クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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墓参りに行ってきましたので、クワ活は
やっておりません。なので、これから産卵セットを
組もうと思っているクワ中心に産卵方法一覧(ボク個人のです。)
みたいなのを書かせていただきます。
まず産卵セットのセット方法で大きく違うのは材を入れるか否か?です。
その中間みたいなセットもありますが、大きく分けてこの2つです。
マットのみでセットする産卵セット。
このセットで産ませるのは ミヤマ ノコ ヒラタ マルバネ
ネブト ニジイロ キンイロ 種類によってキクロです。
ボクが飼育している種類の大半を占めます。
マットのみでセットを組む場合、大きく分けて
固く詰める方法と緩詰めの方法がありますので、種類ごとに分けてみます。
ガチガチに固く詰める方法・・・国産ノコ・外産ノコ 国産ヒラタ
ニジイロ キンイロ メタリフェル
キンイロに関しては他種類より水分少なめ 固く詰める具合を若干緩めて
あげると効率がよろしいようです。マット固詰めでヤエヤマコクワが産んだと
聞いたことがありますが、ボクは未経験です。
マットはクワガタ産卵用低添加微粒子で大丈夫です。
緩めに詰める方法・・・マルバネ ネブト ミヤマ
この辺りは一括りで説明できるものではありませんが、
緩く詰めるという点で一致します。
使用するマットも産卵セットを管理する温度帯も多様ですが、
セット方法はほとんど同じ。ミヤマに関しては種類ごとに
セット方法が異なる場合があります。
材を入れる産卵セット・・・コクワ シカ 種類によってキクロ
ボクはあまり材を入れるセットが得意ではないのですが、最近は
ニガテ意識を克服するために果敢にチャレンジしています。
材はクヌギ コナラ カワラ材に加え、加工材も使用します。
キクロについてはチュウ モンギロンは材を入れて産卵させました。
あとですね、最近ご紹介している外産ノコは全て材入りセットです。
材はだいたい半日加水して一日陰干しという従来のセオリーを
守っています。加工材に関してはそのまま使うかちょっと水を
潜らせます。材入りセットに使用するマットはマット固詰め時と
同じマットを使用しています。
上記セット以外・・・基本マットのみのセットなんですが
所々に産卵木の割りカスやミズゴケを混ぜ込むセットです。
これはミヤマの種類ごとにあれこれ考えてセットしています。
このセットで今まで飼育した種類は・・・
国産ミヤマ ミクラミヤマ アマミミヤマ イズミヤマ
ラエトゥス シュパンスキー ヒメミヤマ系など多岐に渡ります。
まぁ大雑把なんですが、参考になれば幸いです。トライ&エラーの繰り返し
ですが、いろいろ試したりするのは楽しいので続けています。
ただですね、これが正解ではないと書いている時点でも思っているので
ご自分でセットを組んで一番産むセットが正しいかと思います♪
やっておりません。なので、これから産卵セットを
組もうと思っているクワ中心に産卵方法一覧(ボク個人のです。)
みたいなのを書かせていただきます。
まず産卵セットのセット方法で大きく違うのは材を入れるか否か?です。
その中間みたいなセットもありますが、大きく分けてこの2つです。
マットのみでセットする産卵セット。
このセットで産ませるのは ミヤマ ノコ ヒラタ マルバネ
ネブト ニジイロ キンイロ 種類によってキクロです。
ボクが飼育している種類の大半を占めます。
マットのみでセットを組む場合、大きく分けて
固く詰める方法と緩詰めの方法がありますので、種類ごとに分けてみます。
ガチガチに固く詰める方法・・・国産ノコ・外産ノコ 国産ヒラタ
ニジイロ キンイロ メタリフェル
キンイロに関しては他種類より水分少なめ 固く詰める具合を若干緩めて
あげると効率がよろしいようです。マット固詰めでヤエヤマコクワが産んだと
聞いたことがありますが、ボクは未経験です。
マットはクワガタ産卵用低添加微粒子で大丈夫です。
緩めに詰める方法・・・マルバネ ネブト ミヤマ
この辺りは一括りで説明できるものではありませんが、
緩く詰めるという点で一致します。
使用するマットも産卵セットを管理する温度帯も多様ですが、
セット方法はほとんど同じ。ミヤマに関しては種類ごとに
セット方法が異なる場合があります。
材を入れる産卵セット・・・コクワ シカ 種類によってキクロ
ボクはあまり材を入れるセットが得意ではないのですが、最近は
