クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 えっとぉ。。

いきなり掘らないよっオアシス。。。からですね^^)

掘る長さと幅が決まったら中心から掘る道具でオアシスにスジを

つけるよーに掘っていきます。

このときあーんまり幅を拡げて掘らないほーが後でラクなよーな気が・・・

で、1センチくらい掘ったところで幅を拡げていきます。

実際、蛹が入る部分は指で形を整えるよーに掘っています。

このときの堀り具合で前と後を決めます。前は蛹の頭部分が来るとこです。

均等に掘ったつもりでもやはり若干の差が出るので深いほーを後ろにします。

イメージ的には卵(ニワトリとかの・・・)の太い部分を作るイメージで・・・

緩やかなカーブを描くよーに角度をつけて掘ります。

角度的には5度~10度ぐらいではないでしょうか?

あんまり鋭角にすると蛹がアタマを起こすとき障害が出ます。
(実証済み。)

長さと幅はともかく、この緩やかなカーブはキレイにできたオリジナル蛹室を

参考にカーブをつけるのは吉です^^)

壁面の段差やくぼみなどは極力ないほうがいいと思います。

キレイな蛹室は触ってみると『こんなスゴイの作ってんだ!』

と感嘆するはずです。でも指でくぼみなどを整えてもニョロの作る蛹室の

よーにはいきません。。。ボクは人工蛹室を加水したあと、ティッシュで仕上げを

するようにしています。あと返しはつけたほうがノコにはいいように思います。

よく市販のスポンジでできた人工蛹室の多くは、卵が半分になったような形状ですが

オオクワガタのように羽化が上手(?)な種類はいいのですが

それ以外の種類(ボクが知ってるのはノコぐらいですが。。。)は、

返しがあったほうがキレイに羽化する確率が高いです。

あと壁面がガタガタしているとトカラのような色のキレイな種類は上翅が薄いのか

上翅にへこみができる個体が出てきます。

あとケースに入るサイズにオアシスを切るとき、若干隙間を空けたほうが

空気の流れがよくなります。底面のくぼみをつけることもお忘れなく^^)

これも最初は大変なんですが、数をこなしていくと面白くなっていき

作らなくてもいいようなのまで暴いてしまいます。

人工蛹室のいいところは蛹がどのように変化していくか、とか

羽化の様子が観察できるのがメリットなのですが

クワにとってはいい迷惑なのかもしれません。。。


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