クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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一番長く累代している中甑島産ミヤマクワガタ。
初記載の野外品を友人が購入して累代、そのWF1ペアを
プレゼントしていただき、現在に至ります。



10月10日羽化12日割り出し個体なのでタッパー内での撮影です。
島モノミヤマに見られる耳状突起の発達が悪いというより、あまり張出しません。



形状は少々違います。冠より頭部全体の形状が違うように感じます。



複眼とアゴの付け根のあいだが四角いような気がするのですが
どうなんでしょう?他産地のミヤマも羽化しているので比べてみますね^^)
ただイズミヤマとそれに付随するような形状とは異なります。



あと耳状突起に角度が付きますけど、その角度が浅いような気がします。
ここも比較してみないことには分かりませんね。。。
まぁミヤマの場合 個体差の範疇を出ないことが多いので、どうとも
言えないという結果になりそうな気もしていますが、そーゆーのが
楽しかったりするんです(^^♪
どちらにせよ、野外では見られないような大型にはなりました♪



ヴェムケンにビックリして、思いのほかレア産地がいきなり手に入り
ノコの礎も手伝って、国産ミヤマに嵌っていきました♪
大型産地で有名な産地も飼育して(継続中です。)、国産ミヤマ飼育の
方向性も定まってきた感があります。やはりノコ同様、離島産地に惚れ込んで
しまいます♡ そんな中 中甑島産ミヤマの羽化は嬉しさ倍増です♪







唐突に裏側画像からでございます^^)
ミニミニです。。今年(と、云うか去年から)はミヤマの
マットだ産卵だに興味を注いでしまい、ノコの飼育を疎かにした
証拠にもなる個体。。反省しきりのワタクシでございます。。



でもまぁ見てください♡ キレイなトカラオレンジで
羽化してくれました。この子は種親候補です。
小さな個体で掛けても大きな個体が羽化するよ♪を実践してみようと
思います。



もう少し大きな個体。こちらも見事です♪
お題にしているのでご紹介が遅れましたが、今回の画像は
全て臥蛇島産トカラノコです。臥蛇島産は当ブログではそんなに
紹介はしていませんが、途切れ途切れに細々と飼育しています。
昨年のブリードは、自分が持っていた系統と、友人がクワタで販売していた
系統をクロスして掛けていますから、2系統で飼育していることになります。
因みに友人は当ブログで血の入れ替えをすると色が明るくなるという
記事を読んでくださり実践したところ、その通りになったよと言ってくださり、
そんな嬉しいことも含めて入手した経緯があります。



実際の処、臥蛇島産のラベル背景がしっかりした個体を探すのは
かなり難しいというか、ちょっと嫌な自分を垣間見せながら
探さなければならないという事もあり、灯台下暗し的な部分もありました^^)



だんだんトカラノコっぽくなってきました^^)
臥蛇島は頭が小さく、アゴの発達も悪い・・・まぁトカラノコの中では
あまりカッコイイとは言い難い産地なのですが、そこはね♪ 希少性がモノを
言いますね♡ ただ、ボクのようにトカラノコを色々見ている方には
タマラナイ魅力があるノコではあります。



これは上画像の前の個体の裏側ですね。(順番を間違えてしまいました。。)
どちらの系統も同じような色味ですが、個体によっては上翅に暗褐色が出ている
個体もいます。後胸や頭部 腹部 脚の色に注目してください♪
オレンジと云うよりクリームにオレンジがグラデーションしているような
色合いがタマラナイですね♡



今回 ご紹介する最大個体(全部で4個体 撮影しました。)
ワイモンとかカネギエーテルを彷彿させる色合いです。
サイズも少し関係はしていると思います。この個体で50ミリ台ですから
大型になると色は濃くなる傾向が強いです。あとですね、活動直前と
活動開始後で色味が変わります。

これを臥蛇だけでなく、中之島でも出してみたいと思います。
もちろん血の入れ替えだけでここまでになるわけではなく、ここがこぉ?
あそこはぁあ?と、考えられる部分がいくつかありますが、まだまだ書ける段階では
ないのですね^^)はっきり言えるのは同系で(インラインで)ブリードして
いくと、色は濃くなる傾向になるというのは実践済みで、だいたい4世代ぐらい
をインラインでブリードしていくと傾向が強くなっていく(必ずではありません。)
ように感じています。産地による違いはしっかりあって、諏訪之瀬島産はオレンジと
いうより赤いという印象を持てるような色合いで羽化してきますし、悪石は
オレンジの色が深いなぁという記憶があります。口之島は話ができるほど
飼育していないので、今期の飼育で試してみます。

