クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今年の国産ミヤマは原名亜種1種3産地 亜種1種2産地で飼育予定です。
ミヤマが中通島 中甑島 黒島 イズミヤマが利島 新島で、計5産地です。



中通島産ミヤマは早々と活動開始しており、すでに産卵セットに入っています。
昨日の最後に国産ミヤマのペアリングをしてみました。



中甑島産がスゥ~っといくかなぁと思っていたら意外にもイズミヤマ2産地が
すんなりいっています^^)黒島産はもう少しかかりそうです。。
因みに個体数で書かせていただくと、中甑島産が1♂3♀ 黒島産が1♂2♀
利島産が1♂2♀ 新島産が2♂1♀で、新島産はかなり慎重です^^)



国産ミヤマはボクのお好みで離島産地のみ しかも流通量が少ない産地で
飼育しています。因みに幼虫は中甑島 黒島 伊豆大島 利島 新島と
います。只今 ペアリングしている産地は2年になった個体が中心ですが
伊豆大島産は昨年ブリードで得た個体で、利島産は昨年の自己採集個体(♀)からの
個体です。ミヤマはどうしても外産に目が行きがちですが、国産も頑張っています♪






今年4月 S&Bにて、一緒に販売させていただいたクワガタマルシェ様より購入の
ガウジョン♡ ゼリーを舐め初めまして^^)さっそく産卵方法やマットなどを
聞いてきました♪ まだ♀がゼリーを舐めたり舐めなかったりだと話したら
もう少しとの返答が!そんな話をしていたとき 目に飛び込んできた・・・



ゴロファ・スパサ♡ ガウジョンより二回りほど小ぶりです^^)
もう一目惚れです♡♡ 連れて帰ってきました(^^♪

(画像はガウジョン)

ガウジョンと比べてもサイズだけなんじゃないか?と思うくらい瓜二つです。
前胸角がどうしても志村けんのバ〇殿さまのチョンマゲに見えるのはボクだけですか?



5月20日割出とのことなので、もう少し落ち着いたらしっかり画像を撮って
再度ご紹介いたします。ガウジョンと並べてみたい気もするのですが、ゴロファ
けっこー気が荒いです^^)





お題通り 国産種で一番制限がかかっていると言っても過言ではないマルバネ。
規制だけでなく販売網にも制限がありまして、ヤフーオークションには
出品できません。(チャマルはいいハズです。)



その反動なのか?定かではありませんが、イベントでは瞬殺なイキオイで
嫁いでいきます。あとここ数年はそれほど販売されていないのも手伝っている
と自己判断しています。販売していい種類が限られているのもそうですが、
種類によって飼育難易度も違いますので、今回は肩の力を抜いて飼育できる
ヤエマルの幼虫を購入してきました。



全部で14頭 西表島古見産です。割と流通している産地ですが、
今となっては流通という表現が適切かどうか解らないです。。



まずは430カップにお引越し♪ マットはまず幼虫が入っていたマットを集めます。
そこにNマットと以前飼育して羽化したときの繭玉を混ぜ込みます。
すこーしだけヒラタやノコが大きくなるマットを混ぜて完成です。だいたい初秋ぐらい
まで430カップで飼育して、そこから2リッターへ交換します。



これは個人的な見解ですが、マルバネ飼育は幼虫からがボクはいいように感じます。
まず産卵セットに必要なマット(繭玉)が確保できますし、成虫の寿命は短いので
自己飼育個体の方が管理しやすいんじゃないかと考えます。マルバネもネブト同様
自力ハッチ個体の方がペアリング⇒交尾がスムーズなのも理由の一つです。
ただですね、幼虫からだと飼育に最低2年必要なので、初飼育は幼虫購入から2年後に
なってしまうことを容認できるかがカギとなります。。



実はヤエマル・・・石垣島産もいるので、今回は初飼育時と同数ぐらい幼虫がいます。
成虫を拝めるのは2年後となります^^)






いやいや羽化しているボトルを取り違えて幼虫を出してしまったので、
急遽 マット交換をすることにしました。



マリンドッケヒラタでございます^^)
ショップ様からの購入個体で、菌糸に入っていたのですが大きいサイズの菌糸の
入荷が未定ということでマットに入れることにしました。



今回は2回目の交換なのですが、この体重はどうなんでしょー??
大型ヒラタはホーント十何年ぶりの飼育なので皆目見当がつきません。。



まー・・この体重なので全頭 3リッターに交換しました。さすがに3リッター
はそんなに持っていません。。



何を申し上げても、いつも飼育している種類から比べるとデカイですよ^^)
最近は見慣れてきた感もございます。。

さて、お次は・・・


最近は休みでもいつも通り起きるよう心掛けているのですが、
さすがに疲れたらしく、1時間ほど遅く起きてのスタートです。
朝のルーティーンを終わらせて、イベント以前にご注文を受けていた生体を
発送して、それから懇意にしてくださるショップ様へ。イベント終了後に受け取る
約束をしていた生体を取りに行くのが一番の目的ですが、頼まれていた生体も
ありましたから、併せて届けにいきました。



さすがに日曜ですので、ショップ様の長居は無粋でございます^^)用件だけ
早々に済ませてお昼を食べに行き、さてどうしましょう??ということで、

 

単純に片づけるだけではツマラナイので、割り出しながら片づけることにしました。
羽化した個体はこれだけではないのですが、時間を見ながらなので小出しにしながら
割り出します。

 

ドウイロでございます。♀だけだと思っていたらペアでした^^)
♂単 連れて帰ってきちゃったので、どーしよー。。。

 

あとはトカラノコ。♂の小さいのが羽化しています。
しかし・・・2リッターに入っていて♀だったり、★だったりするとカナシクなります。。

 

まぁいろいろです^^)トクノシマノコの♀が羽化していました。
蛹室に滞留させていると色が暗くなったり黒化型になりやすい傾向に
信憑性を感じてしまいます。あと温度ですね。。この時期に羽化していると
いうことは、それなりに温度がかかっているわけなので、高温にすると
黒く(暗く)なりやすいという仮説は真実味を帯びているような気がします。



少しだけ飼育していた利島のコクワ。多頭飼育なのでと言い訳もできないほど
小さい個体。。。何かが違う気がします。。利島は今年行くか未定なので、
大事にしときたいですね^^)



まだいると思いますが、思いがけずのミスで幼虫のマット交換をすることに
なりました^^)続く。。











material by:=ポカポカ色=