クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今年のトカラはメインが中之島。
(あっ!画像は関係ありません。)

2♀から採っているので2系統。
№1と№2で分けています。

 (画像は悪石)

けっこーいます^^)
菌糸組は交換終了。
10月中旬交換分は状態がいいので交換しませんでした。
うまくいけば次の蛹化ビンでいけちゃうかもしれません。

これからマット組の交換
約20頭
菌糸組と交換済みのマット組を含めると
約40頭あまりか。。。
ボクとしては多いほうです。 

今期、種類数は多いのですが
クワタ参加回数が多いことも手伝って
1種あたりの頭数は少ないのです。
(だいたい1種あたり10頭未満)

(やっと出た中之島)
この子はサイズ大したことなかったのですが
色はとてもキレイに出てくれました。
(♂単販売済み)
こんなカンジの72UP!!
狙っています^^)


今日はそこそこ暖かい一日でした。
(午前中寝てしまいましたが。。。)
本当は午前中、洗い物して午後から人に会い
夕方菌糸買いに行って・・・
なんて予定が午後からが予定通りとなってしまい
(風邪がやっと治ってきたのが幸い。)
これって飼育的にはデカイことなんですね。。。

この午前中の洗い物。
当然明日やるのですが、そぉなるとですね。。
多分マット詰めは来週の週末。
明日の午後は家族と出かける予定があります。

適正な交換は、大きな幼虫を育てるうえで
不可欠なことですけど、それ以外で言いますと
マット飼育の場合、幼虫の飼育期間が長くなります。

菌糸とマットで同種を飼育されているかたは
感じると思うのですが、
同サイズの成虫を孵すとき、菌糸とマットでは
菌糸のほうが飼育期間が短くなります。
期間にしたら1ヶ月以上は変わるのではないでしょうか?
(飼育環境で期間はいろいろ変わります。)

またマット飼育のほうが交換タイミングや
蛹化の際の判断は難しいと思います。

なので、今日の午前中寝てしまったのは
自分的には『あちゃー。。。』なのです^^)

3月から初夏にかけては外気の変動が激しい時期でも
あります。いくらエアコン管理をしているとはいえ、
影響は受けやすい。
エサの状態の優劣に関わらず、次のステージに行こうと
しやすい時期でもあります。
大きくてカッコイイ個体になるか、無事羽化するか?の
大事な時期でもあるのです♪




 

おかげさまでほとんどの幼虫の入れ替えが
終わった我がムシベヤ。
みなさまがお買い上げくださった売上で
交換させていただいています。
本当にありがとうございます。

さて、5月~8月にかけて組んだ産卵セットから
出てきた幼虫たちは、現在3令真っ只中(^^♪



3令と言ってもですね、いろいろで
初期中期はまだまだ青色。
食欲旺盛でございます^^)
判断基準は中の透けてるトコロが
青く見える、白い部分が乳白色の場合、
これは体重関係ありません。
今までどーり食べてくれるのでちょい期間が経過した
菌糸ビンに入れるのが吉です。

全体がクリーム色の個体。
これは前蛹間近。
この子たちは新品の菌糸ビンに入れます。

何が大切かと言うと、3令幼虫の見極めです。

ボクは3令は3ステージもしくは2ステージに
分けて考えています。

3令初期中期は荒めチップ構成の菌糸ビンちょい熟成ぎみ。
後期は微中粒子の新品に入れたいトコロ。

初期中期は食べるので粗目でもいいと思います。
管理温度も初令2令とおんなじところに置いて
体重増加を見込みます。このころの幼虫期間が
長い個体は期待が持てます。

後期は食べるけど、もう少量です。
新品(前蛹まで持っていきたい願望強し)
の菌糸ビンで温度低め。
蛹室を作れると錯覚してもらう目論見です。
居食い状態でそのまま蛹室作成・・・なんてのが
理想です^^)

先日のサキシマヒラタのように交換後
すぐに蛹室作成⇒前蛹⇒蛹⇒羽化でもいいのですが
大きな個体・・・となると、
なるべくストレスは避けたいし、体重が載っている個体は
そのまま次のステージに行ってもらいたい。

よくこのころは『暴れ』ありますけど、
温度の低いところに置くとそーんなに暴れません。
温度低下で活動が鈍るのか蛹室を作るのに
適当と判断したのかは分かりませんが
どちらにしても萎むようなことにならないで^^)
と、切に願うのみです。



どちらにしても、このころの交換は
余儀なくされるトコロ♪

幼虫の見極めは大切です。








先日、紹介させていただいた

サキシマヒラタ
西表東部大富遊歩道WF1

西表は全域に渡って国立公園化されたそぅです。
一切の動植物の持ち出し禁止。
個人的には東洋のガラパゴスと称されていながら
いまさらかぁ。。。的な一面もあるのですが
やはり、持ち出し禁止は辛い。。。

石垣や西表に行くと判るのですが
オカヤドカリ、セマルハコガメは
必ずと言っていいほど遭遇するし、
オカガニなんかは下水道の網にへばりついてるし。。。



それではサキシマヒラタ。
見ていきます。
まず、菌糸で飼育したので太いです^^)



大きくはないけどバランスよし❤



ヒラタならではの四角さ加減がタマリマセン♪



このノコには出ない迫力もよろしいのでは? 




なんとなーく緩やかな下り坂の本業
(この時期は仕方ないです。。)
そうなると平日でも夜、自分の時間 が取れて
こないだ買った菌糸交換でも・・・と
なるわけなんですが^^)

ボクはけっこー多頭飼育ってしちゃうんですけど
やっぱ数が少ない。。とか、幼虫で購入した。。
とかは、単独で飼育します^^)

そこで、菌糸交換しながら思ったんですけど、
初令~2令初期で菌糸に入れるとき
以前は何でも800に入れていたんです。
 
でもノコの初令~2令って菌糸の食い進みが遅いし
大きくなる個体は居食いか底食い。
まぁ500しかなかった。。っつーのが大きな理由ですが
500に入れたミシマイオウが随分デカクなっていたので
こりゃ、最初は500で充分だ!と、認識したのですね^^)

以前は800⇒1400⇒1400という
サイズ変換をしていたのですが、
次からは500⇒800⇒1400か
幼虫の育ち具合によっては
500⇒1400⇒1400で行こうと決めました^^)

種類によってはこのあと、もう一度1400⇒1400
なんてこともあります。
ノコの幼虫飼育で大事なのは『底面積』と、信じて
疑わない部分もあるし、最後のビンはマット、
これはコストと温度が非常に関係するので
時期によっては(お財布の事情関係あり)
菌糸の1400で行くのもありです^^)



ここまでやってアマミのデカイのがグワって
威嚇してきたら、全部吹っ飛びますよ^^)
今までのあれこれ❤


material by:=ポカポカ色=