クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新記事
(01/22)
(01/21)
(01/20)
(01/19)
(01/19)
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
ミヤマは一般的に2年1化で飼育できれば大きい個体を羽化させることが
できるとされています。実際は2年以上かかる種類もございますが
所謂定説と言いますか?通説では2年1化が望ましいとされています。
1年でそこそこ見れる種類もいますけどね^^)
ミヤマってデカイっつーのも魅力の一つなので、やはりできるだけ
幼虫期間を延ばすことが必須条件になってくるわけです。
さてさてどうすれば2年に持ち越せるのか?考えてみたと云うより
経過からの結果をお伝えしようと思います。事の顛末はこんな感じです。
まぁだいたい同種は同じ場所に並べるんですが、(そのほうが管理し易いです。)
ボクの飼育スペースには低温維持できる場所と変動する場所があって、
その境目~温度変動がされているんじゃないか?という場所に置いた個体は
だいたい1年で蛹化~羽化になってしまいました。マットの交換回数も少ないし
容器もこれから大型サイズに移そうと考えていた矢先だったので、羽化した個体は
総じて小型となってしまいます。まぁでも無事羽化まで漕ぎ付けたのだから
いいぢゃない♡と、自分を慰めてハイお終いとなるのがいつものことなんですけど
部屋の、あるスペースの1部分に線を引いたように1年羽化と幼虫2年目に
なった場所があったので(!)、その場所を色々考えてみたらどうもエアコンから
吐き出される冷風が壁をバウンドして直接当たっている(厳密には違いますが・・・)
ようなんですね。そのことから一概に温度を下げればいいというワケではないと
いう事に気が付いたワケなんです^^)
そうなると思いつくのはサーキュレーターで冷風を拡散してみてはどうか?
と考えたのですが、温度変動はしてしまいますので、結果はそんなに変わらない。。
(低温維持できる場所でサーキュレーターの使用は効果的です。)
かと言って、エアコンからの冷風直はあーんまりよろしくない。。
ということから、ジタバタするよりその場所を有効活用できる工夫をしたほうが
結果がいいという結論に達しました♪
どうもミヤマは生息できる環境の中の、さらにいま羽化する過程の
ステージに行ってはいけないなと感じさせることが重要なようで、
そのためには蛹化~羽化しようとするスイッチを押させないように
極端な低温を感じさせてあげるのがよろしそうです^^)
最近は幼虫期間が2年無いと不安になるぐらい、2年という期間に
馴れてきました。種類は違うけどスペキオなんかもセミになったんじゃないか?
というぐらい長い幼虫期間を維持させて大型個体を拝むことができました。
今期からは全個体 2年以上の飼育期間を得るために奮闘しようと思っています♪
この記事にコメントする