クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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もうかなり前に感じている今年最初の伊豆大島採集。
無事、ネブトの成虫を採集することができて感無量の採集旅行でした♪



そのネブトペア。材割採集なので、ペアリングを掛けなければ
産まないだろうという事で、かなり前から同居させていたのですが
先日(先週の土曜日)、ボクの目の前でコトを進めておりました^^)
残念ながら画像は撮れなかったけど、早速 一緒に採集した友人にラインで
連絡、昨日 無事産卵セットに入ってもらいました♡



セット内容はミニケース+Nマットに赤枯れ(水分多め)という
いつものセットです。ボクはこの時期のネブト産卵はほとんどしないので
赤枯れはいつもより多めに入れました。



いそいそと潜る♀の画像♡ なんたって交尾目視確認済みなので
あとは気温でどのくらい産むまでかかるかですね^^)



ところでこの画像 左が飼育個体のWF2 右がWDです。
幼虫2頭で放置していた容器から出てきた左の♀は、なんと立派なんでしょう^^)
ここの処 ずーっとWDの♀を見ていたので、随分とグラマラスな印象を
醸し出しています。やはり飼育での栄養摂取がいかに大きいかが判る比較です。



実はこの♀ 次のお嫁さんです♡たぶん昨年羽化して、越冬したと推測して
すでに活動は開始できるはずです。この個体以外にもう1♀いるので、なんとか
掛かってくれればと、思っています。



オマケ♡:タラレバの話なので、オマケとして書かせていただきます。
     もし全部のセットから幼虫を得られたとしますと、
     WD×WDのWF1とWD×WF2のCBF1の幼虫が出てくることに
     なります。どちらも同産地ですが、先にセットを組んでいるのが
     WD×WDなのでWF1幼虫が先になると思います。
     累代にこだわりのある方 今年はいつもより早くネブト幼虫の
     出品・販売がある可能性をご連絡差し上げます。




まだミヤマは全ての種 羽化していないので過去画像からの抜粋となります。
今年 羽化予定のミヤマ ご紹介いたします。



まずは国産。宮崎県産が2頭ほど残っていて、先日♀が羽化しているので
♂も時間の問題かと思います。あと黒島産が2頭 アマミミヤマの一昨年孵化分が
羽化してくれるといいなと思っています。



昨年中に大半が羽化しているのに取り残された種類。
ランミヤマとラエトゥスミヤマ。各1頭づつ残っています。



テトラオドンも残っていて、確か3、4頭いたと記憶しています。
しっかり把握しないとダメですね。。。



今年 一番多く羽化してくるであろうエラフスミヤマ。
30頭ぐらいいるんじゃないでしょうか?ボクとしては
珍しく大多数を飼育しています。すでに蛹室を作っている個体も
見受けるので、けっこう早いうちから当ブログに登場しそうです。



ユダイクス ケルベス。ヨーロッパミヤマ勢はテトラオドンに加えて
この2亜種。ケルブスは毎年羽化してくる算段になっています。
ユダイクスは累代継続するか、幼虫入手で飼育を継続するか未定です。
一緒にイベントに出ている仲間が飼育しているので、そこからお裾分けして
もらうかもしれません^^)もしアクベシアヌスを紹介するようでしたら
早期羽化個体となります。



ヴェムケンは羽化してくるんだろうか?と、言った感じです。
今 これを書いていてしっかり把握しないとヤバイと思っています。。
種類的にはそんなに数は多くありませんね。。


もともとミヤマのマットをより効率的に入手したい意図で
飼育し始めたカブトムシ。カブトマットも現在では2種類を使い分けて
種別のミヤマに合うよう模索しています。今回の交換ではカブトムシが
終令ということで、割と粗目のカブトマットで交換しました。
そのカブトマットを使用するミヤマのマット交換も行いました。
前回から半年経過した種類もいますので、雑虫の混入を見ながらですので
そんなに多くの交換はできませんでした^^)



中甑島産ミヤマ。この時期ならよろしいのでは?
自画自賛の1頭です♪



個体のアップ画像。まだまだこれからです。
中甑島産ミヤマはWF1で7頭ほどいます。



幼虫だけではどの種類か分かり兼ねますが、利島産イズミヤマ。
今年の利島産は大きくなっています。利島産は10頭以上いたと思います。



コチラもこれからです。国産ミヤマはイズミヤマが利島と新島
ミヤマは中甑島。それとアマミミヤマの幼虫がいます。



最後はロンドミヤマ。ロンドミヤマは自己ブリード分と友人からのプレゼントの
(プレゼント分は2系統)計3系統がいます。ロンドミヤマは累代こそ成功
しましたが、充分な数を得られなかったので是非とも再チャレンジしたい
種類です。外産は他にプラネット ドンなど3月の最後に取りこぼした分を
交換しました。ミヤマの交換はまだまだ続きます♪






昨日は一番最初に入手した幼虫がいよいよですと云う記事でした。
ミヤシタシロカブトは今年のお正月に成虫ペアも入手して、大成功までは
行かなかったけど、自分飼育+販売少々ぐらいの卵は回収できて、
孵化もしているので、やれやれと言ったトコなんですが、冬場の産卵って
あんまり得意ではないので、これだけでもかなり嬉しいんです^^)



そんなことを考えながら容器の中のマットを削っていくと・・・



ミヤシタシロカブト初羽化です♡♡
まだ羽化して固まったばかりですね^^)



ミヤシタシロカブトは今後も飼育を継続していくつもりです。
ミヤマの飼育環境に耐えられるカブトムシを探していたことも
ありますが、個体としてカワイイのも大きな理由です。
グラントシロカブト(飼育中)ティティウスも候補に挙がっていて
比較することを前提に、飼育を同時期に行おうと考えました。



ヨツボシも同様の理由を網羅していて、合わせ技(?)にもう1種ぐらい
いてもいいなという、打算的な側面もちらほら見え隠れもしましたが
あのフォルムに魅入っていたりします^^)


ミヤマを始めとする幼虫の飼育期間が長い種類を飼育していると
幼虫の飼育期間が短い種類が飼育したくなってしまいます。
ボクの場合 他の種とのあらゆる相関性も考慮に入れたいので
種を跨いだワケなのですが、まぁ勘違いもありまして^^)
種類が増えてしまったワケなんです。。



ちょっとお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、シロカブト
ばかりぢゃん・・・と、思われる方も多いと思います。



先ほどの記事に書いた通り、ケンタウロスが好きなので、相対する種としての
シロカブトと云うのが発端です^^)まぁオセロ的な発想です♡
あとティティウスで時間はかかるものの全頭 ウチの環境で羽化してくれたのも
手伝っています。と、いう訳でミヤシタシロカブトの飼育経過なんぞを(^^♪



47g・・・この近辺の幼虫が3頭います。かなりクリーム色になっているので
もうそろそろかと思います。



痛恨のエラー。。。なんとか蛹室を壊さずに済みました。。
もう少ししたら人工蛹室へ移動です。

ここでファイル容量オーバー。。ミヤシタシロカブトの記事は続きます。


material by:=ポカポカ色=