クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやいや仕事の話です。決算に追われていたんです。。
しかも通常業務がいつも以上の動きを見せているので
嬉しい悲鳴ではありますが、誰でも平等に24時間しかないわけで
疎かになるのはクワ活です。。そこを何とかしようと思っているので
怒涛の忙しさになっています^^)



ようやく何とかカタチになりまして、やっと産卵セットの確認や
羽化しているであろう容器の確認などしてみたのですが、
ルックミヤマ♡が2セットとも幼虫確認できました♪
しかも1セットからは10数頭 側面底面から見えているので
たぶんイイカンジなのではないでしょうか(^^♪
まぁ見えているだけでも充分です♪ リベンジ達成です♡



アマミミヤマも幼虫は確認できているので、あとはどのタイミングで
割出すかですね^^)なるべく2令辺りで割り出したいトコロです。



あとランミヤマのもう1セット。そろそろ割り出してもよさそうです。
コチラも複数 幼虫が見えています。これでなんとなーくですが
2023年度のミヤマ飼育のメドが立ってきましたね♪
友人からイズミヤマ(伊豆大島)も飛んでくるので、コチラも嬉しい悲鳴です♡



ただですねぇ。。。残念なコトが無いわけではなくて、ミシュミが
蛹室作っていました。。1年に満たないので小さく羽化してきますね。。
なんかミヤマはラインナップが出来てきました(^^♪
幼虫飼育と来年のブリードの両方向が決まりそうです。

あとは2年経過した子たちの羽化待ちが少しいます。
そこに加えて2年目を迎えようとする子たちの交換時期でもあります。
忙しいけどなんとか時間を作ってブリード 頑張りたいと思います♪


まぁ・・・これは時期がどーこーというオハナシではないのですが、
そろそろ幼虫クンたちを大きな容器に移す作業をしていかないとなぁ
と、思っています。最近はプリンカップの価格が高騰しているので
自分の分や一時保管は極力使いまわすようにしているんですけどね^^)
なかなか思うようにはいきません。。



さて、今年はノコの入手が一番最後になったので、残っている産卵セットや
一時保管の幼虫たちはノコが中心となります。ミヤマも若干残っていますが
まだ割り出さないと思います。まずはプリンカップに入っている幼虫たちを
どんどん800に入れていきます。



今年は種類が偏っていると言いますか?限定していると言いますか?
かなり少なくもしています。残している数は相当なモノなので
作業にかける時間やスペースの都合などに変わりはありません^^)
楽になると言えばラベルを作る時間が短縮されることぐらいかと思います。
(それだけでもかなり時間短縮にはなります♪)



今年の飼育種ですが、ノコはほとんど国産。トカラノコを中心に飼育していきます。
ミヤマは逆に外産が中心で、国産は数えるほどにしています。



もうそろそろ2022-2023のラインナップをご連絡できると思います。
種類的にはノコ ミヤマが中心で、ネブト キクロがそこに加わり
あとはエッセンス的にいろいろとなりそうです。キクロについては
チュウとモンギロン・メタリフェルのみですが、もう1種くらいいいかな?
とは思っています。



羽化した成虫たちもどんどん出品していきます。
幼虫も随時 出品していきますのでよろしくお願いいたします。





ミヤマクワガタの飼育を本格的に始めてから少しして
発刊されたビークワ75号(^^♪いつも傍らに置いていて、
事あるごとに見返したりしているのですが、今回は
そのビークワ75号に記載されているメアレーグループ3種類の
画像がありますので、ご紹介がてら書いてみたいと思います。




上からヴェムケン メアレー ロンドとなります。
ウチにいるのは全てインド・アルナーチャルプラデーシュ州産です。
ヴェムケンがロワースバンシリ メアレーが西カメン 
ロンドがロワーディバンバレーとなります。



どの種類も♂の上翅に強い光沢を持つとされていますが
その通りです。ヴェムケンは2産地いて、2産地とも強い光沢が
ありますが、西カメン産は顕著になる個体がウチでは多いです。
(とは言いましても、トカラノコほど数は見ていません。。)



