれを考えるのは好きなので苦になりませんが
幼虫飼育は期間が結構長いので、たま~に忘れがちになることがあります。。



一応一通りは経験したアマミミヤマですが、自己採卵の個体を羽化させて
累代するのはまだなので、まずはそれを達成しないと・・・
とは、思っています(^^♪


material by:=ポカポカ色=