クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この2頭・・・ちょっと特別な2頭です♡



先日の伊豆大島採集のときに立ち枯れから出した個体なんです(^^♪

 

これは♂を割り出したときの画像です。立ち枯れの朽ちた部分と同じ色の
腹をしていました。状態としては元気だったのですが、個体の色合いなどから
持って帰っても生存は・・・・という旨を友人に伝えておいたのですが
元気に育ってくれました^^)



採集時画像の個体と同個体。♂です。腹の色がまるっきり変わりました。
飼育個体のソレと同様になっています。これはマットを食してくれている証拠♪
個体自体も頗る元気です。



♀。たしか♀は♂より根部から出てきたと記憶しています。
♀は少し太ったように感じています。♀斑がしっかり出ていたので
採集時に♂♀判定ができました^^)



2頭とも800にお引越しです。採集した場所から考えるとヒラタかも?
と、期待が膨らみますがどうなるんでしょう^^)
この秋のオタノシミだったりします♪





パンミヤマのマット交換の後、
イベントの前の週に出展個体の選別と同時に行った
ミヤマ マット交換のときに交換できなかった個体も
交換しました。

 

ヴェムケン3頭とヘルマン1頭です。いつもですとこの2種は
マットを変えるのですが、今回はほとんど同じマットに交換しました。
残念ながらヘルマンの成虫画像は残っていませんでした。



幼虫画像2頭はヘルマンですね^^)ヘルマンはカブトマットでも
無添加系が大きくなる認識がありますが、今回はちょっと高栄養のマットを
配合しています。



どれくらい大きくなるんでしょうか?^^)
手探り状態のヘルマンです。



コチラはヴェムケン。ヴェムケンは見慣れた感があります。
種類ごとに幼虫の表情と云うか?佇まいが違うように感じるのは
感覚が違いますか?^^)



今年は昨年までに羽化した個体群の2年目突入個体と、これまた
昨年ブリード個体の幼虫がいます。ブリードも決定して2ペアほど
用意しているので、下手すると3世代(系統は違います。)が同居する恐れの
あるヴェムケン。好きなミヤマはこぉなってしまいます♪



何回かヤフオクでお世話になっている方から落札させていただいた
パンミヤマ。パニーミヤマとも表記されますね^^)



うっ!画像じゃ見づらいですね。。。
パニーミヤマ チベット自治区ポメ県産 WF3
23年9月5日 10月21日の日付が入ります。
9月5日孵化10月21日800入れの表記ですね♪
ここ最近では日付の後に「入手」とか「孵化」まで
入れるようにしています。忘れっぽくなっています。。。



全部で12頭入手したウチ 1頭落ちていまして(グスン。。。)
11頭交換しました。今回は少し高栄養のマットも配合しての
交換です。全頭3令初期でしたからもうひと伸びを期待します。



一応 全部測ってみました。申し合わせたように6gでした。
この手のミヤマは♂♀の体重差があまりないです。。



今回も800に入ってもらいます。幼虫の状態から察するに
羽化は早くても今年の暮れか?来年だと思います。
暑くなる前にもう一度交換予定です。そのときは1400に
入れようと考えています。



頭幅も申し分ない個体。どちらにしても♂♀判定は難しいです。

 

1頭だけ7gでした♪ 因みにこのパンミヤマ・・・この手のミヤマが
好みの友人に入手した旨伝えると羨ましがっていたので、ボクが思っている
より希少なのかもしれませんね。。この辺りをしっかり把握しないのは
悪い癖でもあります^^)



実は先だってのインセクトフェアでレスネ標本を入手したときに
それを思い知らされることになりました。。
パンミヤマの標本はレスネより0が1個 多かったんです。。。
標本の価格こそ希少性の有無に反映されるので、違った意味合いで
標本はよく見といたほうがいいと実感しました^^)



最近はミヤマの各ステージで注意しなければならない点を予め把握して
対策を実践できるようになってきたので、希少種 難関種にチャレンジ
していきたいと思うこの頃でございます(^^♪


先ほどのミヤシタシロカブトの採卵後 少し時間があったので
そのまま棚の下を見てみたらレッドピカールを入れた菌糸が
限界を迎えていたので交換しました。



残念ながらレッドピカールは幼虫購入なので代替え画像で
お楽しみください(^^♪ 



菌糸を食い尽くして上に上がってきた幼虫。。
交換の限界ギリギリでした。。。このままで放置しておくと
縮んで蛹室を作り出すので、小さな成虫になってしまいます。。



うおっ!太い!!ちょっと体重を測ってみましょう(^^♪



大きいのか?判断がつきません^^)ニジイロのデータって
あまり取っていないのと、情報もそんなに持ち合わせていないんです。。



同じ棚で交換急務だったクチノエラブノコ。



本土系ノコ亜種としてはよろしいのではないでしょうか?
1400⇒1400に交換しました。ノコは2リットルに入れなくても
充分大きな成虫が得られます。



さて、ニジイロに戻ります。レッドピカールは全部で10頭
他 自己ブリードのニジイロもいますが、今回はレッドピカールのみ
交換します。これはラベル間違いを未然に防ぐ(☚仕事みたいな言い回しです。。)
ことが念頭にあります^^)



14gかぁ。。さっきのより小さいな。。。見たカンジは同じような個体
なんですけどね。。1頭は蛹室を作っていたので、そのままにして
もう1頭は菌糸の状態が良かったのでもう少し様子を見ます。



このあとプリップリな個体が連続しました♡
さすがに♀で18gはないと思うので、♂と判断しています♪
今回は全てマットの固詰めで♂は2リッター ♀は1400に入れています。
予定ではこのまま羽化まで持っていくつもりですが、初夏が絡むので
どうなるか?と、言う処です^^)




3月です(^^♪早いものです。。
最初の土曜日は、ちょっと寒かったけど
ミヤシタシロカブトの採卵を行いました。



1月7日かその辺りでセットを組んでいるので、通常のボクの動きでは
早い割り出しですが、同月24日に2セット目に♀を移しているので、
スペースのことも考えての割り出しです。あといつも行っているショップの
レジからスグ見えるところに卵がプリンカップに入っているのを見て、
やり方を聞いてきたと云うのも手伝っています。



ショップ様ではもっと入れているそうですが、ボクは判り易く6卵に
しておきました。これが全部で3つ計18個です。いくつか怪しいのも
あったので、少し減るかもしれませんがもう1セットありますからね^^)
第1弾ということにしておきます。



でもよくよく考えると1月2日に迎え入れて(すでに後食済み)、
7日か8日のセットで24日に再セット・・・これ、第1回目のセット底に
卵が見えていたのとセット上部がかなり荒れた(?)状態で♀が上に
上がってきたのを見て再セットをしたので、約2週間ぐらいで18個の卵を
産んだことになるんです。次のセットは1回目のセットと同じようにならなければ
幼虫が見えるまで放置する予定です。2回目はすでに1ヶ月以上経過しているので
どうなるかが楽しみです^^)





material by:=ポカポカ色=