クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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個人的にはこの2亜種が一番カッコイイとは
思っています。
トカラノコは産地による型の違いは飼育し続けていると
分かってくるようになり、その産地の違いや色合いの違いを
楽しんだりすることができます。
対するアマミノコは産地別の軽妙な違いは見られますが
やはりサイズ。奄美大島産は大型になるとその迫力は
国産のソレではなくなります。奄美大島産以外の島
(加計呂麻島 請島 与路島)は、今や滅多にお目にかかれなく
なっています。
さてこの2亜種。もちろん色や形状は違いますが
飼育的には大差ありません。ただアマミノコのほうが
幼虫は大きくなりますので、大型を目指したいのであれば
トカラノコより大きな容器で飼育するとより期待は高まります。
トカラノコは国産ノコの形状で学名通りのエレガンスな色、
アマミノコは国産ノコの形状で外産に見劣りしないサイズが
魅力です♪
だいたいですが、トカラノコで72、アマミノコで76を
越えてくるあたりから出てこなくなります。
どちらも菌糸でもマットでもいけますが、大型が出やすいのは
やはり菌糸。ただ最後の場面でマットで飼育、温度を下げるなどの
工夫は必要です。
ずーっと前に書いたのですが、国産ノコの形状って
世界的に見るととても特異な形状なんですね。
ノコギリでアゴが湾曲する種類はそんなにいないんです。
あと種の中では最北端に生息するノコギリでもあるんです。
そんな特別感が強いノコギリの中で顕著な特徴を持つ2亜種。
今期はトカラノコが4産地、アマミノコが1産地
飼育予定です。