クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新記事
(02/02)
(02/02)
(02/02)
(02/02)
(02/02)
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
意外と敷居が高く感じるマルバネの飼育ですが、
コツと掴んでしまえば爆産するし、幼虫飼育も
どちらかと云うと放置に近い飼育ですから、そんなに
難しいモノではありません^^)
現在入手して、飼育できる種類はアママル ヤエマルの2種。
あとチャマルがいますが、ボクは飼育したことがないので
残念ながら書けません。 アママルは奄美大島と徳之島
ヤエマルは西表島と石垣島です。
ボクが飼育しているのは、アママル(奄美大島)ヤエマル(石垣島 西表島)
と、オキマルです。オキマルは規制前に入手した個体を累代しています。
(オキマルは採集はおろか、売買 譲渡 貸出も禁止です。)
さて、飼育なんですけど、個人的には幼虫入手をお勧めいたします。
これにはワケがあって、幼虫が入っているマットも入手できる点にあります。
マルバネと云うと、低添加マット 赤枯れマットが必要なんですが
ここに繭玉が加わると産卵率はかなり上がるので、まずはサイズ問わず
ペアを羽化させて、その繭玉を産卵に使用するのはアリかと思います。
産卵はしっかり性成熟したペアと中もしくは大ケースを使用します。
マットですが、ボクはNマット Uマット 赤枯れマット 繭玉入り使用済みを
混ぜて使います。配合はいろいろです。ヤエマルのほうが赤枯れの依存度は低い
イメージがありますね♪ とにかくフルイなどに掛けて微粒子にすることも
大事です。繭玉入り使用済みマットは雑虫の混入に注意します。
交尾欲は強いので、性成熟さえしていれば交尾は簡単かと思います。
そのあと♀は産卵セットに投入するのですが、温度帯は常温より温度管理
されたほうが上手くいきます。うまくいっていれば産卵セットを組んで
2ヶ月~3ヶ月で割り出せます。ケース側面からは幼虫は見えないので
マットの埋没具合で判断します。だいたい3センチから5センチは沈みますから
判り易いと思います。で、割り出しました。幼虫が採れました・・・
と、来たら初2令ぐらいまでの幼虫は多頭飼育します。
これはネブトと同じぐらいに思っていただければいいと思います。
ボクはだいたい5頭ぐらいは一緒に入れてしまっています。
幼虫が2令ぐらいになりましたら個別飼育します。
ここからはボクのやり方なので、参考程度にお願いいたします。
個別飼育の最初の容器は500プリンカップです。
幼虫もコロニーのようなモノを自分で作り、その中で育ちます。
加齢して、その中に食べるものがないと判断すると容器側面から
顔を出しますので、ここも分かりやすいです。
このあとは大型容器に移すのですが、この500㏄カップのマットは
再利用するので、雑虫に侵されないように注意できるといいです。
次の容器は1400~を使用します。ボクは2800をよく使います。
ここからが放置飼育となります。ここで注意したいのは、温度。
エアコンから出る冷風の強烈のヤツは、3令でも落ちるので
注意が必要です。恒温を維持できるよう心がけます。
このあとはマットを付け足したり、糞を取り除いて新しいマットと
古いマットを混ぜたりと人それぞれです。ボクは後者で飼育しています。
マルバネの飼育は期間も長いし、大型の容器を使わなければならないなど
デメリットに感じる部分も多々あるかと思いますが、羽化した個体を見ると
吹っ飛びます!大型の♂はアゴの歯形もしっかり出てカッコイイし、
迫力があります。今の時期はオークションなどでも出ていますので、
これを機に飼育してみてもいいかもしれません♪
コツと掴んでしまえば爆産するし、幼虫飼育も
どちらかと云うと放置に近い飼育ですから、そんなに
難しいモノではありません^^)
現在入手して、飼育できる種類はアママル ヤエマルの2種。
あとチャマルがいますが、ボクは飼育したことがないので
残念ながら書けません。 アママルは奄美大島と徳之島
ヤエマルは西表島と石垣島です。
ボクが飼育しているのは、アママル(奄美大島)ヤエマル(石垣島 西表島)
と、オキマルです。オキマルは規制前に入手した個体を累代しています。
(オキマルは採集はおろか、売買 譲渡 貸出も禁止です。)
さて、飼育なんですけど、個人的には幼虫入手をお勧めいたします。
これにはワケがあって、幼虫が入っているマットも入手できる点にあります。
マルバネと云うと、低添加マット 赤枯れマットが必要なんですが
ここに繭玉が加わると産卵率はかなり上がるので、まずはサイズ問わず
ペアを羽化させて、その繭玉を産卵に使用するのはアリかと思います。
産卵はしっかり性成熟したペアと中もしくは大ケースを使用します。
マットですが、ボクはNマット Uマット 赤枯れマット 繭玉入り使用済みを
混ぜて使います。配合はいろいろです。ヤエマルのほうが赤枯れの依存度は低い
イメージがありますね♪ とにかくフルイなどに掛けて微粒子にすることも
大事です。繭玉入り使用済みマットは雑虫の混入に注意します。
交尾欲は強いので、性成熟さえしていれば交尾は簡単かと思います。
そのあと♀は産卵セットに投入するのですが、温度帯は常温より温度管理
されたほうが上手くいきます。うまくいっていれば産卵セットを組んで
2ヶ月~3ヶ月で割り出せます。ケース側面からは幼虫は見えないので
マットの埋没具合で判断します。だいたい3センチから5センチは沈みますから
判り易いと思います。で、割り出しました。幼虫が採れました・・・
と、来たら初2令ぐらいまでの幼虫は多頭飼育します。
これはネブトと同じぐらいに思っていただければいいと思います。
ボクはだいたい5頭ぐらいは一緒に入れてしまっています。
幼虫が2令ぐらいになりましたら個別飼育します。
ここからはボクのやり方なので、参考程度にお願いいたします。
個別飼育の最初の容器は500プリンカップです。
幼虫もコロニーのようなモノを自分で作り、その中で育ちます。
加齢して、その中に食べるものがないと判断すると容器側面から
顔を出しますので、ここも分かりやすいです。
このあとは大型容器に移すのですが、この500㏄カップのマットは
再利用するので、雑虫に侵されないように注意できるといいです。
次の容器は1400~を使用します。ボクは2800をよく使います。
ここからが放置飼育となります。ここで注意したいのは、温度。
エアコンから出る冷風の強烈のヤツは、3令でも落ちるので
注意が必要です。恒温を維持できるよう心がけます。
このあとはマットを付け足したり、糞を取り除いて新しいマットと
古いマットを混ぜたりと人それぞれです。ボクは後者で飼育しています。
マルバネの飼育は期間も長いし、大型の容器を使わなければならないなど
デメリットに感じる部分も多々あるかと思いますが、羽化した個体を見ると
吹っ飛びます!大型の♂はアゴの歯形もしっかり出てカッコイイし、
迫力があります。今の時期はオークションなどでも出ていますので、
これを機に飼育してみてもいいかもしれません♪
この記事にコメントする