クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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エイプリルフールに気の利いたジョーク交じりの〇〇を
つければいいのですが^^)そんなセンスの欠片のないボクは
真正面から書いていきます♪ 3月最後のクワ活は幼虫のマット交換に
終始致しました。



ダメだろうとタカを括っていた容器から出てきた
クロシマノコ♀。たぶん12月か1月の羽化ですね。。
しかもかなり赤いので嬉しい誤算です♪



かなり黄色い利島産ヒラタ幼虫。2ペアになりそうです♪



幼虫入手のトカラコクワ(諏訪之瀬島)。最初から2ペアで入手しています。



糞がかなり目立つこの子は臥蛇島産トカラノコ。
臥蛇島産は全部で20頭ほどいます。(別系統と合わせてです。)



コチラの画像も臥蛇島産。なーんか微妙な体重ですが伸びしろは
ありそうですね?^^)

まず発酵の浅いマットに入れる種類から片づけていきました。
クチノエラブノコ トカラノコ(臥蛇島)ヤクシマノコ ミシマイオウノコ
イヘヤノコ(確認のみ)ヒラタ(利島)トカラコクワ(諏訪之瀬島)ニジイロ
を、交換しました。ちょこちょことやってはいたので、種別で数えると1頭~5頭
の範囲でしたから、そんなに時間はかかりませんでした^^)
まぁマットも手持ちは全部使ったので、気持ちのいいクワ活でしたよ(^^♪



29日はどうしたらいいのか?分からなくなるぐらいの荒天でしたが
昨日30日は打って変わっての晴天!気温も上がりました^^)
桜も一気に開花して、春の装いも本格的になってきています♪
そーなんです♡ 明日から4月。シーズンインの気配漂う4月に突入いたします♪



ここでクワカブ飼育に大事だと思っているのは室温の調整で、毎日の、それも
朝夕のチェックや調整が必要だと思っています。蛹化している個体も続々羽化
してくる(ハズです(^^♪)ことも予想できますが、置き場所によってはカナシイ
結果になることを想定して、より安全な場所に移動するなどちょっとした事で
回避することはできますので、面倒だなと思うこともありますが^^)
しっかりとやっておきます♪



あと今年組む産卵セット前にある程度 幼虫のマット交換は済ませておきたい
ところです^^)時間に制約があるのはいつもの事ですから、そこは少し考えて
できることは済ませておきます♪



とは言ってもですね。。。昼寝が思いがけず長い時間寝てしまったりも
していますから^^)思うようにいかないのもまた一計なんですけどね。。♪
とにかくこれからクワ活・・・活動開始です。
相変わらず洗い物から始めます(^^♪






ヨツボシ グラントシロ と続いて、お次はフンボルトです^^)



この画像は幼虫で購入し、羽化させた個体です。
フンボルトは最初の累代で失敗しています。。



知識を得ることなく飼育してしまったのが最大の要因ですが、
ある程度大きな個体を羽化させることができたので、舞い上がって
いたのかもしれませんね。。。



昨年の12月 友人のブースで一緒に販売されている方から即ブリ個体を入手。
そのときにいろいろ教えていただいて、今年のお正月にリベンジブリードと
相成った訳なんですが、今回は教えていただいた通りにセットを組んだのと
即ブリ(自力ハッチ)個体でしたので、なんとかリベンジを果たすことが
できました(^^♪



飼育をしたいと思ったきっかけは、まず欲に目が眩みました^^)
ボクが初めて見たときは高額だったんですね♪ あとミヤマと同程度の
温度帯で飼育できそうだと云うのも大きな理由です。冬場の産卵については
その時点では考えていなかったのですが、低温でも産んでくれる種類は
ありがたいの一言です♡ ミヤマの羽化時期はウチでは割とだらだらと
毎月のように羽化してくるのですが、やはり活動時期はある程度重なるので、
結果としてセットを組む時期も重複します。今年は少しづつずれそうですが
冬場にセットを組むことはあまりないので、フンボルトのように12月辺りで
産卵セットを組めるのはボクには助かるのです♪



さて、そのお正月に組んだセットから出てきた幼虫を確認しました。
幼虫は22頭いて、2頭落ちていたので20頭が生存しています。
卵も20ほど割り出して、♀はまだ元気なので3回目のセットに入っています。



