あんずのこ　最初の一歩

ところでボクのようにオオクワから飼育を始めていない人にとって
オオクワ飼育はいろいろと発見がありまして、
あまり密閉性の高いフタのケースでは蒸れて産まないとか
意外と温度高めのほうがいいよとか。。この温度高めはステージに
よって変わりますからね、、なんでもかんでも高いほうがいいという
訳ではないのですが＾＾）

今年は置く場所で悲惨な結果を招いたオオクワ飼育。
来年はうまく羽化まで持っていきたいところです♪　

2019/11/03 (Sun) 日本縦断オオクワガタの旅 Comment(2)

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無題．

こんばんは．
国産オオ東京・奥多摩産は過去、詳細３産地　飼育していましたが　現在は残念ながら居りません。なにぶん　稀少ですので大事になさって下さい。

鹿児島阿久根市産はおりますが　♀のみで今年成虫２年目．．　♂はいないのでブリード終了となります。

一昨年、新潟佐渡島産がＦ９で終了、今年広島東広島市○○産がＦ１２で終わってしまいました。長年飼育した稀少産地終了は残念でなりません　また探そうと思います．．

国産オオは　飼育者人口が多い分　様々な形状個体・産地・大型血統など選べるバリエーションや、出回るブリード個体数も多く　何年も累代飼育続けられる程育てやすい種で　先日は更に　♂の飼育サイズレコード更新も発表されました。
何処まで記録が出続けるのか　楽しみな種ですね

私はといえば　そんなサイズ記録とは縁のない常温下で　大人で飼育再開以来１０数年途切れることなく　気楽に楽しんでいます
国内のあちこちの産地（のべ５０～６０くらい）や　大型血統、カラーアイ血統、ハイブリッド（阿古谷×佐賀の○○スペシャル）血統など飼育してきて　特に近年強く感じていることがあります

地球温暖化による　日本の気候変動などで　酷暑が続き　関東圏での　私のクワガタ飼育にも影響が出ています

以前は問題なくできていた　北海道・東北地方など　関東より涼しい産地の　オオクワの産卵活動が　自身の飼育下で見られにくくなってきています
一昨年には　それまで続いてきた北海道・青森・秋田が途絶え、昨年は岩手・山形・長野が×、今年も山形×、宮城２産地１勝１敗、福島３産地２勝１敗、新潟３産地１勝２敗など

以前はこれら産地の産卵成功率は７～８割だった（北海道厚沢部町産／松前郡産、秋田田沢湖町など　普通に産卵してました．．）
ことを思えば　状況は良くありません。
直前の個々の個体の状態にも関係する（国産オオ幼虫は一貫して全頭菌糸飼育です）かもしれませんが
年々きつくなっています。
夏場は　限られた条件内でのよりよい飼育を模索する毎日です

北の産地モノは　西の産地個体群より　入手し易い環境にあるので　今後もこの問題と付き合っていくこととなりますね。できればショップのレンタル棚に頼らず　自宅でブリードしていきたい気持ちです。

大方が累代浅いデリケートな　産地個体の反面、
固定化された　大型血統は　生命力・繁殖適応力が強いのか　殆ど外れはありません

今年は１０産地程成功、７０程の幼虫を得ていますが　かつての半分にも達していません。
それ故　じっくり育てたいと思います。

今年も　国産ノコやヒラタなどが次々行き詰まり　ブリード終了となる中　かつての飼育開始時の頃のように　国産オオが飼育の主体になりつつあります．．．

某． 2019/11/03(Sun)21:30:29 編集

無題

ワインセラー、いいですよ。
貸し棚のお支払いで買えるのでは
ないでしょうか？

あんず 2019/11/04(Mon)02:46:48 編集

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