と、ミヤマで得たノウハウをトカラノコで還元して、更なる美しい色合いを
纏った個体を羽化させることができたらなぁと、思っています♪





今年は昨年から比べると種類という点ではかなり絞っています。
今年の春に手を広げようと目論んでいた種類は失敗も含め、増えていても
少数なので、結果オーライ(^^♪だと自分を慰めています。。



多いのはノコとミヤマ。ノコは国産主体 ミヤマは外産が主体です。
その中でもノコはトカラノコを中心に国産亜種を、ミヤマはまだ
模索中ですが、小型~中型種を中心にしたいと考えていたのが具体的に
なりそうです。それでもヨーロッパミヤマ系は飼育していきます。



あとキクロ ネブト 小型カブトムシですかねぇ♪
どうしても温度をミヤマに合わせるので、低温種に偏りがちですが
なんとか工夫して、クワガタ カブトが生育できる通常温度も
維持できるようにしたいですね^^)どちらにしても
このあたりは種類を限定して飼育します。



シカやキンイロも同様です。撤退する種類も含めて再検討します。
今いる種類は継続予定です。



ニジイロは撤退こそしませんが○○血統を数系統という飼育ではなく
単純にニジイロを飼育していきます。数も少数になると思います。



コクワ(小型ドルクス)も好きなのですが、友人の採集個体とヤエヤマコクワ
ぐらいにすると思います。コクワと呼ばれる種類の形状は個人的にとても
素晴らしいと思っているので、継続はしていきたい種類です。



トカラノコのように血を入れ替えたほうがいい結果が出やすい種類は
別ですが、ほぼほぼ自己ブリードで廻せるような体制が整いました。
あとは所々 補充すればいけそうななので、生体の入手は少しお休みです。
最終的にラベル数(産地 系統別含む)を50までに留めたいけど、
安心材料として1種あたり最低2系統は持つので、まぁ難しいだろうなー。。
まぁ自分次第でどうともなるよと云うオハナシでした^^)




今期は初めてと言っても言い過ぎではない種類が
羽化してきています。ロンドミヤマもイベントでチラ見ぐらいしか
出来ていませんでした。あと大きな個体はすでに売れてしまって
イマイチよく分からなかったというのもあります^^)



まだアゴには薄皮が残っているし耳状突起には
マットがこびり付いています。。まぁ金属光沢と微毛の金色が
眩しいです♡♡♡



まるーく湾曲したアゴは特徴の一つですね♪
もう少し安定したら再度ご紹介差し上げます。
しかし・・・メアレーグループなんですよね?
頭部のアゴの付け根の形状を見るとナットクです。
メアレーも同じような形状をしていますし、ここを派手にしたのが
ヴェムケンです。メアレーグループはコンプしています♪



とにかくビカンビカンです♡もう少し地味かと思っていましたが
けっこう派手です。サイズはけっこう大きいかもしれません。
計測ももう少しあとになります。



個人的な主観なんですが、微毛の上にコーティングしたような
艶がある個体は好きです。この個体もそうなんです^^)



たしか別の方から幼虫を4頭づつ入手しているので、血の入れ替えが
できますね。ランミヤマ同様 ♀が少ないので、出品や販売は♂単に
なりそうです。50~80ぐらいがマックスのミヤマ・・・
嵌りそうです♪


飼育してみようと考えました。
今までもトカラオレンジプロジェクトとかやっていましたが
今後は色だけでなく、トカラノコの魅力を存分に引き出せるような
飼育を心がけようと思います。



まずは今年、相当数を飼育します♪
もちろんラベル背景がしっかりした個体のみで進行いたします。
ボクは悪石を持っていないのですが、ここは焦らずに納得がいく
ラベルを見つけてからにします^^)
まぁコンプリートとかにはあまり拘っていません。



内容としては相当数いるわけなので、飼育ならではの太くデカイ個体と
野外で採れたのでは?と、見まごうような個体の2極で攻めたいと思います。



ミヤマとの比較もしてみたいですしね^^)
ノコがどうとかミヤマがどうとかでなく、単純にカッコイイ
魅力のあるクワガタ♡ クワガタに興味が無い人が見ても
キレイ カッコイイ デカイetc..
素敵な形容詞をいただけるような個体を目指します。



それに付随して国産ノコ亜種も飼育していきます。
お互いが引き立て合えるような個体を羽化させられるように
してみたいです^^)

トカラノコは悪石を除いた4産地に加え、アマミノコ トクノシマノコ
クロシマノコ ミシマイオウノコ ハチジョウノコ 本土ノコを
飼育します。たぶん(多分ですよ♪)外産ノコは撤退して、ノコは国産のみで
いこうと思っています。優柔不断な性格がどこまで続けられるか分かりませんが
とにかくやってみます♪



material by:=ポカポカ色=