クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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怒涛のマット交換の序章となりますね^^)
トカラノコを始めとする国産ノコ各種 国産ヒラタなど
これから3月ぐらいまでず~っと続きます。



まずは先週 交換を忘れてしまったティティウス。
カブトムシは忙しいです^^)



ヤクシマカブト。カブトムシはなんだかんだでいろいろいます(^^♪



丸々太った諏訪之瀬島トカラノコギリ。一番最後にセットを組んだのに
なぜか一番初めに大きな容器に移しています。



トカラノコはこの諏訪之瀬島産 口之島産 中之島産 悪石島産が
現在幼虫ですね^^)



何故か2頭だけ採れたトクノシマヒラタ。(♀はご存命です。)
ペアになっています。♂は2リッター ♀は1400というゴージャズ交換です♡



いろんな種類を少しづつ交換したり、産卵セットを組んだり割ったりしたので
数は進みませんでしたが、ストレス的な部分は解消されましたよ♡






産卵セットはパプキンです♪ もういい加減にセットしないと
個体が持ちません。。。



パプキンもセット内に♂♀同居です。産んでくれるといいなぁ^^)



ご存命 その弐♡ ドウイロ。コチラもボーズ。。寒いとダメです。。
セット内で休眠していました。ドウイロは再セットを組みました。



レッドピカール。フセツも取れずに元気です。
レッドピカールは幼虫採れています♪



本日 ペアリングのラフェルトノコ。
ラフェルトってビソンノコのグループなんですね(!)



羽化していた個体も出しました。ルニフェル(インド)。
ちょっとフランシスカっぽいです(^^♪

と、ここまでは成虫でお次は幼虫のマット交換♪




寒いのもそうですが、さすがに正月明けからの慌ただしさに少々
疲れ気味です。。。とは言え貴重な日曜日(^^♪ クワ活らないワケには
いきません♡



唐突に菌糸ビンです♪ 使わないわけではないのですが、
いつも菌糸を買っているショップ様が初売りで在庫が掃けてしまい、
今年初入荷を購入してきました。何を入れるか?というと・・・



インドグランディスでございます♪ えっ?って、思う方もいらっしゃるかも
しれませんが、なんか話の流れで買ってしまいました^^)



随分久しぶりに見るオオクワガタの幼虫。



無事 潜ってくださいました^^)さてさて、その流れでもう1種のオオクワ・・・



ヨーロッパオオクワでございます^^)♂♀一緒に産卵セットに入れていましたが
♀はご存命でございます。(♂は★でした。。。)割り出しはしたけど結果はボーズ。。
再セットを組みます。



このあと1セット組んで 割出してをしましたので続く(^^♪


ボクの中での小型・中型ミヤマという訳方は割と曖昧で、最大で80ミリを越えない
のがひとつの目安なのですが、80は越えている個体が記載されているけど
飼育でそんな大きい個体を出すことは難儀・・・な種類も含まれます。
その目安で云うと国産ミヤマも含まれますね^^)そんなことを踏まえての
独断のオススメ小型・中型ミヤマ第2弾です(^^♪



メアレーグループ最後を飾るロンドミヤマ。ロンドミヤマは流通はしていますが
少し高値感・・・ありますね。。WD 累代浅い CB個体といろいろ選べます。
飼育に関しては、これ・・・内々の話なんですが意見が分かれています。
カンタンという方もいれば、いやぁ~と頭を描く方もいます。ボクはその中間?
産卵させるときの環境で変わるかなという印象を持っています。
大きなサイズの♂を狙うなら1400に入れたほうが確立が高まるのは他メアレーグループ
と同様です。マットもミヤマが大きくなる銘柄で大きくなります。



ルニフェルミヤマ。インド産の個体はWD・・・手に入ります。
ネパール産は飼育個体のみと考えていいと思います。ミャンマー産は亜種ですね♪
価格帯は♂サイズが大きくなければ割と入手しやすい部類に入ると思います。
原名亜種は80を越えますが、ボクの飼育技術では60台中盤が多く羽化してきます。
ルニフェルは形状・色(微毛色)が他のミヤマと違っている印象を受けるのは
ボクだけでしょうか?^^)飼育自体は起き出しさえうまく起こすことができれば
それほど難しくはありません。産卵セットに使用するマットは他の種類と同じですし、
幼虫飼育もマットの選好みが少ないので汎用性が高いなぁといつも思っています♪
幼虫飼育も選好みしないのが魅力です。