ニガテ意識を克服するために果敢にチャレンジしています。
材はクヌギ コナラ カワラ材に加え、加工材も使用します。
キクロについてはチュウ モンギロンは材を入れて産卵させました。
あとですね、最近ご紹介している外産ノコは全て材入りセットです。
材はだいたい半日加水して一日陰干しという従来のセオリーを
守っています。加工材に関してはそのまま使うかちょっと水を
潜らせます。材入りセットに使用するマットはマット固詰め時と
同じマットを使用しています。
上記セット以外・・・基本マットのみのセットなんですが
所々に産卵木の割りカスやミズゴケを混ぜ込むセットです。
これはミヤマの種類ごとにあれこれ考えてセットしています。
このセットで今まで飼育した種類は・・・
国産ミヤマ ミクラミヤマ アマミミヤマ イズミヤマ
ラエトゥス シュパンスキー ヒメミヤマ系など多岐に渡ります。
まぁ大雑把なんですが、参考になれば幸いです。トライ&エラーの繰り返し
ですが、いろいろ試したりするのは楽しいので続けています。
ただですね、これが正解ではないと書いている時点でも思っているので
ご自分でセットを組んで一番産むセットが正しいかと思います♪
マルバネは幼虫しかいないので、過去画像の使いまわしと
なりますことをあらかじめお伝えしておきます。
実は3年目を迎えている個体が何頭かいるのです。
で、このあいだひとつだけ繭玉を割ってみたのですね。
そうしたらしっかり蛹でした。
想定内ではあったので、割る段階で修正が効くようにしていたから
繭玉を元の状態に戻したのですが、他の容器で少しだけ容器外から
見える個体もいて、そこの個体も蛹。ここで他もそうだろうと
考えを改めまして、触るのを止めたのですが・・・
ボクの認識では、個体差はさておき2年目の夏ごろから繭玉を作り始め
前蛹~蛹の期間を得て、だいたい10月の中旬辺りから羽化してくると
認識していたのですが、どうも秋ごろにそうなると、蛹の期間が長くなる
ようです。。確かにアママルは3年目に突入しています。
トクノシマは飼育したけど途中で落ちたので分かりませんが、
他はほとんど2年で羽化しているので、そう思っていたのですが
どうもそうではないみたいです。。
幼虫期間が長いから大きな個体が羽化してくるのか?と、
聞かれるとマルバネの場合はその限りではないのですね^^)
これはもう経験済みで、やはり適切な容器サイズやエサを
確保してあげないと、いくら飼育期間が長くなろうとも
大型個体は羽化してきません。
そんな忍耐こそが・・・とボヤキたくなるマルバネ飼育なんですが、
個人的に、歳を重ねたから気長に待てるのかなと思いつつ、
採卵した年と羽化した年を見比べて、その年月の違いに驚きながら
そのころ自分は何やっていたんだっけ?と、忘れている自分自身に
少々凹んだりもしています^^)
なりますことをあらかじめお伝えしておきます。
実は3年目を迎えている個体が何頭かいるのです。
で、このあいだひとつだけ繭玉を割ってみたのですね。
そうしたらしっかり蛹でした。
想定内ではあったので、割る段階で修正が効くようにしていたから
繭玉を元の状態に戻したのですが、他の容器で少しだけ容器外から
見える個体もいて、そこの個体も蛹。ここで他もそうだろうと
考えを改めまして、触るのを止めたのですが・・・
ボクの認識では、個体差はさておき2年目の夏ごろから繭玉を作り始め
前蛹~蛹の期間を得て、だいたい10月の中旬辺りから羽化してくると
認識していたのですが、どうも秋ごろにそうなると、蛹の期間が長くなる
ようです。。確かにアママルは3年目に突入しています。
トクノシマは飼育したけど途中で落ちたので分かりませんが、
他はほとんど2年で羽化しているので、そう思っていたのですが
どうもそうではないみたいです。。
幼虫期間が長いから大きな個体が羽化してくるのか?と、
聞かれるとマルバネの場合はその限りではないのですね^^)
これはもう経験済みで、やはり適切な容器サイズやエサを
確保してあげないと、いくら飼育期間が長くなろうとも
大型個体は羽化してきません。
そんな忍耐こそが・・・とボヤキたくなるマルバネ飼育なんですが、
個人的に、歳を重ねたから気長に待てるのかなと思いつつ、
採卵した年と羽化した年を見比べて、その年月の違いに驚きながら
そのころ自分は何やっていたんだっけ?と、忘れている自分自身に
少々凹んだりもしています^^)
昨日 出品させていただいたミシュミミヤマ幼虫4頭セット。
コチラは昨年の秋セットなので、割り出し時点で、出品する数等も
考えていました。発送に耐えうる状態ではない個体もいましたので
