クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今日は寒いくらいです。一枚羽織るものが必要ですね。
ようやく猛暑から解放されそうです^^)



そろそろトカラノコが出揃いそうです♪
大手町で出展した個体が入っていたタッパーは
ここ最近羽化した個体 割出した個体で埋まりました(!)
数的には元に戻ったという感じです。



先日のチュウホソアカやスペキオススなどもそうですが、
エッセンス的に飼育している種類も羽化していますので
新成虫を管理している場所やワインセラー内は個人的に
賑やかな形相です^^)



ミヤマも羽化が始まっていますよ♪
ただいまイズミヤマ(伊豆大島産)が絶賛羽化中です。
♂も♀も1400に入れたので、♀が頗る大きいです♡



外産ミヤマも羽化しています♪ 先陣を切ったケルブス ユダイクスは
販売済み。現在出品させていただいているアクベシアヌス♀単も入札を
いただいています。画像のテトラオドンも現在1ペアは羽化していますが
これは自分用。残りの1ペアは大手町で嫁いでいます。



画像は違いますが、西表島産のヤエマルも1ペアいます。
22日のクワタに出展予定ですけど、状態次第となります。

メインで飼育している種類がいろいろ羽化してきているのもそうですが
いろいろ羽化してくるのも楽しいものです^^)


おはようございます。
少し朝晩が涼しくなっています。
ようやく秋の気配を感じられるようになってきました。



ヤフオクの方も大々的にとは、なっておりませんが
出品しています♪ ここで発送に関して気を付けている点など
書いてみたいと思います。あくまでも個人の考えですので
異論反論やアドバイス等もあるかと思いますが、一つの例として
捉えていただければ幸いでございます^^)



発泡スチロール容器が基本だと考えていて、外気の影響を
極力低減させる意味合いで使っていますが、ゴミとして
処理することを考えるとダンボールもアリかなぁとか思うことも
あります。



生体はプリンカップに入れます。成虫は極力430を使用するようにしています。
保冷剤やカイロで調整するので、逃げ場を作ることを視野に入れています。
ボクの場合 成虫管理用オガは乾燥した状態で発送します。これは
保冷剤やカイロの効力がなくなったとき、外気の影響を極力なくすために
そうしているのですが、湿ったキッチンペーパーを小さく棒状に丸めて
止まり木代わりにしています。やはり外気の影響も怖いけど、水分がない
状態と云うのは負担が大きいのでそうしています。



幼虫に関しては、基本は個別にプリンカップに入れますが
種類によって多頭のほうがいい場合もありますので、ここは臨機応変です♪
梱包状態は必ず画像にして、ご検討されている方々の判断基準の一つになればと
考えています。生体が届いてから状態確認をされると思うのですが、
それぞれのご予定が届いた状態で数日保管という方もいらっしゃるかと思います。
状態確認後、ある程度の日数は保管できるようにしていますので、
ご安心いただければと思います。



梱包状態の画像を探したんですが出てきませんでした^^)
これはボクが思う事なのですが、生体に揺れなどのストレスを与えないよう
緩衝材で固定するとき、その緩衝材を極力少なくても固定できるように
考えています。これは経費的な側面もありますが、ごみ処理を簡単に済ませられる
ようにという想いもあります。前述のダンボール使用もありかなと思うのは
ゴミを出せる日が同じだからなんですね^^)



クワガタやカブトムシの飼育は意外とそれに付随する作業に時間を
取られることが多々あります。極力効率的に短時間で済ませられるようにと
朝のゴミ出しの準備をしながら考えたのでした(^^♪







今年はなかなかどの産地も発色良く羽化してくれている
トカラノコですが、中にはこんな個体も羽化しています。



トカラノコの黒化型です。実は非常に珍しいのですよ♡



上翅に暗褐色が残っていますが、アゴ 頭部 前胸は黒いです。
シルエットはアマミノコと一線を画します。



トカラノコは部分的に黒い部分が必ずと言っていいほど出ます。
その面積の狭さや色の薄さがコントラストとなり、オレンジをより
引き立たせるのですが、その黒い部分の面積が広い個体が黒化型と
呼ばれます。色が濃くなるという点では同じかもしれないけど
オレンジが濃くなって黒っぽく見える個体とは違うということが
画像で判断できると思います。



裏側を見てみると後胸から腹は赤いです。中脚と後脚も赤いのには
意外性を感じます。果たして血なのか?羽化時の環境なのかは定かでは
ありませんが、同系統の個体は、ほとんどオレンジの発色が強いので
突然変異の部類に入るんだろーなー^^)



もうずいぶん前の事になりますが、大宮だか大手町で
トカラノコの黒化型を探しているという方がいて、そのときに
出展した黒化型個体を全部 購入されたのをふと思い出しました♪


を、しないとなー。。。って、考えているけど時間がね、、
10月って意外と忙しい。。^^)



でも幼虫が見えているケースは多々ありまして。。
イズミヤマ(利島)×2 中甑島産ミヤマ・・・
ロンドミヤマなどなど♪ ナンサーの再セット分なんかもあります。



ネブトはトカラネブト(諏訪之瀬島 悪石島)ナカノシマネブト
ハチジョウネブト ネブト(伊豆大島 種子島)



コクワはヤクシマ(中甑島)トカラコクワ(中之島)
利島のコクワと下甑島のヤクシマコクワもセットは組んでいますが
どーだか?というカンジです^^)上記2セットは幼虫が見えています。



再セット組からも幼虫が見えています。ゲルツは割と多いかもしれません♪
ウィックハムも再セットしていますが果たして?^^)



国産ノコはミシマイオウとハチジョウノコ(^^♪
ミシマイオウは3セット組んでいて1セットからは幼虫4頭と
カナシイ結果でしたが、他セットはケース側面から10頭以上
見えているのでヨシとしておきます(^^♪

そんなこんなで、まだまだ忙しいクワ活事情です♪






画像のような個体しか羽化していなかったチュウホソアカ。



現実には画像のような個体も存在するワケで・・・
この個体は入手しています。モンギロン等キクロの飼育レコードホルダー様
の個体ですね。どうしたらこのような個体が羽化させることができるのか?
ずっと疑問だったのですが、友人がイベントで同様の個体が販売されているのを
見つけ、『どうしたら長歯の個体が羽化するのか?』を、聞いてくれました。
そうしましたら1本孵しだと・・・容器は大きめ マットはキクロが生存できる
マットに少量の高栄養マットを配合させる 温度は種類に合わせるが少し低め・・・
以前 インペラで偶然同様な状態になった容器から大型の蛹が出たことがあり、
朧げなスキルを頼りに実践してみた処・・・



出ました!けっこうゴツイ個体です。ウチで飼育している系統は
頭部・前胸の緑発色が強い傾向があって、そのまま受け継いだ状態で
羽化してくれました。



上翅にシワができ、その影響で上翅先端が翅パカになってしまいましたが
とりあえず納得の個体♡ 頭幅もチュウとしては幅が出ています。



アゴも太く、下に向く内歯も出ました。この系統を継続したい欲求に駆られ
現在 補強を目論んでいます。あと3個体 残っていて、蛹の段階ですが
この個体より大きい♡ これは楽しみが増えましたよ♪



material by:=ポカポカ色=