たぶん賛否は分かれると思うのですが^^)ゲアンミヤマ。
まぁ昨年は安価でしたし、方々で・・・まぁ書くのはやめときます。。
タテイタ系を飼育してみたいけどなぁ・・・という方にお勧め♡
WDがほとんどで、飼育個体はあまり見かけません。ちょっと隙間産業的な
要素もあるのかも^^)ただですね、タテイタ系って最初に書かせていただいた
『最大で80を越えない』種類は何種かいますが、飼育で出すには技術が必要
かと考えますし、誰もが納得していただける小型種ってゲアンミヤマとアマミミヤマ
の2種だけなんですね。。飼育は他のミヤマと同様で大丈夫です。



まだまだオススメしたいミヤマはたくさんいます♡
次の機会では国産 飼育に少々クセを感じる種類なども書かせていただきたい
と思います。それでは本日のクワ活に入ろうと思います♪



これ・・・ホント独断ですので個人の好みを勝手に書いていると
お思いください^^)



まずはエラフスミヤマ♡
そのフォルムもさることながら、飼育し易いのが推しでございます^^)
昨年 ♀のWDが販売されているのをチラっと見ましたが、ほぼ飼育個体が
流通しています。価格帯も外産ミヤマとしてはリーズナブルだし、
(昨年は少し高騰しましたが。。)入手も比較的し易い♪
飼育も起き出しが判り易いトコロに持ってきて、交尾の確認も目視できるので
安心感があります。産卵は所謂ミヤマセットで大丈夫で、中ケースでもけっこう
採れます。幼虫飼育もミヤマが大きくなるマットで大きくなるし、容器サイズも1400
あれば60越えは望めます。何と言っても飼育期間が1年とちょっとぐらいなのも
大きな魅力です♡ あと♂♀の羽化時期にばらつきが少ないのもいいですね(^^♪



お次はヴェムケンミヤマ♡
まぁ初めて見た方は衝撃に似た印象を持てると思います。
50ミリ中盤~は迫力も増しますね♪ 人気のあるミヤマなので流通量も多く、
累代の浅い個体の入手も可能です。(もちろんWDも)価格帯もボクが初めて
入手したときから比べると随分リーズナブルになりました。
飼育は起き出しは判り易いけど、交尾の確認が判り易いとは言えません。
♂♀同居のペアリングがよろしいかと思います。産卵はエラフスと同様ですが
セット期間は長いほうがいいかなという印象。卵で取り出しても孵化率は
いいほうだと思います。幼虫飼育は大型の♂を狙うなら1400で数回交換が
必要です。♂♀の羽化時期は2~3ヶ月ほど空く個体もいますが、羽化後の
管理でなんとかなります。



1種あたりが長くなっているので、今回はこのメアレーで一旦終了させていただきます。
まだまだいますけどね^^)さて、今回最後を飾るメアレーですが、スラッとした
形状がお好みの方にはタマラナイフォルムです♡ 価格帯も一昨年になりますか?
少し高騰しましたが、昨年はそれほどでもなかったです。流通量はその年年で変わる
印象があります。まぁWDも入荷しますので選択肢の幅は大きいです。
今回 ご紹介した3種の中では一番大きくなります。60ミリ台の♂で1年ちょっと、
70に迫る個体はしっかり2年かかるそうです。(まだ出したことがありません。。)
飼育は起き出しに個体差が出るのと♀が起きてこない個体がいましたが、それほど
気を遣わなくても大丈夫です。産卵は少し低添加のマットを加えたほうがいいかなと
いうカンジです。セット期間はそれほど長くなくても幼虫が見えてくるので、
ずーっと産卵セットを置かなくてもいいのがいいですね^^)
幼虫飼育もそれほど特筆すべき点はないので、肩の力を抜いて飼育できます。



すっかり長くなってしまいましたが、この3種 意外と温度耐性もいいので
羽化率も高いです。もし、今年からミヤマ・・・始めてみようかなという方の
参考になれば幸いでございます(^^♪


material by:=ポカポカ色=