クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
7 8 9 11
14 16
24
28
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146]
1本孵し・・・ブリードされている方なら耳にしたことがある
言葉かと思います。人によって受け取り方は様々かと思うのですが、
これ・・・・なかなか難しい。。。加えて異なるマットを配合させてと
なると難易度は上がってしまいます。加水量も含めた撹拌具合
詰め方・・・果ては置く場所まで関係してきます。
とにかく羽化まで容器内の状態を極力維持させていくのですからね。。



容器上部のマット表面は変色しています。これは空気に触れるので
当然と言えば当然です。さて・・・中身は?



劣化は思っていたほど酷くはありませんでした。
蛹室は容器側面から見えていましたので、どちらかと云うと
マットの状態 蛹室付近の固まり方などをよく見ておきます。
ミヤマ並みに固い状態でした。



個体のサイズの割に小さな容積の蛹室。
これは大型個体に見られる傾向で、ノコ ミヤマ マルバネ(マルバネは繭玉)
でも観察することができます。容器内=飼育環境となるワケですから
充分な容積 良状態のエサ(マット等)が必要で、もちろんその容器を置いた場所
の状況(温度 湿度)も大事なんですね^^)



やっと長歯と呼べる個体を羽化させることができました。
ここまでで約1年です。残念ながら♀はすでに他界しています。
個体の詳細は別投稿させていただくとして、これでチュウホソアカの
長歯は攻略できました(^^♪ 実は蛹状態で画像の個体より大きな個体が
存在しています。羽化を待って、画像にしたら再度 飼育経過なども
UPしたいと思っています。いやいや・・・これだからクワガタはやめられません♪


備忘録としてまとめようと思って書き出しましたが
まだ全部 割出していないので書けない?^^)
記憶を頼りに書いてみますので、お付き合いいただける方
感謝でございます(^^♪

 

まずは小型種から♪ コクワ・ネブトは各4亜種づつほど
飼育いたします。この2種はまだ割り出していないので
どれがどうなるか?は、これからです。
ネブトが6セット コクワは4セットほど組んでいます。



カブトムシは3種ほど。画像がありませんがヨツボシは
すでに飼育中。もう1セットあるので割り出さないと、と思っています。
フンボルトはどーなんだろ?あまりいい結果にならないような気がします。
因みにティティウスは先日の大手町で完売しています。



ミヤマは現在 幼虫飼育を開始した種類を羅列いたします。
ヘルマン プラネット エラフス アクベシアヌス ケルブス
ナンサー セリケウス イズミヤマ(新島)ヴェムケン・・・
まだいそうですがちょっと思い出せません^^)ミヤマはこれから
セットを組む種類や割り出し待ちもあります。



ノコは意外と少ないですよ♪ トカラノコ(臥蛇島)×3系統と
ミシマイオウ ハチジョウノコです。ミシマイオウ ハチジョウノコは
まだ割り出していません。ノコは早い時期に割り出したセットがあるので
記憶が飛んでいるだけで確認すれば増えると思います。



ヒラタも飼育しています。ウィックハムとツシマヒラタです。
意外な組み合わせかもしれませんが、完全な好みです♡



ニジイロの自己ブリード個体は数えるほどですが、人気のあのシリーズを
手に入れているので飼育しています。



1種のみという種類は割と覚えているのですが、今回 1種のみというのが
少ないです。キクロは尽く失敗しているので思い出すとカナシクなります。
(実は幼虫で入手していたりします。)
実際 割り出し時や交換の時にえっ?って云う種類もいますので(・・・)
この限りではありませんが、一度しっかり把握はしておかないとなぁと、
考えています^^)










大手町インセクトフェアで人気だったトクノシマノコ。
まだまだ羽化が終わっていません♪



サイズはアマミノコの比ではありませんが、太い頭部
前胸からの上翅のバランスはノコのソレではないですね♪
見方にもよりますが、オオクワのソレに近いトコを感じます^^)



凄く大雑把な物言いでアマミノコのフォルムで赤い♡
加えて太い!こんなトコロがトクノシマノコの魅力です♪



アマミノコと比べて野武士な印象も◎♡♡
ワイルドを逃した方 または・・・な方(^^♪
もうそろそろ再出品させていただきます♪






ホントはね、こんなときに取り出してはいけないですよ。。
アゴ先だけ見て出すからこんなことになるんです。。。



ただ、アゴは固まりつつあります。
実は諏訪之瀬島産でもっと羽化直後というのを出してしまい、
アゴの矯正をしてタッパーに移しました。そんなことばかり
しているボクはダメダメです^^)
さてさて、この個体に話を戻します。
羽化直後とは言え、頭部と前胸に赤い部分の面積が広いこと、
上翅の黒くなる部分が極端に少ないので、人為的にトカラオレンジを
作ってみようと考えました。今までの考察を具現化できるといいですね(^^♪



具体的に行う作業としては、キッチンペーパーの水分量の調整だけです。
まるっきり加水しないで管理すると、突然死を視野に入れなけばならないので
極々少量を加水したキッチンペーパーを敷いて個体の上にも同じように加水した
キッチンペーパーを被せます。これでウチの場合はミヤマの幼虫を置いてある処に
置いて経過を見ますw。



しかし・・・上翅の黒い部分が極小です♪ 特筆すべきは上翅の淵の
黒い部分がホント少ない♡画像だとないようにも見えます。
ちなみにね^^)これから全体が固まってきますから色もかなり
変わります。なので、この個体が種親候補に入るかはまだ未定です。
そろそろ大型個体の羽化が始まりますので、当ブログの画像も
賑やかになりそうです♪





再始動いたしましたトカラオレンジプロジェクト♡
基本的に中之島産のみをトカラオレンジプロジェクトの対象と
いたしますが、これは!という個体が羽化してきましたら追加も
考えていますので、他産地に傾倒されている方も覗いていただけると
大変励みになります^^)



型 色と申し分なし♡♡♡
サイズは少し小さいかも・・・ですが、
サイズ狙いは別個体・別系統を用意しようと思っていますので
ソチラも楽しみにしていてください(^^♪



透き通るような上翅 サンバーストのかかった頭部・前胸♪
中之島ならではの湾曲の強いアゴ♡
よろしいかと思います^^)



ピントがずれてしまいましたが、第1内歯部分も薄っすら
オレンジが載っています♪ これ・・・けっこう嬉しいですよ!



この画像もピンボケだぁ。。。黒い部分が少ないのも特筆すべき点です。
まだ脚の色や後胸の色などは未確認なので、もう少し固まったら
確認いたします(^^♪



トカラオレンジプロジェクトとして、色のみでなくカッコイイ個体は
当然目指すのですが、同時に野外品と見まごうような個体も同時に
目指しています。なので、交換頻度やエサの種類など同系統で変えていこうと
考えています。どちらにせよ数は抱えないといけないので
ノコはトカラノコ一色になるかもしれません^^)




material by:=ポカポカ色=