クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ここではあくまでも幼虫のハナシです。
産卵後、孵化が早いのが大きくなるのが早いのを
たま~にですがカンチガイします。
先に生まれたので、大きくなるのが先なのはアタリマエなのですが
割り出し時にこれに騙されるんですね。。
例えば30頭、ひとつの産卵セットから採れたとするじゃないですか?
で、同じ日に同じエサ、同じ容器に移すわけです。
そこからなんです^^)
個体差が出てくるのは・・・
容器の置いた場所やエサの状態は密接に関係してくるんですけどね。
ただ、ぐーんと大きくなる個体。
確かに存在します。
その30頭にいるのかもしれないし、そーでないときだってある。
ここらへんがブリードのベテランのかたがより多く幼虫を採ろうとする
由縁でもあるわけなんですが・・・
これをね、ごく少数の幼虫で得ようとしたいがために
血統とか系統に絞りたいわけなんです。
確かにパーセンテージは高くなるのですが絶対ではない。
以前、何かの雑誌の後書に
ブリードという趣味が熟成されてくると
品種改良や血統の絞込みにたどり着く。。。(と、ボクは理解しましたが・・・)
これ・・・けっこう正論だよな?とか思うのです。
ノコも同じ親からの子供を累代していくと、ひとつふたつ同じようなことに
ぶち当たります^^)
ボクの場合は幼虫の体重が一回目の容器でマックスに近くなる
幼虫が多く出現するという・・・ちょっと嬉しいことに当りました。
でもその後の管理がずさんになったりすると、その体重から導き出されるであろう
成虫のサイズにはなりません。やっぱり小さく羽化します。
個体差というのは確かに存在するし、とても重要なことではあるのですが
それだけでは大きな成虫は孵らない。。と痛感したこともあるのです。
産卵後、孵化が早いのが大きくなるのが早いのを
たま~にですがカンチガイします。
先に生まれたので、大きくなるのが先なのはアタリマエなのですが
割り出し時にこれに騙されるんですね。。
例えば30頭、ひとつの産卵セットから採れたとするじゃないですか?
で、同じ日に同じエサ、同じ容器に移すわけです。
そこからなんです^^)
個体差が出てくるのは・・・
容器の置いた場所やエサの状態は密接に関係してくるんですけどね。
ただ、ぐーんと大きくなる個体。
確かに存在します。
その30頭にいるのかもしれないし、そーでないときだってある。
ここらへんがブリードのベテランのかたがより多く幼虫を採ろうとする
由縁でもあるわけなんですが・・・
これをね、ごく少数の幼虫で得ようとしたいがために
血統とか系統に絞りたいわけなんです。
確かにパーセンテージは高くなるのですが絶対ではない。
以前、何かの雑誌の後書に
ブリードという趣味が熟成されてくると
品種改良や血統の絞込みにたどり着く。。。(と、ボクは理解しましたが・・・)
これ・・・けっこう正論だよな?とか思うのです。
ノコも同じ親からの子供を累代していくと、ひとつふたつ同じようなことに
ぶち当たります^^)
ボクの場合は幼虫の体重が一回目の容器でマックスに近くなる
幼虫が多く出現するという・・・ちょっと嬉しいことに当りました。
でもその後の管理がずさんになったりすると、その体重から導き出されるであろう
成虫のサイズにはなりません。やっぱり小さく羽化します。
個体差というのは確かに存在するし、とても重要なことではあるのですが
それだけでは大きな成虫は孵らない。。と痛感したこともあるのです。
一年で羽化させたほうがデカイのが出るというひとも
二年のほうが大きいよ^^)というひとも・・・
ボクはどちらかでもありません。
個体によっても違うしね。
もちろん種類、、より個体差のほうが大きいかもしれないな?
幼虫期間がある程度の期間は必要だと思うんです。
でもやみくもに長いだけではだめなのかな?とも思うんです。
3令後期。。エサの摂取は鈍るのですが摂取していないわけではない。
ここをね、なんか注意してあげるとですね^^)いいのかな?と思うのですが
これだっ!というのが掴めていません。
蛹の期間はですね、なるべく長いほうがいいと思います。
これは観察できているのである程度は掴むことができました。
(蛹の場合は人工蛹室で外骨格が形成されていく様が観察できます。)
幼虫期間が10~14ヶ月、前蛹期間が1ヶ月~1.5ヶ月
蛹期間が2ヶ月とすると、そこに産卵期間が追加されて
割り出しまでに2ヶ月。全部長いほうで足すと約20ヶ月か?
そーすると2年1化になるわけだ。。
ただ、ブリードを進めていくと短期間でマックスに近い体重に乗ってくる
個体が出現します。これは上の数字どーりというのは
当てはまらないかもしれません。
同じ種類、同じエサ、同じ交換タイミングでも変ってくる個体差。
これだからやめられないのかもしれませんが・・・・^^)
久しぶりにブリードのハナシで触発されて書こうと思ったんです。
最近は全然ノコ徒然にもなっていないしね^^)
よくある話で『ここをこーやったらこーなった。。。』と・・・
で、同じよーにやったのにそーならなかった。。。これ、よく聞きます。
まず個体の状態。これ非常に大事なんですが、これ書いちゃうと
タイトルから逸脱してしまうのでまた今度^^)
例えばさっ、温度はこの温度でエサはアレ。。。みたいにするとするでしょ?
まず温度は常に変動しているということ。
棚ひとつの置き方で変ってしまうということを肌で感じることができると
分りやすいかも?
菌糸にしてもマットにしても生きているから、そのことを念頭に入れておく。
同じ棚の同じ段でも奥と手前では変ってしまうということ。
あと容器の間隔。これは大事。
空気の流れ・・・これは温度や湿度と密接に関係するから大事だと思います。
何がよくて何が悪いか分らなくなることもしばしば。。。
自分が飼っているところでいいものを見つけるしかない。。。
外気温・・・・ボクはよくも悪くも影響大だと思っています。
特に木造住宅で飼育しているかたは週間予報の動きはチェックしといたほぅが
よいのでは?と余計なおせっかいが働いてしまいます。
何も温度湿度の変動がクワに影響を与えるだけではない。
そのクワ幼虫を取り囲むエサに影響を与えていると思っていたほうが
いいと思います。
このマットはこーであーでと言う前に自分の飼育しているところで
劣化の遅いマットなり菌糸で飼育してみる。
これはいい結果を生むヒントかもしれません^^)