クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやー久しぶりに見たテレビ(^^♪

青ヶ島・・・見ごたえありましたね♪
でも・・・やはり
トカラ列島ですね^^)
ここでは!

宝島だけかと思ったら、有人島は全島
ダイジェスト的に見れたのが嬉しかった!



しかし・・・2日間で7島ですか?
廻れるんですね。。

口之島 中之島 諏訪之瀬島 平島 悪石島
小宝島 宝島。

小宝島と宝島の島の名前の由来が違うのは
けっこー知らなかったりするのでは?

こーなってくると我が家に2島ともいるのは
意味合いが(ボクが勝手に)違ってきます。



しかし・・・諏訪之瀬島って75人なんですね。
島人口。。。採れないという以前の話かもしれませんね。。
臥蛇が無人島になったのはトカラの方々にとっては
切実だったのですね。。。

でも逆に採集禁止でもいいけど島の名産品として
発信してもいいんじゃないかなーとか、
思ったりもします。

ワイルドを採って出すのではなく、島でブリードするのです。
エサとかは本州からでもいいし♪
みなさんも実感があると思いますが、環境って大事じゃないですか?
島の貴重な財産をほんの少し分けてもらって
少なくともWF1が入手可能なんてステキだと思います。



タカラヒラタは累代でF9とかだし、
トカラコクワはF11です。
需要はあると思うんだけどなー^^)


なーんて自分でやれば?なんて言われると
尻込みしている自分がイヤだったりして^^)




とにかく晴れているウチに洗い物をと・・・



一応見栄えも考えまして^^)
クリアボトルにしましたが、プリンカップは
凄まじく洗いました。



お次は楽しみにしていたヤエヤマコクワの割り出し。

5月5日のセットなのでヤエコとしては引っ張ったほうです。

ヤエヤマコクワの産卵についてはちょっと約束がありまして
書けないのですが、所々ヒントを入れていきますので
参考になればと思います。



♀(^^♪ まだまだ元気です。
明日、また新しいセットに入ってもらう予定。



まぁ、こんなカンジで入っています。



2頭つぶしてしまいました。。。><。。



採れた幼虫をキッチンペーパーに移します。

潰してしまったので、キズがないかチェックするためです。
これは面倒でもやっておくと後々ラクです。



生存16☆2卵1の計19頭は快挙です♪

この子たちは2日すぎまでここに入ってもらい
全部菌糸で育てる予定。
残念ながら幼虫販売は考えておりません。
成虫ペアは若干出す予定なので暫しお待ちいただければと
思います。

ヤエコ以外に、このあいだ脱走したアマミヒラタ(与路)が
気になり、割ってみましたがほとんどが卵だったので
再セットを組みました。
材は齧るだけで、足掛かり程度だったので
今回はマットの固詰めセット。
同時期に組んだセットの割り出しも見送りました。

さて、明日は16年度幼虫の最後の交換です。


ここんとこ暑いのと、雨が降らないのと
(明日は雨みたいですが。。)
家族サービスと仕事で、中々進まないクワ弄り^^)
クワタの準備もそぉなんですが
今回幼虫出品がないので、お気楽といえばそぉなんです。

幼虫出品はね、マットを替えたり状態を把握するのに
時間が掛かるんですね^^)なるべくなら令も合わせたいので
一通り見るようにしています。

成虫の場合は、羽化した時点である程度は済ませてしまっているので
状態確認とサイズ測定程度を先に済ませさえすれば前日は
最終検品のみで済むのです。



なので、晴れている今日の内に、洗い物を済ませます^^)

プリンカップ多数+プラケース数ケースと
PPボトル多数をこれから洗います^^)

また後ほど書かせていただきます♪

なかなか腰が上がりません。。。。




いやはや・・・また寝てしまいました。。。

どーも昼の暑さが応えるみたいです。。

ところで、そろそろイベントやショップのセール等
みなさんのお財布の紐が緩む?^^)
出来事が多くなる季節です。

そこで気になるのは、クワガタのお値段。
コメントでいただいているようにショップごとのバラツキ
オークション等の落札額などいろいろです。
もちろん少しでも安いほうがありがたい^^)
それはそうですが、ここに来て少しづつですが
上昇傾向ではあるみたいです。



あと種類によっては変動も激しいものもある。
ニジイロを例にとって話してみると・・・

元々外産クワガタ輸入解禁の引き金となったニジイロは
当初、標本ですら幻で非常に高値だったと聞きます。
輸入解禁以後、数年経った時期でもある程度の値段だったようです。
ちなみにボクが飼育を始めたころは、大歯で¥10000越え
♀?と見まごうような♂のペアでも¥3000ぐらいでした。
これは総合ペットショップの昆虫イベントで見た価格で
当時、専門店の有無すら知らず・・・という状態のころの話です。
それから飼育を始め、懇意にしていたショップの店頭に置いて
もらったのが初めての販売経験となるのですが
確か記憶では58ミリの♂のペアで¥6000ぐらいの値札が
付いたと記憶しています。
それからどんどん値崩れが進み、一時はホームセンターで¥1500なんていう
こともあったのですが、ブームが終わり飼育者も減ったころから
徐々に値段が上がってきます。あれだけいたニジイロが店頭から消えた
時期が少なからずあって、いなくなると欲しくなるのが人の性^^)
色変わりなども販売されるようになり、現在に至ります。