ロンドとメアレーは最近羽化したばかりですので、金色の微毛が
残っていてキレイです。ヴェムケンはこの2種と比べると微毛が
少ないのか?黒地に光沢が載る個体を多く見ました。



どちらかと云うと、頭部のアゴの付け根部分(厚みが見れる部分)の
形状が酷似しているように感じます。形状こそ違いますが、デザイン的な
コンセプトみたいなところが似ているように感じてしまいます^^)



どちらにしても個性的なコトには変わりありませんね^^)
特にヴェムケンは牙の形状も独特なので類を見ませんが、他2種類も
実物を手に取って見てみるとなかなか個性があって魅力的です♡
個人的にはグループこそ違いますが、ミシュミとルニフェルが
視覚的な部分からなのか?同系列に並びます^^)



この3種の飼育は続けていくと思います。1年1化でもそこそこ見れる
個体が羽化するメアレー 2年1化で羽化させると迫力がまるで違うヴェムケン、
ロンドに関してはまだ羽化させたところまでで、ブリードはこれからです。



他 小型~中型種と併せて飼育を継続して、ひとつのカテゴリーとして
確立していきたいと思っています♪



なんて、大袈裟に始まりました。
最近の失敗談。。そうですねぇ^^)ありますねえ。。。



飼育し始めのころのことは記憶が薄れていますが、覚えていること・・・
あるにはあります。最近とは違う部分で失敗しています。
まぁ覚えていることとしては、個体を大切にし過ぎて★だとか
活動をしっかりしていないのにペアリングとか?ですが、
最後の最後までモチベーションが保てないというのもありました。
一番最後の肝心な部分を疎かにしてしまうというか?放置気味に
してしまった。。。的なコトですね。。



ここ最近の失敗は?ですね^^)
まぁ飼育当初と同じような失敗は相変わらずしていますけど、
羽化後に蛹室で★。。(コレ・・・かなり凹みます。。)なんてコトが
2,3ありました。羽化後温度が上がって容器内がどうにかなってしまったの
でしょうが、対策はできるし理解もしていることなので、要は管理不行き届き
という事になるんだろうな。。これも同じ結論ですが、蛹で★というのは
種類によってあります。内容をひとつづつ書いていくと長くなるので
割愛しますが、ここ・・・どうにかしとかないとなと思っているのに
延ばし延ばしにしていると起こることが多いです。
要は忙しさにかまけて・・・ということになりますね。。。



あとね、産卵時の失敗と云うのもありますよ。。
だいたいが個体をよく見ていないからという結論に達します。
ただ種類によってはある程度 高い温度のほうが産みがいいというのは
あるので、対応が悪かったなんてコトもあります。



どちらにせよ自分ができる範囲でとなりますが、ここのコントロールがね^^)
ホント・・・歯止めが効かないとゆーか?分かっているつもりで分かっていないと
ゆーか。。。^^)困ったモノでございます。。







今年の10月羽化のメアレー。
この子だけ2年かかりました。そうなんです♪
現在 出品させていただいているメアレー幼虫の親と兄弟なんですね^^)



だいたい1年で羽化したので、サイズ的には伸びませんでしたが
この子は見栄えがいいです♪



アルナーチャルプラデーシュ州のミヤマって、1年で孵る個体も多いんですが
やはり2年ですと迫力が違います。これはメアレーに限りません。
ミシュミもヴェムケンも2年飼育できるとサイズだけでなく、ディテールも
強調されるのでベツモノに映ります♡



ヴェムケンやミシュミを彷彿させるビュー♡
メアレーグループは3種しかいないので、同時期にブリードして
幼虫飼育を楽しむことができますね^^)



しかし・・・また小型~中型のミヤマを飼育の中心にしようという
想いが頭を擡げます。ヴェムケン ミヤマ ロンド エラフス ルニフェル
ヒメミヤマ系のあれこれ・・・この辺りをミヤマ飼育の中心にしようか?
という目論見なんですね(^^♪ どちらにしても浮気性なので、好みが右往左往
しますが、ちょっと本気で考えていたりはします♪





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