飼育的にはヨツボシを産ませることができれば大丈夫だと思います。
幼虫飼育には2リッターを使用したほうが大きくなりますが、この辺りの
カブトムシは小さいからカワイイなんてこともありますので^^)
1400ぐらいで細かく交換してもいいのかなと考えています。



だいたい3回ぐらいの交換で(たまに糞だらけになっていることも
ありますが・・・)、飼育期間もそんなに長くないフンボルトヒナカブト。
累代継続させていただきます♡


もう随分前から言われていますが、天気予報が当たります。。
今日はとんでもないという言葉が前に付くほどの荒天でございます。。
これでは仕事に支障どころか動きが取れなくなってしまいます。



年度末の最終日でもある本日。。
仕方がないです(泣)まぁやることはいろいろあるので、
こんな天気でも忙しいことに変わりはありませんが・・・



ただ今日の午後からは晴れるようなので、キモチを切り替えて
明日のクワ活は気合を入れようと思います(^^♪



ボクの変な癖なんですが、種類ごとと云うより使用するマットごとに
その日の作業を決める傾向がございます^^)
単純にミヤマとノコで大きく分けるのですが、マットに相関性のある種類も
含めて作業を進めます。



ノコが多いので、ノコベースで作業を進めながらヒラタ コクワ キンイロ
は続けて交換することが多いです。種類ごとに配合は変えたりしていますが
キンイロであまり強くないマット(1次発酵 低添加など)を好む種類の後に
ホソアカを作業することはあります。シカはノコに付随します♪



対してミヤマの交換のときは多彩です♡ カブトマットとNマットを多用するので
交換する種類と手持ちのマット量で交換する種類を決めることもありますよ^^)
ミヤマの場合 一括りにミヤマとして捉えることができないことも関係します。



例えばヨーロッパミヤマ勢とフォーチュン系ではマットはベツモノですし、
他の種類のミヤマは飼育しながらコッチ寄りかなぁ?なーんて考えながら
交換しています。マットもロットによって同じ銘柄でも、若干違いを感じることも
あるので、その辺りも調整しながら交換していきます。

 

カブトマットを多用するときやカブトマットの在庫が多い時は
一緒にカブトムシの交換をすることもあるし、Nマットを多く持っているときは
ネブトやマルバネを併せて交換することもありますが、交換頻度はカブトムシが
多いので、カブトムシ中心にコトが廻っていることが多いです^^)

 

マルバネ ネブト ミヤマは交換と云うより付け足し要素のほうが多いので
どうしてもカブトムシが優先してしまうことが多いです。
もちろん状態で交換必須の容器が最優先です。このときはマット云々は言って
いられないので、ソチラを優先いたします。これから他種が多岐に渡って羽化して
来る予定なので、チェックや最終交換(蛹化用含む)を怠らず、素晴らしい
個体で羽化してくれるよう促していきたい所存でございます^^)


先ほどのヨツボシと同様にグラントシロカブトも
状態をチェックしました。残念ながら画像を撮るまでの
余裕がなかったので、過去画像を挿絵として挟ませていただきます。



兄弟なんだけどこの個体だけ早く羽化したので画像になっています。
グラントシロカブトは懇意にしているショップ様に残っていた個体を
全頭 連れて帰ってきて飼育しているので、ブリード未経験です^^)
画像は2枚しかないので、他のカブトムシ画像も併せてお楽しみください♪



グラントシロカブトは全部で8頭ほど飼育していて、1頭が羽化済み。
残り7頭をチェックしました。2頭ほどまだ幼虫で、1頭は体重を測ってみました。
39gと云うのはグラントシロカブトとしては大きいのか分かりませんが、
とにかくしっかり育ってくれて良かったです^^)



残り7頭ですが、2頭は蛹化 3頭は前蛹と触らないほうがよかったという
結果でした。今回はヨツボシの経験を踏まえて、マルバネ並みの小さな穴を
空けて確認したので、画像が撮れなかったのですね^^)

 

しかし・・・こぉ画像を並べるとティティウスもカワイイですね♡
大きな角の横の小さな角が愛おしいです。飼育を再開しようかなと
ちょっと思ってしまいました(^^♪





material by:=ポカポカ色=