ニジイロと同様の経緯を凝縮したような現象は
国産種でも起こりました。
ヤエヤマコクワが当てはまります。
当初は幻で、ン十万で取引されたとされて
ブリードモノが若干数出回りますが、そのときも
国産種としては異例の値段。このときはまだ個人での取引が
多かったため値段の公表は差し控えますが、イベント等で
出回りだしたころ、各ショップで提示された値段の多くは
¥38000.それでも飛びついた方は多かったと思います。
ボクもそのころは持っていたけど、店頭に並べる前に業者の方が
購入してくださったり、予約で終了等あっとゆーまになくなりました。
そんな状態が一年は続かなかったと思います。
徐々に関心の目は薄れ、(偽物が出回ったとも言われていますが
多くの方が同定できるほどの数は動いていなく、間違った。。
というほうが真意に近いみたいです。)
そこからペア数千円で取引された時期も少しの期間ありましたが
ほとんど見向きもされなくなりながらも徐々に
値段がもとに戻ってきます。ヤエヤマコクワは、個体さえしっかり
見たことがあれば同定は難しくないのと、やはり数は
そんなに多くはなかったのですね^^)
ただ、短期間にこれだけ変動したのはボクが知っている中では
珍しい部類でした。

ボクが感じているのは、姿を消したクワガタが再燃したけど
個体が少ないため、価格が上昇している・・・まぁ
絶対的に個体数は少ないと思います。
国産種も然りです。あるときかなりの数が出回ったけど
次もあるのか?と聞かれると???です。
国産種の場合は、専門的にブリードしているショップ
ブリーダーの飼育数がそんなに多くないので
販売される数も限定される場合が多いのですね^^)

クワガタに限らず、人気のあるものは入手が困難
困難であるがゆえに所有欲が増すのも人の性(^^♪

値段云々は個人の納得が大事なんだと思います♪












最近仕事が終わって1杯やって夕飯食べると
一時寝てしまう。。。

初めの内はヤレヤレと思っていたのですが
ここのとこクセになってしまい、どーしたものかと
考え込む始末です。



ところで、クワガタ飼育でも
自分なりのクセが出ると言いますか?
まぁ人それぞれのウチなんですけど
あまりやってはいけないようなことも
やっている。。。みたいです^^)

例えば羽化した個体の早めの取り出し。
ホントは露天掘り程度に留めることが
望ましいのですが、
これで起き出しの時間をコントロールできることを
覚えてしまい、割と早めに取り出してしまいます。
もちろん早く観たいという衝動もありますが^^)



取り出すタイミングや方法というのが
自分なりにあって、これを間違えると
寿命等に影響が出ます。
実際この話をして、仲間が同じようにしたけど
うまくいかなかった。。という話を聞いているので
これは書きません。
決していいことではありませんからね^^)



ところで寿命という言葉が出ましたが
クワガタの寿命は種類ごとに違い、その寿命や起き出しを
考慮に入れた飼育方法の違いが出て、凄く刺激になります。
フタマタやミヤマを中心に飼育している方や
カワラをエサとするタランドゥス、オウゴンオニを
中心に飼育されている方の話は、自分が気にしない
気をつけていないところに神経を使っていたりするので
とても興味深く、応用していたりします。
ボクはあまりオオクワガタを飼育していないのですが
オオクワガタは、この寿命や起き出しといったところは
飼育者に余裕を与えてくれます。
みなさんもご存じの通り、クワガタ飼育はオオクワから始まったと
言っても異論を唱える方は少ないと思いますが、この余裕さも
クワガタ飼育が定着していくひとつの起因なのかな?と、
思うこともあります。



ノコとヒラタの飼育で一番の違いは
活動開始からの生存期間の長さ。
面白いことに販売価格の設定なんかにも違いが出ます。
ノコの即ブリは、値段が低くなりますが
ヒラタやコクワは、即ブリのほうが高くなったりします。

あと一番の違いはヒラタ、コクワは
産卵セットを組んだあとでも生存している個体のほうが
多いので、累代表記とかの管理は必須。
WF1が2年連続して出ることは珍しいことではありません。
個人的には、そのような管理のことも非常に大事なのですが
種類数を増やすときにノコ同様な感覚で増やすのはいかがなものか?
(今年は手遅れですが・・・)
と、考えること暫し。。。です。
このあいだの備忘録で羅列するとかなりの数なんじゃ?と
思われると思うのですが、実際は一棚2段ぐらいで納まっているので
そんなに圧迫感はありません。でも2,3年は同じラベルで
同じ状態となるので、それを忘れないようにしないと
痛い目見るな。。。と、自分自身に釘を刺しています^^)

と、まぁ四方山なのでとりとめのない話が終わらなく・・・
ここらへんにしときます^^)




material by:=ポカポカ色=