クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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しようと思い、カメラ片手にクワを出したのですが、ブリードモノのほうが落ち着かない。
手前がブリード、奥がワイルドです。サイズ的には同じくらいです。
見た目あんまり変わりませんが、ブリードのほうが頭幅があるな・・・
思うに伊豆大島はノコが大きくなる何かがあると思います。
環境も幼虫のエサとなるものも、全てがノコにいいのでしょう^^)
ちなみにブリードのほうは菌糸とマットで孵しています。
以前にも書きましたが伊豆大島産、ウチでは菌糸の食いが非常によろしい。
いわゆるノコの菌糸の食べ方ではありません。
どちらかというとドルクス系の食べ方に似ている。なんかこのへんにヒントないかなぁ。。
とか思っているのですが。。。
画像はこれ、かなり急接近しています。ガチっとやるかな。。。写真どこではないかな?と
思っていましたが喧嘩はせず、無事通り過ぎていきました。
ところで伊豆大島ノコ、大きいのばかりではありません。
原歯も中歯もいっぱいいます。ただ大きいのが採れる確率が高いのも事実^^)
けっこう昼間からでも採れるし、ルッキングでの採集は♂♀ペアでメイトガードしているところを
観察できるので、とても楽しいですよ^^)
あと、いわゆる伊豆大島の特徴が顕著に出た個体ばかりではありません。
アゴの長い個体、太いやつといろいろ観察できます。
ボクが採ったのはいわゆる伊豆大島タイプが多かったのですが
同行者がアゴ長くて大きな個体を採集しています。これは70ミリを越えています。
同じ時期に採集に来られたかたは73(!)を採ったとか・・・
このように大型が多数存在する伊豆大島、また行こうと心に決めたのでした^^)
そのペットショップにあったチラシに大大的に謳ってありました。。
夏休み最後の土日にそれは開催される。。
『行くのは勝手だけど、買ってきちゃダメよ!』と釘を刺されるバカ親子。。
確か雨が強く降っていて、夏とは思えない涼しさだった記憶があります。
実はクワガタの外来種が解禁になってブリードがブームになりつつあるということは
全然知らなかったのね。。。こんな寒いくらいの気候ぢゃ大してヒトもいないだろうと
思っていたら入場制限。。どーゆーこと??
ン万円もするカブトムシやクワガタが次々と買われていく。。
お目当てのニジイロクワガタもいる。。。えっ?安くなってこんなにするの??
でも迷ってる間にどんどんクワがいなくなっていく。。
カミさんにとりあえず電話して・・・・あれっ?携帯がない。。。。
うわぁ、忘れてきたんだぁ。。。とりあえず息子とペットショップを出て公衆電話を探すも
最近の都市開発で出来た街。。公衆電話は設置しておりません。。
もういいやっ!買っちまえ^^)と、ペットショップに戻るも、
画像のような個体は既に売り切れ。。まぁ予算オーバーだったし、、
♂と♀の区別がつかないような♂のペアを購入して、その寒い夏の週末は終わったのでした。
家に帰るとボクと息子は当然のごとく怒られ、(トホホ。。)ちょこっと凹みましたが
目的のものをゲットできて意気揚々です^^) 『パパ、、図鑑と違うね。。』
『まぁ細かいことは気にすんな^^)』と、当時♂♀分けて飼うことも知らないボクらは
ケースにカブトムシの産卵用のマットを敷いてエサ皿を置いて御満悦です♪
そこからブリードに嵌っていくワケなんですが^^)
これはまたの機会に♪
6年ぶりぐらいです。。
しかし安くなっちゃったよね。。。
サイズ的には58なんですが、お値段はもぅ。。。
羽化は7月だそうでペアリング、産卵は10月ぐらいがよかろうか?と・・・
実はね、ニジイロクワガタの存在を知ったのは息子に教えてもらったのです。
当時3歳のハンター1号(パートナー)とお風呂に入っていたときのこと。。
