クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今回は産卵セットの割り出しから個別飼育までを
書かせていただこうと思います。
だいたい採集される10月ごろから産卵セットを組んで
翌年2月から3月の割り出しがボクの飼育ルーティーンで、
割り出した個体によって個別にするか多頭にするか考えます。
時期的に室温も下がっているので、だいたい多頭飼育して
安定するのを待ちます。割り出し時 産卵セットに使用した
マットは取っておくと後々いいように思います。
で、この時期 早めに孵化した個体は2令に加齢していると思いますので
個別で飼育します。クリアボトルなど固い容器でもいいのですが
ボクはだいたい500㏄のプリンカップで様子を見ます。
マルバネの幼虫は一定の場所にスペースを作り、その中のマットを
食して、食べきるとそのスペースから顔を出すことが多いので、
把握しやすいというメリットがあります。あと、プリンカップは
柔らかいので通期の確保という点ではいいのかなぁという感じです♪
まだ小さい幼虫(初令~初2令)は、多頭飼育して大きくなるまで待ちます。
マルバネの幼虫は恒温を好みます。これはどのステージでも
そう思うので、なるべく温度変化の少ない場所を選び、そこから
動かさないように心がけておくとカナシイ結果が少なくなると思います。
割り出し後に使用するマットですが、産卵セットに使用して
幼虫が出てきた周りのマットのいい部分でコト足りるようでしたら
そのままで、付け足さなければならないようでしたらNマットを
少し混ぜ込みます。個別にするときはノコやヒラタに使用できるマットも
混ぜ込むことはあります。ただ、あくまでも少量です。
赤枯れについては、産卵セットに使用したマットの中に入っているので
足したり足さなかったりしています。ヤエマルは、赤枯れの依存度は
高くないように感じています。(他のマルバネはちょっと違います。)
だいたい6月~7月(個体によってはもう少し後になるかも)で3令に加齢しますので
個別に大きな容器に移します。ボクはこのとき1400に移しますが、2300等
大きな容器に移しても大丈夫です。交換の仕方は人によって様々ですが、
それまで使用していたマットを新しいマットに混ぜ込む方法と、
容器内に新しいマットを入れてから大きな窪みを付けて、幼虫ごと
それまで使用していたマットを入れてしまう方法です。どちらも試してみましたが
羽化した個体のサイズはあまり変わらないし、マットの劣化具合に違いも
見られません。それまで使用していたマットがコバエに侵食されていることも
ありますから、臨機応変に交換方法を使い分けていたりします^^)
以前と変わったことと言えば、糞をそれまでは捨てていましたが
最近は細かくして新しいマットに混ぜ込んでいます。これは消化や
栄養摂取を助けるバクテリアが糞と一緒に体外に出ているのかも?と
考えたからですが、そう気にしなくてもいいようにも感じています。
ここで気を付けなくてはいけないのは、時期的に真夏になって
気温室温とも上昇します。エアコンの冷風が直に当たったりすると
3令でもマックロ(。。。)になっていることがありますので、
置き場所等の配慮は必要です。
ここまでで産卵セットの割り出しから数えて、約半年弱。
これからが長いのですが、マルバネの飼育はそんなにやることはないので
置き場所さえ固定できれば大丈夫かと思います。次の交換(というか付け足す
というか?)は、早くても10月~です。乾燥だけは気を付けておくと
いいと思います♪
書かせていただこうと思います。
だいたい採集される10月ごろから産卵セットを組んで
翌年2月から3月の割り出しがボクの飼育ルーティーンで、
割り出した個体によって個別にするか多頭にするか考えます。
時期的に室温も下がっているので、だいたい多頭飼育して
安定するのを待ちます。割り出し時 産卵セットに使用した
マットは取っておくと後々いいように思います。
で、この時期 早めに孵化した個体は2令に加齢していると思いますので
個別で飼育します。クリアボトルなど固い容器でもいいのですが
ボクはだいたい500㏄のプリンカップで様子を見ます。
マルバネの幼虫は一定の場所にスペースを作り、その中のマットを
食して、食べきるとそのスペースから顔を出すことが多いので、
把握しやすいというメリットがあります。あと、プリンカップは
柔らかいので通期の確保という点ではいいのかなぁという感じです♪
まだ小さい幼虫(初令~初2令)は、多頭飼育して大きくなるまで待ちます。
マルバネの幼虫は恒温を好みます。これはどのステージでも
そう思うので、なるべく温度変化の少ない場所を選び、そこから
動かさないように心がけておくとカナシイ結果が少なくなると思います。
割り出し後に使用するマットですが、産卵セットに使用して
幼虫が出てきた周りのマットのいい部分でコト足りるようでしたら
そのままで、付け足さなければならないようでしたらNマットを
少し混ぜ込みます。個別にするときはノコやヒラタに使用できるマットも
混ぜ込むことはあります。ただ、あくまでも少量です。
赤枯れについては、産卵セットに使用したマットの中に入っているので
足したり足さなかったりしています。ヤエマルは、赤枯れの依存度は
高くないように感じています。(他のマルバネはちょっと違います。)
だいたい6月~7月(個体によってはもう少し後になるかも)で3令に加齢しますので
個別に大きな容器に移します。ボクはこのとき1400に移しますが、2300等
大きな容器に移しても大丈夫です。交換の仕方は人によって様々ですが、
それまで使用していたマットを新しいマットに混ぜ込む方法と、
容器内に新しいマットを入れてから大きな窪みを付けて、幼虫ごと
それまで使用していたマットを入れてしまう方法です。どちらも試してみましたが
羽化した個体のサイズはあまり変わらないし、マットの劣化具合に違いも
見られません。それまで使用していたマットがコバエに侵食されていることも
ありますから、臨機応変に交換方法を使い分けていたりします^^)
以前と変わったことと言えば、糞をそれまでは捨てていましたが
最近は細かくして新しいマットに混ぜ込んでいます。これは消化や
栄養摂取を助けるバクテリアが糞と一緒に体外に出ているのかも?と
考えたからですが、そう気にしなくてもいいようにも感じています。
ここで気を付けなくてはいけないのは、時期的に真夏になって
気温室温とも上昇します。エアコンの冷風が直に当たったりすると
3令でもマックロ(。。。)になっていることがありますので、
置き場所等の配慮は必要です。
ここまでで産卵セットの割り出しから数えて、約半年弱。
これからが長いのですが、マルバネの飼育はそんなにやることはないので
置き場所さえ固定できれば大丈夫かと思います。次の交換(というか付け足す
というか?)は、早くても10月~です。乾燥だけは気を付けておくと
いいと思います♪
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早速遊びに来ました〜
先程はありがとうございました。ヤエマル飼育はいずれやりたいと思っておりましたが、今回思い切って挑戦します!こちらのブログを参考に地道にやっていきます。エアコン付きの温室のスペースもかなりヤバいのに、久しぶりに増種してしまいました。今は一年で僅かな期間の常温飼育で22〜23℃ですが、あんずのこさんはヤエマルは何度で恒温飼育されてますが?