時期をずらして出品させていただいています。
続けてラエトゥス ルニフェルもと考えていたのですが、
♂♀のバランスが悪かったり、ルニフェルに至っては2頭ほど
落ちていたので、出品を見合わせました。。
羽化した成虫の数や種類はフォームに記載するなどして
把握しているのですが、幼虫は容器数で把握しているので
このようなコトになってしまうワケなんです。。。
となると・・・・昨年ブリード分の幼虫は飼育する個体のみと
なります。。ミヤマやマルバネのように個体によって、同セットからでも
羽化してくる年が変わる種類の把握の仕方を考え直さなくては。。
実はコレ、どの種類でも言えることなんですね。。
♂の大型個体は、それこそ他の個体の倍近くの飼育期間を要することが
多々あります。画像のスペキオススなどはいい例で、採れた頭数も少なかった
のですが、♂は全て♀の倍以上の飼育期間で羽化しています。
まぁでもプチ告知をしてしまったので、申し訳ないことをしました。
今後無いように気を付けますのでご勘弁をお願いいたします。。
久々に同じ方から落札させていただきました♪
ウォレスの♂単 コルポラアルに続いての入手です。
外産ノコはこれで、今年最後の増種にしようと思っています。
カネギエーテルノコ。マレーシアはキャメロンハイランド産です。
サイズ的には40ミリ台の♂と20ミリ台の♀という
ノコの中でも小型の部類に入ると思います。
でもこの色彩と形状!!存在感を放っています♡
♀も♂同様 存在感高しです♪ 頭部にも紋のように
色が載るんですね?以前も入手したことがあるんですが、
それだけ見ていなかっただけですね。。反省しています。
♂に話を戻しますと、カネギエーテルのアゴも全てのノコの中で
特異な形状をしています。第一内歯から角ばって曲がっていくのですが
この曲がり方をするノコは少ないです。ケルブスを彷彿するような
曲がり方をしているなという印象を持ちます。
あと、頭部の角状に突起した部分、かなり派手です♡
頭部に角を持つ種類は他にもいますが、サイズからのバランスで
考えると、かなり突起しています。
外産ノコは、ミヤマや国産ノコと違い、休眠期間が短いので
仕事が忙しくなったりして、感覚を間違えるとカワイソウな
結果にしてしまうことがあります。このカネギエーテルも
以前入手したとき、そのような結果で終わらせてしまったので
今回はしっかりブリードしようと思っています。前脚を見る限りでは
あまり潜航しないのかもしれないので、産卵セットには材を入れようと
思っています。
もう少し大型だったらどうなっているのか?
(ん?人気面とか流通量とかの話です。)と、考えてしまったり
することもあるけど、この色と形状だったら、このサイズで
いいのかな?と、思ったりもします^^)
ただ、人気がある種類だということは認識しました。
入手価格がね^^)以前の倍でした♪
ウォレスの♂単 コルポラアルに続いての入手です。
外産ノコはこれで、今年最後の増種にしようと思っています。
カネギエーテルノコ。マレーシアはキャメロンハイランド産です。
サイズ的には40ミリ台の♂と20ミリ台の♀という
ノコの中でも小型の部類に入ると思います。
でもこの色彩と形状!!存在感を放っています♡
♀も♂同様 存在感高しです♪ 頭部にも紋のように
色が載るんですね?以前も入手したことがあるんですが、
それだけ見ていなかっただけですね。。反省しています。
♂に話を戻しますと、カネギエーテルのアゴも全てのノコの中で
特異な形状をしています。第一内歯から角ばって曲がっていくのですが
この曲がり方をするノコは少ないです。ケルブスを彷彿するような
曲がり方をしているなという印象を持ちます。
あと、頭部の角状に突起した部分、かなり派手です♡
頭部に角を持つ種類は他にもいますが、サイズからのバランスで
考えると、かなり突起しています。
外産ノコは、ミヤマや国産ノコと違い、休眠期間が短いので
仕事が忙しくなったりして、感覚を間違えるとカワイソウな
結果にしてしまうことがあります。このカネギエーテルも
以前入手したとき、そのような結果で終わらせてしまったので
今回はしっかりブリードしようと思っています。前脚を見る限りでは
あまり潜航しないのかもしれないので、産卵セットには材を入れようと
思っています。
もう少し大型だったらどうなっているのか?
(ん?人気面とか流通量とかの話です。)と、考えてしまったり
することもあるけど、この色と形状だったら、このサイズで
いいのかな?と、思ったりもします^^)
ただ、人気がある種類だということは認識しました。
入手価格がね^^)以前の倍でした♪