『クワガタって何が欲しいの?』
まだボクはクワもゴキも同じぐらいの感覚です。。。
『ニジイロクワガタ!!』『そんなのいないよっ!』
『えっ!!いるよっ!!だって幼稚園でもらった図鑑に載ってる。。』
お風呂から出て、二人で幼稚園で配布されるポケット図鑑に目をやる親子。
『ホントだっ!これ、、日本のクワガタではないね?』
『うん^^)クイーンズランド♪』 ん??どこそこ???みたいな状態のボク。。。
クワガタだったら近くの自然公園で採れるよ・・・と何の脈絡もない会話で3歳の息子に
大きな期待を胸に抱かせ、その週末に近所の自然公園へ。。。
クワガタなど採る気もないボクは公園内の田んぼにいるカルガモ親子を見ながら
オオハシャギ^^)息子はいつクワ採るのか気が気ではありません。
確かカミさんとウチのお袋が買い物に出かけたくて一人でも子供がいないほぅがよかった週末。
中途半端な時間に帰ったら怒られるな・・・などと考えながら、自分が小学生だったころの
記憶を辿ります。とりあえずクヌギの木は見つけましたが真昼間なのでいるわけないよ。。。
と、すごくネガな考えで採る素振りを息子に見せりゃあぐらいのキモチだったのね。。。
で、ザリガニでも採って帰ろうぐらいの行動に息子が察知して、
『パパ、いるかな?いないのかな?』と、半信半疑な自分の気持を訴えます。
ちょっと悪気を感じたボクは本気にはなりますが、いるわけないよな。。。と半ば諦めかけていた
そのときにおじいさんに声を掛けられます。
聞けばそのおじいさん、自然公園で飼っている牛の世話をしているのだそぉ。。
ボクらの行動を一部始終見ていたらしく、『この時間じゃカブトムシもクワガタもいない。。
そーだっ!今朝採ってきたヤツをあげるよ^^)』
えっ?この急展開は何?と思いを巡らせる前に箱のなかには10匹以上のカブトムシと
2,3匹のノコギリクワガタ。息子はノコを欲しがるが、おじいさんはカブトムシを2匹虫かごに
入れて『どーだっ!大きいだろう^^)』と息子の頭をなでています。
『どこで採れるんですか?』と聞くも答えてくれず、丁寧にお礼をいってその場を後にしました。
自分の希望どおりにはならなったけど、思わぬ収穫にボクも息子も大満足!!
それよりもビックリしたのがカミさんとお袋。時間つぶしに行ってくれたのだろうぐらいに
思っていた(ボクもそのつもりでした。。)ので虫かごに入った大きな甲虫を見てビックリ!!
それからお昼を食べて、近所のホームセンターにプラケースと止まり木とエサ皿、マット、
ゼリーなどを買いに行くのですが、自分が子供のころに比べて随分とグッズが充実しています。
すると息子が『パパ、メスが売ってるよ^^)メスは卵を産むんだよ^^)』
そぉなると沸々と子供のころの記憶がよみがえります。一回だけなんですが
腐葉土に土を混ぜた底に卵を産ませたことがあり、(幼虫の早い段階で死なせてしまいましたが)
『よしっ!卵産ませて増やそうっ!』と、まんまと息子の口車に乗る父親。。。
カブトムシのメスも一緒に連れて帰り、息子と二人でケースをセットして、
カブトムシのオス2匹とメス1匹を入れました。
それから2週間ほど過ぎた頃、カメを買ったペットショップよりDMが届きます。
ノコギリクワガタペア大特価!なる文字が・・・・字は読めなくてもノコギリクワガタは読める息子。。
実はカブトムシを飼い始めてからコバエは飛ぶようになるは、ニオイは臭いは
夜中うるさいはの・・・失敗しちゃったね感が強くなっていたカミさん。
でも欲しがる息子。。なんとかカミさんを説き伏せ、夏のフェアにノコギリクワガタを
買いに走るバカ親子^^) そこで初めて動くニジイロクワガタと御対面となるわけなんですが
長くなったのでまた次回^^)
ニジイロクワガタはTAMさんと出会うきっかけにもなったクワガタです。
しかし・・・・最近、、回想が多くなってきているのが気になるよな。。。。