クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日何気なしにムシベヤを覗いていたら、上翅が見えた容器が
あったので割り出してみました。



今年の初ノコは宮島産。厳島神社のある宮島です。



今年の初ノコは♂でした^^)しかし赤いですねぇ♪



足も赤いです。まだ腹が納まっていないので色も
これからですが、このままの色でいてくれたらなぁ。。



所謂本土ノコはこの宮島産と伊豆大島産のみ。
随分減ったものです。。累代できるかは♀がいるかにかかっています^^)




これ・・・画像のような光景を目視できれば、それに越したことは
ないのですが、早々見ていられるコトでもありませんので、同居後
だいたい1週間を目安に産卵セットに入れれば大丈夫・・・
これも信憑性は高いけど、ちょっと心配で、という方に交尾が済んでいるかの
確認事項なんぞを書いてみたいと思います。あくまでも個人の観察結果ですので
絶対ではありませんが、信憑性を高めたり安心材料として考えてくださると
幸いでございます♪



まず同居後、♂がエサ皿や止まり木に鎮座して♀が見えない場合。
♂を取り出して♀がどこにいるか確認します。これ、種類によって違うのですが
ヒラタやノコはだいたいケース角にいる場合が多いので、この場合はほぼ
交尾済みと考えていいと思います。ヒラタはエサ皿の下に♂と仲良く連なっている
こともあります。



この画像はちょっと引っ掻き回していますが、だいたいこんな感じです。
ミヤマもだいたい同じなのですが、ミヤマは種類によっては同居が長いとDV・・・
あります。。。ノコ・ヒラタもケース内の温度が高くなったり、蒸れが酷いと
♀が徘徊して、その行為に♂が興奮してDV。。。なんてこともあるので
置き場所は考えたほうがいいかもしれません。。



もう一押し安心感が欲しい場合(^^♪ ♀を産卵セットに投入して、♀の状態を
観察します。触角がピンと張ったり、クルクル廻して状況を確認しているよう
でしたらほぼ、交尾済みです。ノコはこのあとすぐ潜ってくれます。
ミヤマは交尾済みでなくても潜ってしまうので、数日後 セット上面に上がって
きていないか確認してみてください。潜りっぱなしなら大丈夫です。
ミヤマの場合 セット内が産めないと♀が判断すると潜ったまま産まないことは
あります。どの種も空砲はあるようです。その場合 卵は間もなく萎んでしまうので
♀を早めに取り出し、再交尾をお勧めいたします。



ボクは材産み種以外は、セットを組んですぐに♀は入れないのですが、
時間的な問題でセットを組んだらすぐに♀を入れなければならない場合。
ノコやヒラタ・ネブトはそれほど問題はありませんけど、ミヤマはセット
を組んでいるときの温度・・・気にしとくといいです。
室内でセット組みする場合はミヤマが産卵する温度帯にして組めばいいですし、
室外で組む場合は、セットを組む日の温度を確認しておきます。



過去 セットの乾燥を少しでも遅らせる意味合いからセット上部のマット水分
をびちゃびちゃに近い状態にして組んだ時期もありましたが、最近は♀を入れて
霧吹きを多めにすることで補っています。個人的な見解なのですが、♀は匂いで
産める産めないを判断すると思っているので、セット組み後霧吹きをすることで
マットの匂いを拡散させて、♀に産める場所だとアピールしています^^)



ハンドペアリングが可能な種類は別ですが、同居させてペアリングする種類は
見ていると警戒するのか?意外と時間が掛かります。同居後 少し暗めの静かな場所
にペアリングをしているケースを置いて、ある程度時間を置いてから覗いて見るのも
いいと思います。ノコやヒラタはそのまま同居させておいても大丈夫な場合が多いけど
ミヤマはメイトガードする種類とそうでない種類、♂が♀の飛来を待つ種類と
いろいろなので、お忙しいとは思いますがコマメなチェックが、カナシイ出来事から
回避する一番の策となることが多いです。




昨日は仕事先で異動になる方のお疲れ会に参加してきまして
少々 寝不足気味で書かせていただいています^^)

(画像は八丈島行前の羽田空港)

しかも雨なので少々テンション下がり気味ですが、(少し2日酔いです。。)
しっかりクワ活・・・行おうと思います^^)まぁクワ活と云うより
カブ活がメインになりそうなんですが(^^♪



まず先日 入手したツチヤカブト。ペアリングを掛けようかと思いましたが
それほどゼリーを舐めていないので、もう少し単独で様子を見ることにしました。



カブトムシのメインはコチラ♡ ヒルスシロカブト♪
交尾は確認したのと♀が潜ろう潜ろうとしているので、産卵セットに入れます。
カブトムシの産卵セットはクワガタのマット固詰めセットと比べると、
それほど大変ではないので、ちょっとゆったりしてしまいますね^^)



あとはミヤマやノコのペアリングや産卵セット投入です。これは状況確認次第
♀を入れるだけですので、それほど時間を要す(書くまでも?)ことでは
ありませんね^^)



いつもよりまったり気味ですが、ゆる~りと始めていきたいと思います。
もしかしたら全然違うことに成り兼ねないことをご了承くださいね^^)


ボクがあーだこーだ言うまでもなく言わずと知れた
ピカール血統!レッドピカールの♀が羽化してきました。



画像の明るさを最大限にしてお届けしています。
この画像はちょっとやりすぎですね^^)



まだお尻も納まっていないし、腹も白いので色の固定も
これからだと思いますが、それにしてもこの光沢♡
実物を初めて見たときは素晴らしいの一言でしたが、自分で羽化させるのは
また一味違います^^)



別個体。この子はちょっと小さい。。
色も赤と云うよりノーマル寄りですね。
でもまぁこの光沢ですからね♪ 一言に嬉しいです♡



トカラノコで得たノウハウも注入しようと思い、早めに取り出して
比較的乾燥気味に、保管することにしました。
もちろん生体にはある程度の保湿は必要なので、細かく観察しながらと
なります。現在♂も蛹化中なので、どこかのタイミングでペア販売を
させていただくと思いますが、次のイベントは難しいかもです。。



本家直系の個体と聞いています。ボクは国産離島産地個体に嵌って
随分経つので、このような人為的な個体に対して少なからず
懸念とまでいかないけど、少々遠ざかっていたのですが
目から鱗とはこのコトと、自分を戒めてしまいました^^)



今日は仕事が思いのほかスムーズだったので、
帰りにいつも懇意にさせてただいているショップ様に
頼んでいたカブトの幼虫を取りに行きました。



併せて先日連れ帰ったヒルスの産卵セット用のマットなども
買い込み、談笑となったのですが・・・



話しながら販売されている個体を見ていたら目に止まり、
連れて帰ってきてしまいました^^)



ツチヤカブト(口永良部島本村)WF1
まずは何も知らないので、調べることから始めます。
調べるのと同時にペアリング・産卵セットを組みます。
飼育自体は国産カブトのソレだと聞いていますので、たぶん
大丈夫かと思います。



遂に離島国産カブトにまで及んでしまいました^^)
ただね、マットの汎用性が高い種類を不思議と選んでいるので
コスパはいいような気がします^^)


material by:=ポカポカ色=